超ムーディー☆我が家の寝室 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

以前も書きましたが、今住んでいるマンションは、


コンドミニアム並みに何でもそろっています。


おかげでとっても助かることがたくさんあるのですが、


ときには「?」とか「!!」とかいうことも。



中でも、もっとも驚いたのは…





私は、酔っ払っているときと具合が悪いとき、吐きそうに眠いとき以外は、

寝る前に本でもマンガでも雑誌でも、なんでもいいので、

少しでも文字を見てから寝たいタイプ。


もしベッドに読書できるライトがついてなかったら不便だな、、と思っていたら、

そこはコンドミアム並みの我が家。



ありました♪ 主寝室のベッドサイドに、スタンドが。



ソウル市民への道


かっちん☆ とヒモを引っ張るとってもクラシカルなタイプです。


上等上等^^

これでソウルナイト(ちょっと違う?)もばっちりね、ふふ。




まずは引越してきた日の夜、ベッドに寝転がって、

初めての、かっちん☆





快適じゃ-ん!


よかったあ。スタンド買わずに済みそう。うふふ。



さてさて、本も読んだし、いやー疲れたわ。寝るとしましょ^^


初めてのソウル我が家の夜かあ~




ふたたび…




かっちん☆






!!!!!!!



ソウル市民への道



ぎゃー!!!




あっ、あかいっ!!





ななな、なんだこの灯りは!?






あまりの予想外のことに、

手を伸ばしたじょうたいのまま、

心臓ばっくんばっくん☆☆☆




だって、電気が消えると思っていたんですから!



もしくは、暗い照明になるとか!




なのに、、、なのに、、、





燃えるような、赤メラメラ



情熱の、赤キスマーク




もちろん、部屋中が、まっかっか。





いらない… 我が家の寝室に情熱なんかいらないんだよ…





さっきまでごくフツーの寝室だったのに、


いまや、場末のスナックかキャバクラのよう…



しかも、かなり時代遅れの…



もしくは、お代官さまが、借金のカタに連れてきたどこぞの娘を連れ込むときの

怪しい部屋の色にも似ている…





あんまりだ…







ふと隣を見ると、まるでこの妖艶な状況に気付いていない爆睡中の家人。






あんた、今、まっかだよ…









それから約1ヶ月。






小さい照明を外せばいいものの、


眠くなるまで本を読んでいるので、いつもその行動にたどりつかず、

起きる頃には忘れてしまい、




夕べも、




かっちん☆





わっ!!! 





まあ、ぎゃー!から、わっ!まで慣れたんですけど。



そしてそのたびに、寝室は恐ろしくムーディー、かつ危険な色になるのです。




今日こそ外そう…



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