うちには、ウォーターサーバーがあります。
子供のころから、アレにあこがれていた私。
だって、いつでも冷たい水に、あっついお湯が出るんですよ!
行き倒れそうになっても、
瞬時に渇きを潤して、即座にカップラーメンが食べられるんですよ!
…いいわー
引越してきた家には最初からサーバーは設置されていたので、
あとは水を注文するだけ。
初回は不動産屋さんが紹介してくれたお水屋さん(?)のおじさんが
12.5Lのボトルを3つ、持ってきてくれました。
その日は家人がいたので、身振り手振りと筆談で、トーク。
分かったのは、消毒のこと、お値段、そして、ここには金曜に配達に来る、ということ。
なんで金曜?
もしかして、おじさんの担当は金曜日?
そしたら、今回連絡先も伝えてあるし、話が早いのかもねー^^
おじさんは、お店のシールをペタッとサーバーに貼り付けて帰って行きました。
さてその後、水も終わってしまったので、注文することに。
家人が、金曜じゃない日に「今日持ってきてくれますか?」と電話。
そしたら、やはり「金曜にして」と。
なんで?
金曜は友達が遊びに来ることになっているし、待ってなくちゃいけないのかー。
うーん、でも仕方ないなあ。
じゃあ、金曜の午前中、12.5Lを3つ。
名前は●●。△△アパートだから。
…と家人が伝え、あちらも「わかりましたー」と言っていた、そう。
いまいち信用しきれない私たち。
アパートの何号室かも聞いてきてないまま、電話切ったらしい。
で、金曜日。
午前中に水が来てから出かけようね、と友達と待つこと…
午前11時半。
こない…
やはり電話するしかないか。
この、超ビギナーの私が。
しかも、電話という難関にチャレンジしろと。
不安…
でも、ここで頑張らないと、これからのソウル生活、きっと失敗ばかりよ!
(すでに数々の失敗が起きているような気もするけど)
☆水の配達を電話で頼む 超ビギナーな外国人編☆
①必要な言葉(単語)を紙に書き出す。
私の場合「今日、午前中、水、配達、12L(ほんとは12.5L)、3つ」
②電話する→相手が出る
③最初に「水の注文、配達OK?」と聞く
④相手の「ネー」という返事を待ってから…
ここからがポイント。
⑤質問をさせる隙なく、一気にこちらの自己紹介。
私の場合「私は△△アパートの●●です。今日、午前中、水、配達、ジュセヨ!」
⑥相手の「わかりましたー」的な返事を、まつ。
⑦返事を聞いてから「12L、イッソヨ?!」
⑧本当は12.5Lだけど、相手も勢いで「12L、イッソヨ!」
⑨質問来ると困るので、急いで「3つね!」
⑩相手も勢いで「3つだね!」
⑪最後に要求をまとめて「12L、3つ、今日、午前中、OK?」
⑫相手「OK! OK!」
⑬最後にアパート名と部屋番号を丁寧にお伝えして、カムサハムニダー
…来るのか?
…来ました!
3つ、この前と違う、若者が持ってきてくれました。しかもちょっと、かっこいい☆
帰り際、若者、2回繰り返して、なにか説明してくれましたが、ちょっと分からず。
ひとまず、水、確保。
この注文方法は、超ビギナーのためのものです。
次回はもう少しちゃんと、会話として成立するよう、ガンバリマス。
読んでくださってありがとうございます☆
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