おうちラクレット、とーろとろ。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先日、日仏カップルの友人宅へ
夕飯にお邪魔しましたナイフとフォーク
 
住宅街にあるアパートは
まさにレトロモダンキラキラなデザイン。
広めのバルコニーに木枠の窓、
ドアや壁の感じも…
ひよざえもんこれって60~70年代?
と訊いたら、やはり70年代に
著名な建築家がデザインしたそう。
あ、70年代ならフランスでは
フランスかなりモダン建築!
バスルームにも大きく窓があって
ひよざえもん やったねいいな~♪
と言ったら、湿気で木枠が歪んで
にゃー開かないんだよ…困るよ…
なるほど。
 
前の住人が造りつけた棚とか
前の住人が置いていった生活道具とか
彼らはそのまま使っているのですが
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この花柄のレースカーテンが

かなりレトロ感をアップさせてるかも。

チューリップ赤ちょっときゅんきゅんポイント~

というか、同年代のこういう柄って

発祥はヨーロッパなんだろうけれど

万国共通なのかな?

 

さて、この日はラクレットディナーナイフとフォーク

仏人彼L氏が準備してくれました。

常にかいがいしくお世話してくれるL氏。

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今写真見たら、彼の手がブレてるw

 

ジャガイモ2種類に生は生ハム各種。

チーズはラクレットとモッツァレラ。

ラクレット用のプレートでエリンギ焼き焼き。

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どこがラクレット用鉄板かというと…

 

ここのとこ。

プレートと電熱線の間に隙間があって

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そこにチーズを入れたプレートを入れます。

いひひ。じゅう~っていってる~

幸せの音だわー

 

で、チーズの周りがじゅわっとして

溶けてきたら

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取り出して、ジャガの上へとろりん。

 

むほほほほほドキドキ

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もぐもぐ。美味しくないわけがない!

ちなみにL氏の指導のもと

ジャガは最初に切っておくのが正解。

 

エリンギ、バゲット、ハムにもつけて

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もちろん、他の野菜にも合いますよね。

もぐもぐ。もぐもぐ。モグモグ。おいしいねえー

お腹ぺっこぺこで食べ始めて

ビール、赤ワインと飲み食いしていたら

アップお腹ぱんっぱん力士9。どすこい!

 

ああ、、美味しかった。

うちには電熱線の電気コンロがあるので

チーズのせるプレートだけ欲しいなー。

 

準備している時は

興味津々だったにゃんずたちは…

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食事が始まったら、離れてだーらだら。

 

ソファの布がもそもそしていたら

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あ、ごめんごめん、いたのね汗
 
すっかり遅くなってしまったので
Uverを呼んで帰ろうとしたら
アパートの外の門が開かない叫び
開場ボタンがわからない=フランスあるある
 
黒い柵状の扉の向こうにタクシー。
ひよのしん汗ここにいるからねー待っててね!
と手を振って必死にアピール。
運転手さんもOKとうなづく。
 
どどどどこだろう?
普通は扉のすぐ横にあるのだけど汗
タクシー待たせちゃいけないし汗
Nちゃんに電話するも
・・・ショックでないーーー
文字通り、右往左往。
この柵、超えられるかしら…汗
柵の隙間、通れるかしら汗
両方とも絶対ムリ
 
すると、Nちゃんから電話がキラキラ
開錠ボタンは
扉よりだいぶ手前の植え込みから
にょきっと突き出た棒に付いていました。
 
デザインがモダンでオシャレだと
こういうのが分からないわ汗
 

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今回も「肉」。