今日、友達と飲んでいたら、
「旅立ちにー」とこれをくれました。
ほやほやの新刊。
いろいろガイドを買ったり見たり、
最近はCREA5月号を、穴が開くほど見ている私ですが
(付録のMAPなんて、すでにホチキス外れ気味)
そろそろ新しい1冊を仕入れておこうと思っていたところでした。
ありがたーい。
サブタイトルに「もう一歩奥へ」と入っているところが、
なかなかニクイ!
中は読み物的な部分も多く、
エリアの歴史や、デザイナー、作家などアート系の人が語る韓国についても紹介されています。
紹介の仕方もなかなかオツ。
写真ページはキャプションでちょろっとポイントを紹介していて、
次のページで本文、次のページで店情報。
先入観みたいなものがなく、読めます。
普通にガイド本として手に取ったら読みにくい(見づらい?)かもしれないけれど、
他の本には出ていない角度からの写真や紹介があるので、
とっても心くすぐられます。
って、まだどの場所も全然分からないんですけども。
ゆっくり読み進めてみます^^
最近、ほぼ毎日、送別飲み会をしていて、
プレゼントをいただくことがあります。
先日は友人2人が、「荷物にならにように」ということで選び抜いたという、
銀器の老舗「クリストフル」の栞。
素敵です。一生ものですね。
その横で、「私もこれー」と差し出されたのが、、、
しゃきょー!
これをくれた友人をじっと見つめたら、
焼酎お湯割りを片手に、
「異国の地で心乱れたら、筆をとっておくれ…」
と、彼女の目が語っていました…
…ありがとね。
いや、ほんとに。
ほんとにほんとに。
つづく。