ソウルの地下鉄の構内のモニターには、
「今ココに地下鉄が来ていますよー
」
っていうお知らせが出ます。
日本にもよくありますよね＾＾
こちらでは、到着する2つ前の駅から電車マークが表示され、
それが到着に合わせて、ちょっとずつ動いてきます
なので、時間によっては、MAXで３台の電車マークが走ってることになりますね。
ラッシュ時になると、時間間隔が狭くなるので、
画面上に４台なんてこともありますが
それはいいんです。
しかし、私、それとは別に、今までずっと気になってたことが。
日本では、きちんと、「均等に」電車間が離れてますよね？
こんな感じ。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
（実際には電車は横向きです）
右端の電車（到着電車）が行っちゃったら、
こんな感じになりますよね？
◎＋＋＋＋＋◎＋＋＋＋＋◎
（◎＝駅マーク）
ね。
でも、ヒマな時に韓国のモニター見てると、
なんか、おかしいんですよ
まず、電車の速さが一定じゃないこと。
もう着いてもいい頃だよねーってタイミングにも、
あら、あの1台だけずいぶんと遅いのね…？ とか。
線路の上で止まったままで、
あら何か起きましたかー？ とか。
挙句、よくあるこの状態…
◎＋＋＋◎＋＋＋＋＋＋◎
…ぶつかるよね？
なんでだろう？
これは動きにあわせて自動的に表示されてないぞ…
画面上で、時間調整しているとしか思えない…。
そしたら、ついに今日！！
明洞駅で家人が上を見ながら、
「あ、ぶつかるぶつかるー♪♪」
え？
ごちん☆ あっ
◎＋＋＋＋＋◎＋＋＋＋＋＋◎（明洞駅）
これ、実際には横向きなので、
完全にぶつかってる状態に見えまして…
さらに！
この位置関係なのに、
「まもなく電車が到着します～
」
「え？ あれだとまだかなり遠くだよね？」
と私たち。
「早く動かさないと間に合わないぞ～」
なんて、冗談を言っていました。
するといきなり…
先頭の電車マークが、
猛スピードで
明駅に近づいてくるではないですか！！！
あ、あ、あー！
3秒後。
◎＋＋＋＋＋◎＋＋＋＋＋＋＋（明洞駅）
あ、着いちゃった
ありえない…
しかも、電車マークを猛スピードで進めてしまったので、
実際の電車がまだ到着していないんですよー。
（モニター上で到着済みのまま待ち続ける電車マーク）
（まだかなまだかな…）
…で、ようやくホンモノの電車、到着
さすがにこれには、ホームで大爆笑
ありえない！ これじゃモニターの意味ないし！！
こんなことがあるので、あまりモニターってあてにならないんですけど、
いきなりのスピードアップは、かなり面白かったから、
ま、いっか
にしても、この表示って、なんだろう？
手動？
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