ソウルへ引っ越してきた2年前。
まさか、この日が来るとは
思わなかった・・・
それは、
お引越し
あ、ソウル市内ですけどね。
まだ日本へは帰らないようです。
でも私は声を大にして言いたい
めんどくさーっ
こんなことを言ったら
海外、国内の転勤族の方に
大変失礼かもしれない
というのも。
ウチの物件は2年契約。
契約更新申し出は3ヶ月前。
2010年6月1日の契約だったから
3月にはどうするのか決めなくてはいけない。
今の家は、家具や家電のみならず
掃除機からヘルスメーター、時計
食器(使ってないけど)や鍋など
とにかく「無いものは無い」
というくらい全部揃っています
日本に家を置いてきているので
大きな家具の引越しをしなくていいなら
これは大変ありがたい
駅にも近いし日当たりもいいし、
すぐに気に入った物件だったので
契約しました^^
上の階があまりにうるさくて
何度もぶちギレても
排水口からときどきニンニク臭がしても
このまま住み続けたいと思っていました^^
が。
まず入居して半年後、
お隣の奥さんが、こんな話しを。
「かなちゃんちのオーナーの息子一家が
このアパートの●階に住んでいるんだけど」
「あ、そうらしいね」(←これは知ってた)
「かなちゃんとこに移りたいって言ってたよ」
「え?」(←これは知らなかった)
住み慣れてきたときに聞いた
まさかの転居話
でも、契約したのはこっち。
1年半先だし、息子の気が変わるかも。
むしろ、気よ変われ~
と思っていたら、
あっというまに契約更新時期。
普段ぼんやりしている私でも
息子の話は忘れていなかったので、
家人と「不動産屋に早めに話しをしておこう」
ということに。
で、2月末。
家人が不動産屋へ今後について連絡
不動産屋からの連絡を待つ!
待つ。
待つ・・・
・・・。
ちょっとハニワになりかけた頃、
ようやく不動産屋から返事が
それによると、
家賃の値上げもなく、
住み続けることもできるそう
息子も移る気をなくしたか
しかも今のソウルの家賃相場の上昇は
ケンカ売ってるのかと思うほど激しい
なーんてラッキー
熱が出て伏せっていた私に
降り注いだ朗報
その翌日。
家人から電話が
「悪いお知らせです」
「なんでしょう?」
「オーナーの息子がウチに住むそうです」
「え?」
ラッキータイム、早くも
終了。
たった一晩で
話がコロっと変わる・・・
うっかりしてたわ、
だってここは韓国
「昨夜は昨夜、今日は今日」
と言われれば、それまでよ~♪
だいたい、どこまで話が通っていたのか
私たちに知る由もないし・・・。
さらに、断然、オーナーが強い国
オーナーが「こう!」と決めたなら
借主は従うしかない・・・。
もー!
と思っても、仕方ない。
でも・・・
一度引越ししなくていいと思ったから
腰が3倍くらい重くなっている私
そうでなくても面倒な引越し作業を、、、
外国で
はああああ・・・
ということで今後ちょくちょく、
「引越し記録」が登場予定です。
せめてどうかコトが
スムーズに進みますように
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