電話で水の配達を頼む~韓国語超ビギナーの場合~ | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

うちには、ウォーターサーバーがあります。

子供のころから、アレにあこがれていた私。


だって、いつでも冷たい水に、あっついお湯が出るんですよ!


行き倒れそうになっても、

瞬時に渇きを潤して、即座にカップラーメンが食べられるんですよ!



…いいわーニコニコ




引越してきた家には最初からサーバーは設置されていたので、

あとは水を注文するだけ。



初回は不動産屋さんが紹介してくれたお水屋さん(?)のおじさんが

12.5Lのボトルを3つ、持ってきてくれました。


その日は家人がいたので、身振り手振りと筆談で、トーク。

分かったのは、消毒のこと、お値段、そして、ここには金曜に配達に来る、ということ。


なんで金曜?


もしかして、おじさんの担当は金曜日?

そしたら、今回連絡先も伝えてあるし、話が早いのかもねー^^

おじさんは、お店のシールをペタッとサーバーに貼り付けて帰って行きました。



さてその後、水も終わってしまったので、注文することに。


家人が、金曜じゃない日に「今日持ってきてくれますか?」と電話。


そしたら、やはり「金曜にして」と。



なんで?



金曜は友達が遊びに来ることになっているし、待ってなくちゃいけないのかー。

うーん、でも仕方ないなあ。


じゃあ、金曜の午前中、12.5Lを3つ。

名前は●●。△△アパートだから。



…と家人が伝え、あちらも「わかりましたー」と言っていた、そう。




いまいち信用しきれない私たち。

アパートの何号室かも聞いてきてないまま、電話切ったらしい。




で、金曜日。

午前中に水が来てから出かけようね、と友達と待つこと…

午前11時半。





こない…





やはり電話するしかないか。



この、超ビギナーの私が。

しかも、電話という難関にチャレンジしろと。





不安…



でも、ここで頑張らないと、これからのソウル生活、きっと失敗ばかりよ!

(すでに数々の失敗が起きているような気もするけど)




☆水の配達を電話で頼む 超ビギナーな外国人編☆


①必要な言葉(単語)を紙に書き出す。


私の場合「今日、午前中、水、配達、12L(ほんとは12.5L)、3つ」


②電話する→相手が出る


③最初に「水の注文、配達OK?」と聞く


④相手の「ネー」という返事を待ってから…



ここからがポイント。


⑤質問をさせる隙なく、一気にこちらの自己紹介。


私の場合「私は△△アパートの●●です。今日、午前中、水、配達、ジュセヨ!」


⑥相手の「わかりましたー」的な返事を、まつ。


⑦返事を聞いてから「12L、イッソヨ?!」


⑧本当は12.5Lだけど、相手も勢いで「12L、イッソヨ!」


⑨質問来ると困るので、急いで「3つね!」


⑩相手も勢いで「3つだね!」


⑪最後に要求をまとめて「12L、3つ、今日、午前中、OK?」


⑫相手「OK! OK!」


⑬最後にアパート名と部屋番号を丁寧にお伝えして、カムサハムニダー




…来るのか?






…来ました!




3つ、この前と違う、若者が持ってきてくれました。しかもちょっと、かっこいい☆



帰り際、若者、2回繰り返して、なにか説明してくれましたが、ちょっと分からず。



ひとまず、水、確保。




この注文方法は、超ビギナーのためのものです。

次回はもう少しちゃんと、会話として成立するよう、ガンバリマス。



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