本は365冊まで? 牛肉エキスは禁止? | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

韓国への引越しで、船便にのせられないといわれたものは、

漢方薬と果物、そして果物の加工品くらいでした。


先月、NYに引越した兄たちは、食材は一切ダメだったそう。

10年以上前に、家人の両親が同じくNYに駐在した際は食材OKだったそうなので、

テロ以降、厳しくなったようです。


初めての海外への引越しの船便。


今回は家電といえるものは、

デスクトップPC、チューナー付き防水テレビ(使えるか分からないけどお風呂テレビ)、

プリンタ、炊飯器、Wii。


あとは、家族から大量に差し入れてもらった日本食類と、

キッチン関係のものが1箱程度、ゴルフバッグ、布団類一組、

そのほかは衣類や靴など。


2人分で大きな荷物もないので、少ないほうだったようです。


分かったことは、


日本→韓国 は、大抵のものが送れる、


ということ。

海外に送るというだけで、

「どうなの?どうするの?」

とドギマギしていたのですが、「禁止」といわれたもの以外なら大丈夫なんですね。


あとは、無事、税関や検疫を通ってくれれば…



ただ、国によって禁止事項がまったく変わってきます。

昨日、そのあたりを引越し屋さんに聞いてみたところ、

変わりダネだったのが、



中国へ送れる本は365冊まで




なぜ? その制限てなに?

あと、これはヨーロッパ方面、




牛肉など肉類禁止。

牛肉エキスがはいったブイヨンなども全部ダメ。






いやいやもちろん、船便で肉は送りませんけどね、

エキスもダメって、なにゆえに!?

加工されてるよ?粉末だよ?





ほかにも、アメリカは州によっても異なるとかで、

何基準なのか分からない決まりがたくさんあるようです。

もっと変わった禁止事項がある国もありそう!




あ~気になる~





つづく。