映画:ゴジラxコング 新たなる帝国 レビュー | のんびりクソレビューブログ

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ゴジラxコング 新たなる帝国

ゴジラ-1.0のアカデミー視覚効果賞受賞の興奮止まぬなか

いよいよハリウッド版のゴジラも新作が来ました。

 

ハリウッド版ゴジラはそもそも前作で終わりだったのですが

これが大ヒットしたことで作られた経緯を持っている。

 

●あらすじ

前作「ゴジラVSコング」の1件からゴジラとコングは

地上世界と地下世界それぞれに分かれ不干渉のまま生きてきた。

が、そんな中地下世界に建造されたモナークの基地が謎の電波をキャッチし、

同時にコングが住んでいた髑髏島唯一の生き残りであるジアも

頭痛?幻覚?に悩まされ書き出した絵が電波の波形そっくりだった…

 

●みどころ

・コングパート

地下世界でコングは待ち望んでいた同族を見つけるも襲われてしまう

というのもPVを見ての通りコング以外の霊長類型のタイタンは敵だからである。

そんな中1匹子供のサルがいてコングは同族への道案内をさせます。

2匹ともセリフを喋らないので道中肉体言語やら何やらで会話し

どんどん心を開いていくのが微笑ましかった。

 

・怪獣バトル

ゴジラは初っ端からタイタンを相手に暴れまくるし

コングとゴジラが再会しても戦いが始まるし(コング側は敵意なし)

共通の敵が現れてから共闘するしとこの映画

コングパートとモナーク地下世界探索以外はほとんど戦闘シーンのみで

構成されていると言っても過言ではない密度でした。

 

そのモナーク地下探索もすべて説明してくれるご都合遺跡で

現状説明RTAが行われるので爆速。

 

 

 

以上、ゴジラxコング 新たなる帝国でした。

みどころでも書いた通りコングパートは前作同様に

コングがほかのタイタンに比べ表情豊かでリアクションも人間くさいので

見ていて面白く例のシーンがあったりともはや狙っているとしか思えない

構成で楽しく見れた。

 

自身も絶賛したゴジラ-1.0と比べると方向性が全くの真逆なので

比較対象になることなくシンプルにアクション映画として面白い。

様々なタイタンが能力を使って戦ってるシーンは男の子であれば

絶対好きなハズです。

 

 

前作

ちょっとゴジラさんコングに厳しすぎやしません?

(なお今作も…)