第一陣、出発 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

一陣、といっても家人のことですが。


本日、大きなスーツケースをゴロゴロと押して、赴任しました。


先日、5日ほど出張に行っていたので、多少の荷物は持っていっていますが、

さて、いざ行くとなると…



ホテル住まいとはいえ、基本的に日常着の洗濯は自分。

できれば、ギリギリまで手間がかからないよう、たくさんそろえておきたい、

というのが、人というもの(私はそう)。





ズボンやシャツなどの荷物を「はい、どーぞ」と家人に渡す。




家人、「ありがとー」と詰める。






(ぎゅー)




(私、遠くから見る)

(家人、詰める)

(私、見る)

(詰める)

(見る)




(ぽんっ☆)




家人「うーん」

(入りきらず、スーツケースに拒否られている)







ひとまず、入るだけぎゅうぎゅうつめて。

足りないものは、2週間後に私が行ったときの手荷物に。

あとは買ったり、引越し便に。



今回、これは必要、ともっていった雑貨。


①耳かき

②インスタント味噌汁

③ダシ醤油(小さい箱入り)


そして



ソウル市民への道

④伝票刺し


写真はイメージで取り込んだもので、家人のはもっとフツーというか、

喫茶店のレジの横にあるような、事務的なデザインのものでした。


カードを使うことが非常に多いので、

サイフに入れて、知らないうちになくなってしまう領収書のたぐいを、

とにかくブスブスと刺しておけばいいから、きっと便利だと思う、と。




なるほどね!






…どうしてそれを日本にいる今まで提案してくれなかった?




とにもかくにも、朝早く、

「じゃーねー」とスーツケースをごろごろさせて、

家人はたっていきました。



健闘をいのるよー。





さて、残されたこちらも、やることはまだまだいっぱい!


なにからやろうか!!




ひとまず、洗濯を干して、部屋の掃除をしなくては。



つづく。