テラス席延長とストーブ問題。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ひよざえもん やったね
かわいい…キラキラ

ひよざえもん やったねあ…
その横の靴もかわいいキラキラ

お人形も
洒落ておる。

ここの服や雑貨には
素敵な刺繍がざくざくと施されていて
(本当にざくざくという言葉がぴったり)
デザインも素敵だし憧れなのです。
お値段とサイズ感が
なかなか私に寄り添わないので
まだ購入には至っていませんが…いつか…いつだ?

さて、9月までの
期間限定だったテラス席ですが
来年の6月まで延長になったそうです。

通りで最近、いろんなお店が
簡易的だったテラス席に手を入れて
本腰入れ始めたわけだわ。
ここもデザインを統一したし
各テーブルに消毒薬を置いて準備万端。

初め聞いたときは
ひよざえもん やったねえ?6月?だいぶ先まで延ばしたねー
なんて話していたんですが
そうなると気になるのが…

路駐スペースはいいとして
お隣越境問題はどうなるんだろう?
閉店中のお店が開店したら
さすがにその前には席は作れないもんなー。

そしてもっと気になるのは
雪の結晶雪の結晶

冬でもお外大好きフランス人フランス
そんな彼らの強い味方だった
三角屋根付きのでっかいストーブメラメラ
それがもうすぐ禁止になるんだそうで。

ぶぉーメラメラメラメラという音を立てて
さむーい冬のテラス席を温めてくれる
アレです。
私は暑がりな上に寒がりなので
DASH!夏は扇風機のそば
メラメラ冬はストーブのそば
で生きていきたいと思っているので
パリの冬にテラス席など座りませんが
場合によって座る際には
メラメラでっかいストーブを探して真横に座る
くらい、あの存在は重要。

ひよざえもん やったねあれがなくなるのにテラスは拡張…

コートを着てもテラスを選ぶフランス人も
さすがに火の気がなければ厳しかろう。

あれもダメなんだよね?
ぶら下がりタイプのやつ。
ガスによる環境汚染が問題なんだから
置き型もぶら下げ型もダメだよなー。

となると、オレンジ色が煌々と輝く
ハロゲンタイプのやつか!
こういうの。
冬になるとカフェのテラスには
これが天井にずらりと並んで
メラメラオレンジや赤に輝いて見るからに暖かそう

この下はめちゃくちゃあったかいんですよね、
ただ局所的に温めるだけだから
離れると全くあったかくないんだけど。

真冬もフランス人は
拡張テラス席に座るのか??
注目したいところ。
そしてもし来春あたりから
世の中が海外旅行に動き出せば
フランスに遊びにきた人たちが
クラッカーなかなかないテラス席を体験できる

…かも。



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