冷房がないパリのアパートの暑さ対策。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

予想通りの暑さ、キター太陽
宿泊客がうちを発ったその日に
次のお客さんが来るので
急いで布団を干している図↑

さて、パリの旧式アパートといえば
チューリップピンク室外機が置けないからクーラーがない
というのは周知の事実。
うちは前のアパートも今のアパートも
当然クーラーなんてございませんドクロ

最近のアパートは
エアコンがビルトインなんてのもあるらしく
ドクロうらやましーったらもー
私は暑さにも寒さにも弱いため
太陽パリの暑さは短期集中だから大丈夫
なんて説は信じてないし、実際キツい。

赤ちゃんがいる友人宅などは
簡易タイプの冷房を置いていますが
うちは期間限定暮らしなので
メラメラクラシックな方法で乗り切るしかない

クラシックな方法とは…
日中のシャッター全閉め。
カラカラと棒みたいなものを回して
手動で上げ下げしますが
窓が広いとシャッターも大きいので
棒も重くて回すの大変汗汗
ちなみにこの隙間部分も全部閉じます。

こうやって、日差しを遮るのが
伝統的な暑さ対策フランス
これをするとしないとではかなり違います。
で、暑さのピークが17時頃…
猛暑日は夜も暑いから大変です。

朝になるとさわやかな涼しさになるので
一気に窓を全開にして空気の入れ替え!
アップさわーやーかーなにちよう〜!
と、月曜から大声で歌いながら
涼しい空気をばんばん部屋へ入れたら
晴れ太陽がカーッと来る前にシャッター全閉め

だから昼間は真っ暗目
どんなに晴天でも、真っ暗目

家の中にいたら電気が必要なこともあり
しかし、電気をつけたら暑くなるから
クローバーできるだけつけない方向で〜

そしてクラシカルな方法、その2。
扇風機波


こちらが思いの外、良い風具合←結構失礼
しかし、組み立てにひとくせあり…


つづく。


ランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

↑クリックよろしくお願いします

 

パリの「そとめし日記」割り箸

→「パリでこんなの、食べてます