先日から何度もマンション内にアナウンスが流れていました。
韓国のマンションには、リビングやお風呂にスピーカーが埋め込まれていまして、
別に音楽を楽しんだりするためのものじゃなく、あくまで「お知らせ」が流れるものです。
今回は、いつものおじちゃんの、音声が割れそうなくらいの素朴&ワイルドなのじゃなくて
女性の声で「ちゃんとお伝えしてますよ」っていうのがアリアリなアナウンス。
なんども流れるのでさすがに気になって、メモを手にスピーカーの下へ。
中腰になって~さあこい!
ソウルに来てもう一ヵ月半も経つんだから!
私だって、できるんだからー!
書けたもの「タッシャンボン」(もう一度)
…また「タッシャンボン」だけ(涙)
そして、今日の夕方、たまたまお隣さんと用事があって話していた時、たずねてみました。
すると奥さんからとんでもない情報が。
「あー、あのね、毎年、このマンション、1週間以上お湯がでなくなるんですよー」
「はあ!?」
「お湯のタンクかなにか、検査? あ、今日よ!今日から。もう止まってマスヨー(笑)」
「はあああ!?」
聞くと、どこのご家庭も、お湯がでるほかのおうちにお邪魔したり、
銭湯へ行ったり、大変らしい。
…夏でよかったー^^
いや、よくないぜんぜん!!
その後、他のマンションの住む友達に電話。
彼女もそのことを他の人から聞いていたらしく、
近所の銭湯はとこもすごい混雑するよって教えてくれました。
ガーン
とりあえず、彼女のとこはいつでもお風呂貸してくれるとのこと。
ありがとー!
でも今日は家人と今後のお風呂問題について相談してみるわ、と電話を切ったのですが。
夜、「今日は飲んで帰るから~」by おっと
…一人会議。
うーん…どうしようか。
今の季節、夜の流水はまだまだ冷たい。 修行じゃあるまいし。
あ、私が熱くなるっていうのはどう?
で、少しお湯を作って必要最低限使えば、
寒くないって感じるんじゃない?
あったまいーい♪
これでいこう!
☆お湯が出ないときのお風呂対策☆
①wiiの「ながら踏み台」(テレビなどを見ながら音に合わせて踏み台昇降)を30分
②30分後、軽く汗ばんでクタクタになった状態で、4うのガスコンロすべて使ってお湯を沸かす
うちには大きな鍋はないので、やかん2こ、片手鍋1こ、両手鍋1こでお湯を沸かします
③お湯が沸くまで、今度は「燃焼フラフープ」を3分
このあたりから「あれわたし、なんでこんなことしてるんだろう…」と疑問が出てきますが、
なかったことにします
④相当バテバテになった頃、熱湯スタンバイOK
⑤お風呂に少し水を貯め、そこへ熱湯を運びます
⑥さらに水を足し、20cm弱くらいの適温のお湯のできあがり
⑦手早くお風呂の支度をしながら「あっついわー!暑い暑い!」と自分を仰ぎつつ、暑さを演出。
⑧「汗だくだから、お風呂入んなきゃ。ぬるめでいいくらいだわ」とダメ出しの一言とともに、お風呂へ
⑨風呂桶にお湯を汲み、ムダなお湯を使わないよう、効率的に洗髪&体を洗う
⑩お湯節約のため、トリートメントはカット
⑪桶ですくえないくらいまでお湯を使って、「いいお湯だったわー」と励ましのひと言ともに、終了~
できた!
なんとか、第一夜、お風呂完了しました!
ただ…
トリートメントカットのため、あたま、ボーサボサ。
洗い流さないタイプのトリートメント、買ってこようかなあ…
結論。
食堂で使っている大鍋、ずん銅がほしい!!!
っつーか、早くお湯でろよ!!!
読んでくださってありがとうございます☆
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