先週から、お隣のCちゃん(日韓夫妻の子)に、
日本の絵本(やマンガ)を読んでいます
そのかわり、私はママさんに韓国語を教わるという
物々交換方式
5歳児の日本語はかなりマスターできているCちゃん
でも家族内でしか日本語を話す機会がない…
本を読んであげると、
単語力と、日本語を話す自信がUPするとか
ま、本以外にもしゃべったり遊んだりしているので、
それでも十分、会話が広がっていくんですけどね^^
で、初対面の翌日から、私のことを力いっぱい
おばちゃん
と呼んでいたCちゃん。
…。
いやいや、あってますよ
既婚者の女性はみんなおばちゃんなんでしょ?
それに、十分いい年だしね^^
いーからいーから、気にしないで
ほんと、気にしてないから~
(地味にショック)
で、これから週に2回は顔を合わせるし、
Cちゃんのママが、呼び方変えたいなあ~…と。
え ほんと?
ママは韓国人なので、
日本では当たり前のように使われているけれど、
子供が大人を、〝ちゃん〟付けの名前で呼ぶってことが、
すごく失礼だと思っていたんだそう。
それはいけない! 大誤解だわっ!!
「Cがかなちゃんって呼んでも失礼じゃないの?」
とママさん。
「ぜんっぜん むしろ、大歓迎」
と、相当大きな声で返した時点で、おばちゃんのかなちゃん
そこへ、Cちゃんが登場
ママ「C,かなちゃんって呼んだら?」
私「えー、いいよー(でもできればかなちゃんて呼んで…)」
呼んで呼んで呼んで…
Cちゃん「あんまり…」
やはりダメか…
そりゃそーよね、このヘンのシワとか、
このヘン、あのヘン、 ヘンヘン…
…確かに
子供って、正直だ…
ママ「えー、〝かなちゃん〟の方がかわいいのに~^^」
(ママ!ファイティンファイティン)
Cちゃん「うーん、、、あんまり」
ママ「じゃ、かなさんは^^;?」
(この際、それでも全然いい!おばちゃんより、いい!)
Cちゃん「あんまり…」
…ということで、結局その日は、最後までおばちゃん
何が切ないって、
日本語かなりできますっていう5歳児の子が
「あんまり…」っていう微妙な言葉で返すんですよ
「イヤ」とか「おばちゃんでしょ」とか言わず、、、
大人になるわ、私
いいよ、おばちゃんで、OKよー
で、本日。
Cちゃんが幼稚園から帰り、
自分の宝物が入っているという棚を見せてくれました^^
中から張り切って取り出したのは、
プリキュア のハンコ。
「手出して 押してあげる!!」
、、、ハンコって落ちないんだよなー。
「いやー、いいよ、ケンチャナー^^」
「押してあげる」
うーん、ま、せっかく取り出してくれたから…
右手の甲を出すと、 ポンっ
左手の甲にも、ポンっ
…と、Cちゃん。
さらに上の扉を開けながら、
「この中、かなちゃんにも見せてあーげるー♪」
…かっ、、、
…かなちゃん
かなちゃーん
「あんまり…」からの 超特大 ステップアーップ!
その後は、ずーっと、かなちゃん^^
彼女に何が起こったのか…
まあ、ママさんがずっと私を「かなちゃん」と呼んでいるので、
その影響ってセンが強そうです。
でも、、、
うれしーーー
かなちゃんですー、これからも、よろしくーー
ちなみに今、私の両手には、
プリキュアのキャラの絵とともに、
「ありがとう!」
「ラブラブ!」
という文字が、うっすら残ってます^^
いつもありがとうございます☆
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