先日書いた、雲吉山。
美味しいうなぎ。
美しい緑の山々。
そして、溢れる自然!
溢れる自然!!
さて、雲吉山駅は4号線であることが分かり、
我が家の最寄駅までは1時間近くかかるものの、
翌日は土曜日、1700wだし、じゃ乗って帰ろうということに。
スタッフの方々に改札まで見送っていただき、
笑顔笑顔で手を振って、ホームへ^^
「美味しかったねえ^^」
「楽しかったねえ^^」
涼しい空気に、山の情緒を感じながら、電車へ乗り込みました。
乗った車両は一番前。自転車乗り込みOKなので、
自転車とともに乗っている人、読書する人…と3人くらいが乗っていました。
時間は22時半過ぎ。
どの車両にも、ぽつりぽつりと人はいるようです。
もちろん、席はガラガラ。
さ、座りましょ。
…じーっ
ちょっとした、小さい虫さんの死骸。
あらやだわ、虫さんが死んでるよ。
でもいっぱいシートあいてるもんね。じゃ、あっちに座りましょ^^
…虫さんの死骸。
今日は虫が多いんだね。
たまたまね。
じゃ、あっち…
…虫さんの死骸。
なんだろ? おかしいね^^;
でもそろそろ座りたいね。みんな座ってるし。
ふーっ、ふーっと払って、とりあえず着席。
そこで私たち、ようやく気付きました。
頭上の車内の電気を見上げると…
蚊サイズの虫さん、超満員御礼!!!!!
すべての電気に、超満員御礼!!!!!!
ときどき、大き目の虫さんも割り込んで、山手線のラッシュ状態!!!
しかも、座っているともちろん、満員なので、みながこちらにふわふわっと…
来るんじゃねー!!!!!!!!!!
私、バッグに入ってた薄い路線図を取り出して、ぶんぶん振り回して
叩き落しまくります。
「いやでも、これ、多分、蚊じゃないよ… あ、蚊だわ」と家人、蚊らしき物体を
パーン
ちょっと大きめの虫さんが、「そこ、私の席ですけどどいてくれない?」とばかりに寄って来ます^^
誰がどくかボケーーーーー!!!!!!
ふと気付けば、冊子で周囲を仰ぎまくり、
自分の体の虫を冊子で叩き、
隣にいる夫を冊子で叩きまくり、
その夫はあちこちをパーン★パーン★と手で叩きまくる、
とっても騒々しい日本人2人 in ソウル。
しかし…
周り、誰も微動だにせず!
「すげーよ、韓国人…」
とりあえず、自分たちの背後の壁やシートの枠に
さまざまな「虫の死骸アート」を作った私たち。
なぜ、誰も周りを浮遊しまくる虫を払わないのか、を討論。
「もしかしてさ、乗客なんじゃない?」
「え?虫が?」
「そしたらみんな、あー混んでるな今日、くらいにしか思わないじゃん」
「なるほどねー」
そんなわけない…
でも、後の駅から乗ってきた女性が一度、すごーく険しい顔をしながら
隣の車両に移動しようとしたので、やはり見えている! と分かり、
あ、隣の車両にはいないのかも!
と彼女についていってみると…
隣の車両も、人はガラガラ。虫さん、満員御礼♪
女性、車両の間から出ず。
私たち、大人しく席に戻る…。
その後は、誰もこの様子を怪しむことはなく、
どっかのおじさん、若者が読んでいる本を横から覗き見。
もちろん、本とおじさんの間に、虫、大量浮遊。
でもヘーキ♪
なぜっ!?!?!?!?
ちょっと離れたシートに座った女性。
何かあったのか、遠くの景色をぼんやりと見ながら、
アンニューイな雰囲気で座っています。
けだるい、フライデーナイト…
の、周りに、虫さん、大量発生中♪
なぜに平気!?!?!?!?!?!?
結局、家に着くまでに、虫は減ることなく、
でも、誰も手や本を振り回すこともなく、
手で叩き落すこともなく…
韓国人、どうしてそこで、そんなに寛大?
※通常の4号線は、虫はまったくおりません。
※恐らく、始発駅で長時間、ドアオープンの状態が続いていたため、虫が大量に入ったものと思われます。
※特に害はありません。次第にその状況が面白くなってきます。
※もし可能であれば、シューッをバッグに入れておでかけすることを、強くオススメします。
読んでくださってありがとうございます☆
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