韓国に来て、美味しいと思ったものがたくさんありますが、
その代表格が、貝類。
以前に書いた江南の「ケッポレチンジュ」に先日、3回目の訪問。
まあ、旅行に来られる方がみなさん興味を持たれるので一緒に行っているんですけど、
やっぱり美味しい
昨日はスソの屋台で、茹でた貝の盛り合わせに「マシッソヨー」と舌鼓
で、日常の食生活での登場回数が ぎゅんっ と増えたのが、
モシチョゲ
アサリです。
週1で登場する移動市場にお安く美味しい剥き身状態で売っているので、ときどき購入しています。
もちろん、外でも、チゲ、炒め物、パンチャンにいたるまで、
あちこちに入っているモシチョゲに敏感に反応☆
そしてちょっと大きくぷりっとした美味しさに、感動
さて、今週もFちゃんの運転、かナビの案内でコストコへ。
この前行った時、お魚コーナーに、剥き身の貝が山ほどパックされていたのが気になっていたので、
今回も、すかさず、チェック!
ふぉぉぉ~すごい量のモシチョゲだ~
Fちゃんに、相談。
多すぎるかなあ、でも冷凍できるしねえ^^
いろんな食べ方にチャレンジしちゃったら、ちょっとデキる主婦っぽくない?
いろんなボリューミー食材を次々と買い込むFちゃんでさえ、
ちょっと多いねえ… と。
でもいっか! 買っちゃお!
モシッチョゲー♪
…とカートに入れるとき、ふと、ラベルをみると。。。
見たことないハングル文字の商品名。
ん? モシチョゲ、とは書いてない??
大勢のお客さんにもまれながら、2人で読んでみたものの、やはりモシチョゲとは書いていない。
Fちゃん「これ、なんか違う貝じゃない??」
私「ええっ!だって、どう見てもモシチョゲじゃない??」
こんなにたくさんのモシチョゲ… 食べたーいい! 一気食い、したーいい!
Fちゃん「あそこのお店の人に聞いてみたら?」(と、干しダラを売っているおじさんを指す)
私「うんっ!」
パック片手に、ダッシュ☆☆☆
大声で干しダラの売り文句を叫ぶアジョシに、「あの…」と小声で言いながら接近。
振り向くアジョシ。
私、パックを差し出し「モシチョゲ…?」
アジョシ「はっ???」
私「モ・シ・チョ・ゲ??」
アジョシ「ハー?コレハチガウ、モシチョゲジャナクテ、●●●●!モシチョゲッテカイテナイダロー!」(想像)
アジョシ、微妙な笑い。
私「ネー…」
違うのかー。残念
歩きながら手元のパックを凝視。
でも、似てる… どうしても似てる…
再び、パック片手に5歩ほどもどり、アジョシへ向かって、そーーーーっと、
「モシチョゲ…??」
アジョシ、相当びっくりした様子で「ダーカーラー!コレハモシチョゲジャナクテ●●●ダッテ!ニテルケド、チガウノ!モシチョゲジャナイノ!●●●ダカラ!ワカッタ!?」(想像)
…はい
ごめんなさいね、しつこくて。
カートへ戻ると、Fちゃん、大笑い。
店員の説明より、自分の「似てる…」という思い込みの方が勝つと思った私。
「こんなに似てるのに…」とパックを元に戻しながら、ブツブツ。
ま、すでに「似てる」という言葉を使っている時点で、気付いているんですけどね。
じゃ、あれはなんだったんだろう?? と後に検証した結果、
恐らく、大きい「しじみ」ではないかと。
だとしたら、アジョシも「こいつ、何言ってんだ??」と思っただろうなあ。
…ほんと、すんません。
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