戦いの終焉☆ | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

3日間にわたってお送りしました、韓国語教室申込み in 梨泰院 の最終回。



先日、スカパーの街頭インタビュー(記事はコチラ) で電波に乗せて「毒舌」と紹介された私でしたが、


いざというときの心臓は、ミジンコ。


当然、申し込み前日の私。



おなかイタイ…(T▽T;)



そして、韓国語教室申込みなのに、

英語のおさらい。


「韓国語のレッスンの申込みをしたいです」


申込みってなんだっけ?


家人「エントリーでしょ」



あ、なるほどね。エントリーエントリー♪

エントリーシートとかいうじゃん。



調子に乗って


「entry」

とネイティブ風に発音。



ご機嫌アップ




5分後。




私「申し込みってなんだったっけ?」

家人「…エントリー、でしょ」



あ、そーそー。そうだったそうだった。

エントリーシートっていうもんね。




さらに5分後。




私「あのさー」

家人「エ ン ト リーむかっ




うーん、なぜ憶えられない?




さて、当日。


9時受付スタートと聞き、9時ジャストに着くように出発。

日本人はその時間に殺到すると聞いたけど、

諸外国の人々はどうなんだろう?


9時前に来る人なんて、いるのか?

逆に、私がすごく早く着いて



「ぷっ、あの日本人ヤル気まんまんよねー」

「この間の日本人ね、ぷっ☆」

「これから彼女のこと、ヤル気まんまん日本人て呼びましょうよ」

「そうしましょ」



とか言われたらヤダ…

(っていうか、その会話している想定、だれ?)



地下鉄はラッシュの時間帯でギュウギュウ☆☆☆


久々のラッシュ、しかも韓国で初めてのラッシュ!




ここから戦いの火蓋は切って落とされたのねっ!!

どこからでもかかってきなさーい!





…ふらふらになりながら、梨泰院に到着。




緊張ガッチガチの面持ちでセンターに入ろうとすると、

入口に紙の束を持った女性が。



女性「●△☆…(レッスン申込みですか?)」

私「Yes」


紙が手渡される。

右上には「7」と手書き文字が。


どうやら、私は7番目だったらしい。

え、今9時ちょうどですけど?



中を見ると、各国の人々が申込書記入中・・・



あんたたち、何時に来たの??



しまった、几帳面で有名な日本人なのに!

日本人代表、出遅れた!

失態!



急いで空いている席に座り、

エントリーシーに記入しようとすると…


もちろん、ぜーんぶ英語クラッカー


ひとまず分かるところのみ記入。。。



「あれ?これなんだっけ?」

途中、分からないところ、登場。


その頃になると、「No.1~」と番号が呼ばれだしました。

ピーンチ☆


仕方ないので…


目をものすごおおおおく皿にして、左側の女性のシートを


ちら。



なんたらかんたら、ポルトガル って書いてある…


ああ、国籍ね。ほいほーい♪


ちなみに右側の女性は、頭からすっぽりとスカーフを巻いています。



ここ… ここ…


なんてインターナショナルなのひらめき電球




で、結局、分からない箇所は空けたまま、辞書を引いたりしてとりあえずシート完成。


ふーあせる


でも、みんな違う国の人たちなのね。

英語、大変でしょう。わかるわー、そのキモチ…


と、ここでスカーフ女性が番号を呼ばれ、席を立ちます。

その際、ポルトガル女性に、何かお礼のひと言を…


ポルトガル女性、笑顔。



え、あんたたち、すでに会話成立済み?




…(心の扉、すこーしだけオープン)




私も話しかけようか!?ポルトガル人に!!


彼女のコースは同じビギナーコース!(既にチェック済み)


でもでも、、、私が空欄にしたところに、しっかりと英語で記入がしてある!!!





…(心の扉、クローズ)




結局、変な沈黙のまま、「No.7」と呼ばれ、受付へ。



受付女性「ペラペラペラペーラ?」

私「はい?」

受付女性「ペラペラペラペーラ?」

私「は?」

受付女性「(だーかーら!)ペラペラペラペーラ!?」

私「ああ、そうです。そのコース、これです(英語)」


女性、パソコンに何か入力。


受付女性「ペラペラッ?」

私「はい?」

受付女性「(苦笑い)ペラペラ?」

私「ああ、はいはい。申込み金ね」


支払い。


受付女性がレッスン日、期間などについて説明。

テキストは自分で購入するということで、本屋さんの地図と必要テキストについて、

別の女性から簡単な説明が。



私、お得意の「Thank you~」



ここまでの所要時間、私がセンターに入ってから、15分ほど。






ぐったり…






しかも帰り、エレベーターでポルトガル女性と一緒に。



私の心の中。


「あなたね、さっき誰かと英語で話してたでしょ、見たわよ。

でもね、ここでは基本的にはオールハングルですからね。そうそう間単に英語使わせないわよ。

英語がまかりとおると思ったら、大間違いな…」




チーン☆ 到着。





なんだろう、、、またしてもこの、敗北感。


そしてかなりの疲労感^^;


でもでも、申込みは出来ました!

今週中にテキストも購入します^^





ファイティン!



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