海外引越しを見積もる | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

この週末は、引越し業者2社が見積もりに。


A社はいつも会社で頼んでいる業者らしい。

B社は大手で、先日、兄一家もお願いした業者。


引越しの見積もり?

そういえば、結婚してココに来るときもやったような。

その時はタンスを買った工房のトラックで一緒に送ってもらって、

担当のお兄さんがとっても私(&母)好みだった…

安住アナを寡黙にしたような…

いや、安住アナは寡黙な人かもしれないけど…




(なぜか妄想)





この一件は、のちに「引越し屋さんとの(勝手な妄想)恋」として、

酒の肴に大いに使っていただきました。




それはさておき。


ウチは、現在のマンションは引き払わないため、

周りにいわせれば、どうも荷物は少ないらしい。

大きい家電はないし、テーブルなどもないし、

そもそも国内移動の分がないし。

が、その印象は業者によって違うようで。


見積もり後…(A社の場合)

私「これって荷物、多い方ですか?少ない方ですか?」

A社「少なくはないけど、多くはないですね」

ふーん、少なくはないんだー。結構少ないかと思ったんだけどな。


見積もり後…(B社の場合)

私「荷物、多いですか?」

B社「相当少ないですね。こういう引越しを担当したいですね」

あ、やっぱ少ないんだー。



A社は事前の電話でもかなりざっくりしていたが、

当日もかなりざっくりしていた。

事前は不安だったけど、当日は「ま、こんなもんか」という感じ。

当日の流れの説明とか、韓国の引越しについての説明は結構してくれて、

「へー」


B社は事前の電話がかなり細かくて、

当日も一部屋ずつ、「そこもあけてもらっていいですか?」としっかり。

事前の電話で、ぼんやりしていた引越しの荷物が結構明確にイメージできて、

今日もテキパキと「あれも持っていきますか?」と指差し確認がきっちり。

そうすると、「あ、持ってった方が便利かも」と分かるので、

私も「じゃお願いします」。

ただ、まだB社に決まったわけではないので、見積もり書の控えを渡してくれて、

素の他は「決まったら」ということらしい。

「ふーむ」



ちなみに事前の印象

A社<B社


見積もり後の印象

A社<B社



あれ? B社圧勝(笑)

A社は私が好きな「ざっくりアバウト」「ゆるーい」感じで、

「慣れてますから大体分かりますよー」というのがまあ安心感になってたけど、

実際にB社が来てテキパキやってくれると、

いちいち答えが明確なところが、安心。



さて、どちらに決まるのか?



…ちなみに、今日のB社が来たとき、

うっかり二度寝していて顔がパンパンの状態で玄関に飛び出したら…



ふぉー…


(妄想世界にレッツゴー)


おにーさんがひっじょーにかっこよかった。

あたまちーさい、おはだきれい、せがたかい、ほそい。

で、めがねだんし。

せいふく(さぎょうぎ)のすぼんすらきこなしてて、なにそれすごい。

そしてぜつみょうにしゅーる、かんさいべんをあやつり、

いやかんさいじんだからとうぜんだけど…



はっ☆





というわけで、さて、どちらに決まるのか?



つづく