アムールの国の「フランス人男子」過ぎるエピソード | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先日、聴いた話です。
その方は日本人日本ダンナ様はフランス人フランス

今、彼女がお住いのアパートの1室は
モダンな和テイストの素敵な内装で
手がけたのは、フランス人一家パー
家族で内装工事などをしているのだそう。

チューリップ赤まあ結構時間はかかったんですけどね
そうでしょうねえ…←只今大いに実感中

工事がひと通り済んで
ペンキ塗り、塗装作業は
その一家の親戚の男性が担当
独身のフランス人男性、彼女ナシ。

作業をしている時に顔を出すと
どうすれば彼女ができますかねえ
と、いつも言っていたそうな。

そして、作業が終わったと同時に
なんと彼は…

アパートの上の階の子供のシッターさんと
結婚することになりました


そりゃメデタイ…


ええっ?!


チューリップ赤ええっ?!でしょう??
どういうことですか?


つまり…
彼女が欲しいなあ、彼女が欲しいなあ
と、ペンキを塗りながら日々思っていたら
上の階へ、シッターの仕事に通う彼女を見て
毎日見て目見て目見ているうちに目

カナヘイハート恋をした

そして、なんだかんだあったのか何なのか、
とにかくペンキを塗りながら
彼女にアタック→成功→交際→ゴールインベル
と同時にペンキ塗り作業も、ゴールインクラッカー

えええーっ!!
チューリップ赤もう、すごーくフランス人らしいでしょう汗

フランス人らしすぎて、爆笑。
いやいやいや、そうじゃなくて!

チューリップ赤さすがアムールの国っていうか
おめでとうございますー…みたいな(笑)
ちゃんと仕事していたんですか、彼は?!
チューリップ赤ですよねえ。私たちも
「それで塗装の方は大丈夫なのか?」
って気になって…
でしょうねえ
チューリップ赤で、ちょっとペンキを塗りすぎて不自然に
溜まって固まっていている箇所があって
夫がそれを見ながら
フランス彼はここで恋に落ちたんだな
とか言ってましたけど(笑)

なんて…なんて
絵に描いたようなフランス人的エピソード!
恋に落ちるスピード感がハンパない。
っていうか、あんた仕事中ちゃうんかい汗

ベタなフランス映画まんまじゃないですか汗
チューリップ赤ですよねえ汗なんかもう、本当に、ねえ…

なんかもう、フランス人て…

ちなみに彼は時々アパートに現れて
顔を合わすたびに

あなたのおかげで妻と逢うことができました
ありがとうございました

と、毎回言ってくるのだそうな。

チューリップ赤ああ、まあええ、はい…って感じで…
ですよねえ…

なんだかもう…
なんだかもうフランス人て…ほんとに…

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