韓国料理は、塩が薄い? | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

韓国語に

「싱겁다 」(シンゴpタ)

という言葉があります。



意味は「水っぽい」。

料理の味の表現に使うとかおたま

「薄い」みたいな感じですね。



この言葉が出てきたとき

当然、料理の話になって、

以前担任だったI先生もチューリップ黄

今の担任K先生もチューリップ赤



「他の国の料理は韓国料理より

味が濃い



というんですね。



「例えば日本の料理は私にとって

しょっぱいです」




ひよのしん え、うっそ。




韓国料理、味濃いじゃんむかっ

味、ちょおぉぉ濃いじゃんむかっ



I先生のときは

すかさず日本人クラスメイトが反撃メラメラ



女の子4 「えー先生、韓国料理は濃いでしょう!」

ひよのしん 「そーだそーだ!濃いぞー!」



すると先生曰く、

外国の料理は韓国料理より、

濃い、というより塩が多い、とのこと。



ひよのしん えー、真の和食は上品ですけどっ!




ひよのしん ・・・。


しんのわしょく・・・?


・・・アタマには和食の料理人が

静かに出汁をひくシーンが浮かんだけれど、

私の語学力で、




どうやって説明できようか汗




じゃあ、なにかい?

じゃあ韓国料理はヘルシーとでもっ?

肉だって脂だって

大量に使ってるじゃないのー!!



くそー、よく分からないけど悔しい。


そんなときは

いつもぶつぶつと脳内で戦う大砲(←地味・・・)

今回のテーマは、

脳内「ヘルシー料理」対決

日本 vs 韓国



先生がいうには、

韓国料理での「싱겁다 」(シンゴpタ)は

水キムチみたいなものとか

おかずにならぶ、味の薄いスープのことらしい。



あれは確かに薄い。

そして文字通り「水っぽい」。



でもでも、日本の料理が「塩辛い」問題は!?



ところが。



最近納得してきたのが、

韓国料理はニンニクにんにくだの唐辛子唐辛子だの

ごっちゃり、どっちゃり

使っているんですが、

これは味付けのための「香辛料」。

ニンニクなんて、もはや「野菜扱い」。



韓国へ来たばかりの頃、

我が家ではよく、

「韓国料理は、ひたすら辛い、刺激が強い、

だけど、もう1つ何か足りない時がある」

と話に出ていたんです。



ひよのしん 醤油をちょっと足したい

くま ダシをちょっと足したい



でも、この場合のダシっていうのも

ちょっと塩味の入ったダシの感じ。



結局、

韓国料理はにんにく唐辛子などの

香辛料で味の濃淡をつけている・・・

ということなんでしょうかね。



確かに外国人がよく

「日本の料理はしょっぱくて甘い」

と言いますが、、、



でもでもっ、

日本のゴハンはどれも美味しいクラッカー

和洋中、どれも素晴らしく美味しいクラッカー



ひよのしん そして真の和食は絶妙な塩加減だ。




結局は誰でも、

自国の料理が一番グッド!

ということかな^^



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