この数日、あちこち動いて、人に会ったり飲んだり、
そして兄家族を見送ったりしてました。
兄はこの4年ほど、単身NY駐在、のような生活をしていて、
大体2~3ヶ月おき、短ければ1ヶ月おきに、日本とNYを行ったりきたりしていて、
この4月から、家族4人で赴任することに。
上の子、先日で6才、下の子は今月2才。
私なんて2人家族でもじたばた状態なのに、子供が一緒の海外赴任準備って大変。
でもまあ、兄はもともとあちらに住んでもいるし、すでに家も決めて移っているし、
当然英語はベラベラ。
上の子が現地校に早く慣れるといいね、というのが家族みんなの願いです。入学は9月。
前日に全員成田入りして、(ちびっこたちは)ハイテンションで遊びまくって出発前夜を過ごし
出発時は全員笑顔でお別れ。
やはり子連れは荷物もいっぱい。
「おもちゃ」と言われたら取り出せる準備万端。当面の生活用品も万端。
そして、出発直前まで、姪にキティちゃんのヘアセットでヘアアレンジをしてもらった私(笑)
空港でいつも思うこと。
ドラマでは出発時に恋人たちが抱き合ったりしてお別れだけど、
実際には出国ロビーの手荷物検査の段階でお別れなので
「じゃーねー!」のあとは、大勢の人の中にもまれていく様子を遠くから見守る…あ、行っちゃったー、、、
という感じ。映画やドラマのシーンて、どこを想定してるんだろう、
ってよく友達とも話します。
あれだけ壮大なお別れをしたあと、小さなトレーに手荷物を載せて、ゲートをくぐって、
ピンポーン♪とか鳴っちゃったら、結構気まずいきもする…
ま、今回も出国ロビーで延々延々延々…と抱き合うカップルがいましたが。
(それを遠くのベンチから妄想を膨らませtじっと見つめる私)
飛行機(を見るのが)大好きな両親は、空港でも展望台でテンション↑↑
ましてや、孫が乗った飛行機を見送れるなんて↑↑↑
父「窓からきっと俺たちのこと見えてるよな!」
母・私「…(見えてるわけないじゃん)」
父「多分見えてると思う(満足)」
母・私「(ちょっと、お父さん大丈夫?)」
見送り後、
「お前のときも見送りしよっかー♪」
と申し出ていただいたのですが、私は関空から出発なので、ちょっと遠いうえに、
1人で行くので、できれば旅行と同じでフツーに旅立ちたい。
しかも3ヶ月後くらいにまた帰国するので、なおのこと、フツーに発ちたい。
というわけで、まずは第一行、出発。
次はウチ。
その前に、週末には引越しの見積もりがやってきます。
この散らかった状態の我が家に。。。
「どの程度送るのか、大体頭の中で整理しといてくださいねー」と運送業者。
はい、、、がんばります、、、
つづく