パリのルーブルから消えた、あの絵画。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ルーブル美術館内はあちこち改装中
あの「ナポレオンの戴冠式」は
スペース全体の改装で秋まで閉鎖叫び
モナリザの向かい側にある
特大の「カナの婚礼」も今は観られません。

モナリザは観られます。
校外学習の子供たちは策を越えて
絵画に近づける特権。

ルーブルは2年間、年パスを持っていたので
せっせと通いましたが
今でも迷子になります←憶える気がないとも言う

だいかん父はなぜかここが気に入っていた


これも気に入っていた…


空いていたから代わる代わる記念撮影。


超巨大美術館ルーブルは

エレベーターやエスカレーターを駆使しても

とにかく歩き回らねばならないので

ドクロなかなかしんどい

だから時間が限られている場合は欲張らずに

埴輪初めて行くならこれだけは!

というものだけ抑えるのは基本中の基本メラメラ


というわけで、かなパパ&ママも

アップマストな作品をきっちり抑える

ことに徹しました。


そんな中…

ひよざえもん やったね今回はあるかなー?

と気になっていたのがフェルメール。

パリに来てから何度も何度も何度も

ルーブルに足を運んでいるにもかかわらず


えーんレースを編む女に会えないわたし〜


なんなら

日本日本のフェルメール展に来てたよ

と友人に言われるし

一昨年のルーブルのフェルメール展にも

フランスレースを編む女はいなかったー

パリのルーブル所蔵なのに

これって本末転倒では?!


いつ行っても無いので、私の中では

ひよのしんもしや盗まれたのでは?

と、勝手にルパン疑惑。両親にも

ひよのしん盗まれたんじゃないかと思うんだよねー 

だいかんとのさま…え、そーなの?

絵画より娘の頭を心配するかなパパ&ママ。


でも、一応行ってみようと

オランダ絵画の部屋へ。


天文学者はあります。

美しい陰影…この絵も好きです。

しかし…

ひよざえもんやっぱり、ない。

で、近くにいた学芸員の方に訊ねると

フランス彼女(レースを編む女)は行ってしまったよ

ひよざえもんどこに?どこかの美術展?

フランスAbū Dhabī

ひよざえもん



アブダビ?



あ!!


そういえば、

アブダビにルーブルができたんだった!

そうか…レースを編む女はアブダビへ…



オイルマネードクロ




見ると、天文学者の隣にはこれが。


ほんとだ…


アブダビにできたルーブル美術館へ


行ってしまったー叫び


「今」と書かれているだけで期間がないので


ひよのしんいつまで?

フランスわからないわ


…だよね。

っていうかもう戻らないんじゃない?



埴輪オイルマネー…




ランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

↑クリックよろしくお願いします

 

パリの「そとめし日記」割り箸

→「パリでこんなの、食べてます