今までの家は
完全フルオプションだったので
引っ越しで露呈される
なーーんにもない我が家
洗濯機は付いていたけど
テレビに冷蔵庫、ベッドからソファまで
揃えるもの多々
なにはなくとも、まず
冷蔵庫とテレビ、ベッドは必要だよね
ということになり
引越準備の合間に、初めての
「ネットショッピング」
花柄デザインや派手な色が
まだまだ主流の韓国でも
「ネットならシンプルなものが買えるよ」
という話もよく聞くし
「安いよ」
という話もよく聞くし。
そもそも見に行く時間もないので
「G Market」
へ、アクセース
あれこれかなり奮闘(は省略)した結果
TV、ベッド、冷蔵庫を購入。
さて、配達はいつ来るのか??
「午後2時までに注文すれば即日配送!」
って書いてあるけど?
利用者の友達に聞くと…
「商品さえあれば翌日か翌々日に来るよ」
「大きいものは配達前に連絡があるよ」
なるほど、連絡があるのね。
…連絡。
電話か
韓国語で電話…
苦手だ
「そのくらい電話わかるでしょ」
「わかるよ、だいじょーぶ」
と言いながら
「知らない韓国人から電話が来たら
G Marketですか? と聞くこと」
と、心の片隅に極太でメモる
さて、ホテルでの朝。
チェックアウトまで一人、だらっとしていたら
「ハイ、モシモシ」
「●○○○△××●~」
韓国人のおじさんが何か言っている…
あ、これはっ
極太メモの登場だ!
「G Marketですか?」
「そうだよ~」
おじさんはベッド配達の運送業者
私のギリギリの韓国語を
そのたびに復唱して確認してくれるので
無事、配達時間も決まったのですが…
「住所、教えて」
「え??」
どうやら登録で入力ミスがあったようで
詳しい番地が入っていなかったらしい。
ああああ、私のバカ
「えーと今、住所がわからないので
もう一度、もう一度…」
「はいはい、もう一度?」
「電話」という単語がなぜか出てこない!
えーと、えーとぉぉぉぉ
「もういちどーーー!」
「…あ~もう一度電話すればいいんだね」
「そっ、そうです、お願いします」
スーツケースから新しい家の住所メモを探して
もう一度連絡。
「●●-●●●です」
「●△-●●×ね」
「ちがーう、●●!」
「●×だね」
「ちがーう、●●!」
こんなちょっとのことでも大変…
「で、、、では、よろしく」
「OK!!」
おじさんたちって
相手が外国人だとわかると
「OK!」だけはいうんだよなー。
そのへんは日本も一緒か。
そして荷物片付けをしている最中、
用事で不動産屋さん(日本人)へ電話。
「もしもしー」
「ヨボセヨ?」
あれ…?
「不動産屋さんじゃないですか?」
「何番へかけてる?」
「あれ・・・おかしいな」
「日本語わからないんだけど~」
すると…
「あー!さっきの人だね!」
あ!
電話の履歴、間違えて押しちゃった!
運送業者にかけちゃったー!
「しつれーしました」
「あははは、大丈夫大丈夫!
心配しなくても
ちゃんと4時に行くから、よーじ」
…ちゃんと時間に来るか心配で
かけ直したと思われている
ベッド設置に必死な日本人
その後、ベッドは無事に届き
テレビは電話があってからすぐに到着
はあ~、、、でもなんかコツはわかった(かも)。
ところが。
冷蔵庫がまだ届かない
この暑いのに!!!
ネットで業者に質問を送ってみたら
「まだですか?」の質問が
多数、書き込まれていることを発見。
在庫がなくて
配送が遅れている…らしい…
こらーーーー!!!
ベッドもテレビも、あとでもよかった…
早く冷蔵庫ぉぉぉぉ
ランキングに参加しています。
↓カエルマークをクリックしていただけるとうれしいです^^