身の置き場と目のやり場に困る@スタバ | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ビシッと寒いねえ!
by T氏。

パリも一気に気温が下がり、まさに大寒。
雪の結晶本格的な冬に入りました〜 by 天気予報
だろうね
最高気温3℃、これだけ寒いと用事がない限り
外に出たくない…
と家で錦織の熱戦など観ていましたが
私の実家がある松本市↓
…パリよりずっと寒い。

兄一家が住むNY↓
…ごめん、3℃で寒いとか怒ってごめん。

快晴だから陽も浴びとかなきゃだし
友達に頼まれたおつかいもあるから
DASH!ふんっ!!
奮起して厚着して、近所へ買い物に。

パリ4年目にしてこの銅像が
エッフェル塔に対峙していると知る…
どんだけここ通っているのさ私。

で、目的地に着く前にスタバに飛び込み
カフェラテあったかー…
というかスタバがめっさあったかいメラメラ

パリの街角のカフェは基本的に寒い、
特に足元がぞんぞんするので
冬はできるだけ避けたいスポットなのです。
(私にとっては)
たいていのスタバは
アメリカ冷暖房をアメリカンに効かせる!
だから建築物レトロ主義パリにおいて
スタバはパラダイス(私にとっては)

さてそれで今、スタバにいるわけですが。


二大、パリ困ったあるあるにハマり中。

今私が座っているのは
壁を背にしたソファ席、の角。
たまたまこの席が空いただけなのですが
当然、背中側に壁があるから
座ったら寄りかかりますよね、壁に。

しかし、私の左隣、この角には
カップルが座っておりまして
同じく壁を背もたれにしながら
抱き合いラブラブ絡み合いドキドキすごいことに。
これ自体はよくあることなので別に、いい。
家でやれよ
とは思いますが。
しかし、いま、なう、
そのカップルの男子は私の左隣に位置し
ちょうど角にぴったり背中をあてていて
私もその角にぴったり背中をあてていて
向こう側から彼女は彼に抱きついていて
つまり見方によっては微妙なグループ、

彼女彼氏わたし

カップルの友人(私)が置き去り気味で
1人スマホをいじっていて
でもたまに、彼女がぐいぐい押してくるから
彼の頭が私の方に傾き
私も左側に頭を傾けていたら
こっそり私たち仲良し
みたいな図にもなる…(誰も見ていないが)

叫び誰も見ていなくてもなんかいやー

私がずいずいと右にずれても
彼女がずいずいと押してくるらしく
彼の頭はますます私に寄りかかってきて
叫びこっち来んな!家帰ってベタベタしやがれ
と、私のパラダイス、一気に崩壊…

もともと、距離感が近い上に
周りが見えない人たちなのでフランス
いま、自分たちのパラダイスしか
見えていないんですわ…
ええ、カップルのパリあるあるフランス

さらにキツいあるあるがもう1つ。
今、私の目線の先にある
カウンター席に座っている女性の
Tバックショーツの上部が丸見え叫び

腰履きデニムなので下着が見える、
というのは日本でもすっごく多くて
見たくないし見せたくない
というのが私のモットーなのですが
フランスでは
ドクロもう何もかもがギリギリ
というくらい、デニムのみならず
トランクスも下がりに下がっている男子
もしょっちゅう。
いま、目線の先にいる女性の黒Tバックは
あれなんだろう?
と見ていて気づいたのですが
背中側から見ているため、変な罪悪感。
いや別に見たくて見ているわけじゃないし
まあ多分、この程度の露出なんて
フランス露出に入らない イン フランス

パリではただスタバにいるだけでも
身の置き場と目のやり場に困ったりして
私はやっぱり日本人だなあと再認識する、
そんな午後。


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