ルーブル美術館内はあちこち改装中。
あの「ナポレオンの戴冠式」は
スペース全体の改装で秋まで閉鎖![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
モナリザの向かい側にある
特大の「カナの婚礼」も今は観られません。
モナリザは観られます。
絵画に近づける特権。
ルーブルは2年間、年パスを持っていたので
せっせと通いましたが
今でも迷子になります←憶える気がないとも言う
父はなぜかここが気に入っていた
これも気に入っていた…
空いていたから代わる代わる記念撮影。
超巨大美術館ルーブルは
エレベーターやエスカレーターを駆使しても
とにかく歩き回らねばならないので
なかなかしんどい
だから時間が限られている場合は欲張らずに
初めて行くならこれだけは!
というものだけ抑えるのは基本中の基本
というわけで、かなパパ&ママも
マストな作品をきっちり抑える
ことに徹しました。
そんな中…
今回はあるかなー?
と気になっていたのがフェルメール。
パリに来てから何度も何度も何度も
ルーブルに足を運んでいるにもかかわらず
レースを編む女に会えないわたし〜
なんなら
日本のフェルメール展に来てたよ
と友人に言われるし
一昨年のルーブルのフェルメール展にも
レースを編む女はいなかったー
パリのルーブル所蔵なのに
これって本末転倒では?!
いつ行っても無いので、私の中では
もしや盗まれたのでは?
と、勝手にルパン疑惑。両親にも
盗まれたんじゃないかと思うんだよねー
…え、そーなの?
絵画より娘の頭を心配するかなパパ&ママ。
でも、一応行ってみようと
オランダ絵画の部屋へ。
天文学者はあります。
美しい陰影…この絵も好きです。
しかし…
やっぱり、ない。
で、近くにいた学芸員の方に訊ねると
彼女(レースを編む女)は行ってしまったよ
どこに?どこかの美術展?
Abū Dhabī
…
アブダビ?
あ!!
そういえば、
アブダビにルーブルができたんだった!
そうか…レースを編む女はアブダビへ…
オイルマネー
見ると、天文学者の隣にはこれが。
ほんとだ…
アブダビにできたルーブル美術館へ
行ってしまったー
「今」と書かれているだけで期間がないので
いつまで?
わからないわ
…だよね。
っていうかもう戻らないんじゃない?
オイルマネー…