やっぱりストレス。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ちょっと久しぶりに
中国系マート「タンフレール」へ。

パリ市内に何軒かありますが

うちから1番近い店舗でもちょっと遠くて

近くへ行く用事も基本的にないので

ひよのしんさ、行くか!

と気分が乗ったら、たまに行きます。

 

で、行くとアジア系食材の宝庫で

しかもそれが安かったりして

アップわーいわーい

とうれしくなってしまい、ついつい、ついつい…

本日は7キロの買い物、ああ重かった汗

ちょっとしたトレーニングだったわ汗

やっぱりマルシェカートで行くべきだった…

 

とにかく寒いし、帰りは激重なので

行きも帰りもバスを乗り継いでバス

なるべく歩かずに、家の近くまで。

あー、やっぱりバスって助かるー合格

 

と、まあこんな感じで
この1週間で交通機関はほぼ元通り。
ひよざえもんよし、これで重い荷物も大丈夫だな
と出かけられるようになったのです~
 
 
ドクロ明日(25日)再び全面スト
 
しかも、大規模デモが予定されているので
貴重な通常運転のメトロ1番線も
正午からシャンゼリゼの駅は封鎖らしいメラメラ
 
そして、こういう大規模スト&デモがあると
ドクロ明日以降にまたスト復活の可能性あり
せっかく戻りつつあった交通機関も
叫びまた間引きとか運休とかとかとかー
 
12月5日にストが始まって2か月近く。
バス今日はバスどう?
地下鉄メトロは?
新幹線電車は?
と、運行状況をチェックしたり
車タクシーやUberの高騰に苛立ちむかっ
足あと歩くしかないよなー汗
と、あきらめの気持ちで過ごす日々。
 
一方でストをしている人たちは
メラメラ大々的に声高らかにスタート!
だけど、ストを解除するときは
おばけなんとなくぬるっとちょっとずつ解除
という、なんともフランス式なやり方。
 
ひよのしん汗ふーっ

 

慣れたり諦めたり…を繰り返しても
終わりがはっきり見えない不便な生活は
むかっやっぱりストレスだわ

他人に迷惑をかけないような

他のやり方、ないんかい!


こう思うのはきっと私が

一時的にフランスに住む

外国人だからだろうなー。


フランス国民の不満は分からなくはないけど
ひよのしんあなたたちと運命共同体にはなれないし!
というのが率直な気持ちなわけです。
これと同じことを
フランス人パートナーを持つ
日本人の友人たちもこぞって口にしている…
 
先日、フランス人と
交通機関が動き出したねと話していたら
フランスストをしている人たちがいよいよ無給状態に耐えられなくなって仕事を再開したんだ
と、ちょっとほっとした様子で言っていたので
ひよのしん(やっぱり迷惑って思ってるんじゃーん)
と心の中で叫びました。
というのも、フランス人は
基本的にこのストを支持していて

この機会に反マクロン派も集結アップ勢力増大アップ

 

だから「スト困ったものだねー」と言いながら

フランスはっきりと否定はしない

というスタンスの人が結構いるんですね。


これに対して私は議論できる立場じゃないし
議論しようとも思っていないし
日本人の私には関係ない話だから
フランスみなさんが主張するのは勝手だけど
ひよのしん各方面に迷惑かけてもそれはOKなの?
 
と、ああ言いたい言いたい言いたい言いたい…

 

さらにストレスむかっ

 

そしてこれも「考えるだけムダだわ」
とまた諦めるしかないのです、、、
 
なぜならここは、フランスだからフランス
 
 

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