映画:オブリビオン レビュー | のんびりクソレビューブログ

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オブリビオン

オブリビオンは11年前の2013年に公開されたSF作品となっている。

ちなみにオブリビオンとは日本語で忘却という意味になっている。

 

スカイリムで有名なTESシリーズでも「オブリビオン」があるので

洋ゲーマーには馴染があるかも?

 

●あらすじ

近未来、過去に宇宙からの侵略を受けた地球は全戦力でこれを撃退するも

核兵器により地球は荒廃し結局地球を放棄することになる。

人類が作りだした巨大な装置で人間に必要な水(海水)を吸い上げるため

その間主人公ジャックはパートナーと共に地球に残り宇宙人の残りを

後片付けするため廃墟などを捜索していると宇宙船を発見。

中にはジャックが時折見ていた幻覚にそっくりなジュリアという女性がいて

初対面であるにもかかわらずお互いに既視感を覚え、

更には残党狩り中に捕虜になるも相手は同じ人間だった… というもの。

 

●みどころ

・映像美

まず映画はジャックらが住む空中の住居から始まる。

白を基調とした生活感が薄い空中にある家となっていて

そこからVTOLのマシンに乗って残党狩りへ出動する。

地上は一転して砂漠になっており、ところどころに建造物が残ってる程度で

遠くを見ると超巨大なマシンが海水を吸い上げていて世界観を演出。

徹頭徹尾美しい風景の描写がされている。

 

・ストーリー

あらすじでも述べた通りジャックが度々幻覚でみていたジュリアや

残党狩り中に人間に出会ったことで話が動き出す。

大いにネタバレになるので全部は書けないが、比較的早い段階で

ネタバラシがされるのでわかりやすいと思います。

 

 

以上、オブリビオンでした。

みどころにもあるように映像美に優れ、かつ早い段階でネタバラシもあるので

SF作品としては比較的頭を使うことなくリラックスしてみることができる

映画に仕上がっているかなって感じ。

 

他のレビューサイトの投稿にもある通り様々な作品を組み合わせたものになっていて

多くのSF作品を見ていれば視聴者も既視感を抱ける作品となっているので

「あ~ここアレっぽい」とかそういった感じで別の楽しみ方もできる。

 

ただ、最後だけは個人的にもやっとした終わり方だったかな?って。

本人たちが納得してるならいいんですけど…

 

今回レビューしたもの。