不動産屋さん①(最初に会った方)と、
不動産屋さん②(飛び込みで入った方)と、
大家さんのお母さん(ヒョウ柄、ちょっとシースルー系を着用)。
そこに家人が加わり、仮契約の大量の書類が処理されていきました。
私、見てるだけ。
(ときどき小声で「カムサハムニダー」という)
不動産屋さん①の(多分)弟、背の小さい方の人も、見てるだけ。
(完全に無言)
さて、今回の物件。
アメリカでは、家具付き物件がときどきあって、
中国に駐在中の友達の家は、大家さんとの交渉次第で
かなりの家具&家電が入る、と聞いていました。
では、韓国ではどうか?
もともとネットで物件情報や、物件事情を参考にしていた際に見たのは、
「アメリカのような家具付き物件は少ないです」
ということ。
でも、日本人が駐在で住もうと探す物件には、
大抵、テレビ台とエアコン、靴箱、食卓くらいは揃っているものが多かったです。
おそらく、前に住んでいた方が置いていかれるとか、してるのかも。
持って帰っても置くとこないよね、というものなどは特に。
でも、できればテレビとか付いてたらうれしいよねえ…
というのが私たちの希望。
まあ、なければ買うつもりでいましたが、これから住む家には、
なんでもある。。。
・テレビ
・冷蔵庫(ともに昨年6月購入、だそう)
・ソファ、リビングテーブル、テレビ台、食卓&椅子、電子レンジ、
洗濯機、ベッド(ダブルとシングル)、洋服ダンス、掃除機、アイロン&アイロン台(2個)、
イス2脚、加湿器、コーヒーメーカー、ウォーターサーバー
・フードチョッパー&ミルサー、フライパン、鍋(以上は新品)
そのほか、お皿やコップ等の水周りアイテム、ラックやクリアケースなど、
「使いたいものを使ってくださいね~」
コンドミニアムですか?
ただ、
、
大きい革張りのソファとかリビングテーブル、鏡台やサイドテーブルなどは、
昔の〝応接室〟を思わせるデザイン、
靴箱やテレビ台、ベッドなどは、白を貴重の流線型のしなやかなフォルムで、
昔の〝新婚さん家庭〟を思わせるデザイン…
と、私たちの好みとはかけ離れていました。
が。
やはり揃っているのはとってもありがたい!
ちょっとくたびれているゴブラン調のクッションカバーやラグは取り替えればいいし、
ソファもカバーで雰囲気が替えられるし。
〝新婚さん家庭〟も、そのうち慣れるだろうし、工夫次第でどうにでもなる(はず)!
ありがたい。
あ、ただ、とっても「惜しい!」と思ったものが、冷蔵庫のデザイン。
両開きの大きなものなのですが、
ふわっと花柄♪
なぜに…
なぜに無地にしなかった…
→しかし、その後、電気屋さんやリビングコーナーなどを見ていたら、
その花柄は THE スタンダード であることが判明。
もちろん! 無地もいっぱいありましたが。
ということで、昼ドラのような雰囲気が散りばめられている、
という表現が一番的確かも。
そっか、昼ドラのような生活♪
…いやいや、違う違う。
韓国では、家具付きがどうのこうの、というよりも、
外国人が住んでいる(住んでいた)物件については特に、
残されていくものが多いのかもしれません。
もしかして、日本もそうなのかも。
かくして、ちょっと昼ドラ系な、ソウルの我が家になりそうです。
(目下、少し手を加えて、昼ドラテイスト払拭計画を立案中)