2日目の朝
クーラー最高やなー！と、Tくん。
私も久しぶりの冷房下での睡眠は
すごーく快適
でしたが
でしたが
ちょっと寒いな…何度か目が覚めて布団をかぶる。
Tくん寒くないのかな？←隣で布団無し、文字通り大の字で爆睡
…夫婦の体感差あるある。
さて、T君が仕事をしている間に
近くの屋内マルシェへ下見に。
マルシェカゴが10€！買って行こう〜
向かいのカフェのテラスが拡張されて
前日にチラ見した屋内マルシェは
お昼どきで激混みでしたが
午前中はどうかなー？
こちら、セット名物タコのタルトのお店。
前日のお昼に小さいのを食べましたが
大きいサイズもたくさんあるのです🐙
やっぱりパン屋さんは行列🥐
お惣菜屋さんもあったり
イートインのお店はお昼に向けて準備中。
あー！！Pimiento de Padrón！！
大好きなPimiento de Padrón！！
パリには売っていないPimiento de Padrón！！
絶対買って帰ろうやっぱりスペインに近いからかなー。
そして、セットならではのお店といえば
魚🐟
魚🐟
築地に想いを馳せながら
マスク越しにものすごーくテンションが上がって
鼻息が荒くなる
ぶほぶほ
イカ、1KG 2€！！
ぶほぶほ
あー、次に来ることがあれば
キッチン付きのアパートホテルだなー
一通りチェックして
真ん中にあるテーブルゾーンが
まだ空いているのを確認してから
周辺をぶらぶら。
水着の上からバサっと着るような
やすーいワンピースや
やすーいタオルなどがたくさんある中に
先日書いた、みんなみんな着てるやつ。
↑右の短いのが、シニア世代に人気で
左のタイプになると少し世代が若くなり
今日も暑くなりそうだなー
風は涼しくて、陽射しはあっつい
↑左手に写るのは
朝から本気漕ぎをしていました。
練習かなー、かっこいい。
こちらの建物で気になったのが
細長い縦長の窓の作り。
パリとは造りが違うような…
陽射しが強いからかなー。
そろそろマルシェに戻って
Tくんと待ち合わせてごはんにします。
食べたのはこちら。
生牡蠣（1つ1€）とマテ貝のグラタン。
牡蠣のお店でマテ貝もオーダー。
テーブルどこ？え、テーブル？お店の前に並ぶテーブルで待っていれば
殻を開けて持って来てくれるらしい。
じゃ、あそこと、空いてる席を適当に指して
テーブル会計かなと先に席に行って座ると…
近くに座っていたおばあちゃんが
あんたあんた、お店の人が呼んでるは？顔を上げるとお店の人がカード機を持って
会見してー！あ、先に払うのか！
すいませんすいません、と慌てて戻ると
みんなに笑われてしまいました
再び席につくと…
トレイを持ってせかせか歩いている
ワイン屋のおじさんが近づいて来て
飲み物いるよね？あー、白ワイン2つください牡蠣？じゃ、ドライがいいよねとウインク⭐︎
せかせかと持ってきてくれました。おじさんはテーブルを回って
御用聞きをしているらしい。
ちなみにマルシェではフランス語オンリー。
え？と聞き返してもフラ語オンリー。
こちらが分かるまでフラ語オンリー。
きけば、南仏はそういう所が多いらしい。
生牡蠣は味が濃くてとても美味しく
イカとタコもプリプリで美味しく
もちろんマテ貝も美味しくて大満足
生牡蠣1つ1€って
さすがすぐそこで養殖してるだけあるわ。
で、実はこの時に中トロを買いまして
皮をひいて身を適当に切って欲しくて
身振り手振りしながら訊いてみましたが
そのお店ではやってもらえず。
牡蠣を食べた後に、皿に乗せて
プラスチックナイフでトライしましたが
当然ながら切れるはずもなく…ちなみにこれで4€くらい、安い！
すると、隣に座っていた男性が
サバイバルナイフを取り出して
貸してあげようか？ポケットからサッと取り出すなんて
かっこいー！でも、さすがにお断りしました。
さて、どうしたものか…スーパーでナイフを買おうと行ったら
色んなキッチンスツールが売り切れていて
あるのは小さいキッチンバサミだけ…
…✂️小さいキッチンバサミを買って切った🐟
大変でしたが、なんとかやり遂げ
持参した醤油とワサビでいただきました。
はー…なま魚、うんまー
しかも安い。
マルシェにマグロいーっぱいあったもんなー。
でも基本的には焼くんだよなー
日本人的にはもったいないなー
もったいないなー食文化の違いですな。
さ、ご飯を食べ終わり
Tくんは仕事再開、
私は歩いて湖を目指します。
つづく。
