ANS Optical ガンサイト用 集光チューブ
今回はガンサイトを作るために集光チューブを購入しました。
集光チューブとは名前の通り光を集める丸棒で
僅かな光でも当たるとあたかも発光するかのように輝くものになっている。
とりあえずスタンダードな蛍光緑のものを選択しました。
というのも、この前ウェポンライトをレビューしたときに見せたこれですが
フロントはいかちい見た目に対して、後ろ側はGlock17そのままなので
これを少しかっこよくするために集光サイトを作ることにしたわけ。
もちろん調べると、集光サイトそのものはやはり色々なメーカーが発売しているが
お値段が高い上に自分が使っているものが模立方の出している
モデルガンなので適合するか分からなかったのでそれならばと。
エアガンならまず間違いないんでしょうけど、ガスガンの実物見たこと無いんで…
●サイト作成
まずはサイトを作るためにモデリングしていきます。
Glock17に予め取り付けられている標準のものを採寸し
適当にこんなもんだろという感じで作成。
印刷後取り付けてみて大丈夫そうか確認してみます。
写真のは加工がめんどくさそうで結局ボツになったやつ。
溶きサフを塗りたくり積層痕を削り落としていい感じにしていきます。
そして取り出すのは今回の主役となる集光チューブ
ちゃんとエアガンのガンサイト用のものなので安心。
それぞれ1.5mmと2mmのものが1本づつ付属しており
長さはどちらも50mmです。
で、取り付けたものがこちら。
はずれないように接着剤で固定します。
スライドに取り付けてみるとこんな感じで存在感があります。
覗いてみるとこんな感じで光を集めて発光していることがわかると思います。
ちなみに、あくまでも集光であって蓄光ではないので
暗いところで発光したりとかは無い。
以上、ANS Optical ガンサイト用 集光チューブでした。
今回は楽天で購入したので別途送料もかかりますが
基本的に3000円を超える集光サイトではなく
500円くらいの集光チューブと多少の手間暇で作れたので
買うよりは安上がりかな？って感じ。
それと、先程も書いた通り今回作成したのはあくまでも自己満足の世界で
サバゲーとかやるわけではないので精度のほどは適当も良いところです。
あくまでも見た目だけです。
実戦で使うのであれば既製品を購入したほうが良いと思います。
今回使用したもの。
今回は楽天で購入。
楽天マラソン用に同じ店で他にも適当に買って調整した。
他にも様々なメーカーが色々なサイズやカラーで展開している。
探せば東京マルイなどメジャーどころでも当然発売しているが
3000円超えてたりとちょっとお高め。
グロック サムレスト
そして今回はもう一つレビュー
こちらはサムレストというもので
グリップに取り付けることで構えた際に指がスライドに触れることで
起きる動作不良や怪我を防ぐ役割を持つ。
また、グリップが親指の付け根にフィットするように延長されることで
発射時の跳ね上がりを手全体で抑えられて扱いやすくなる。
まぁ、いずれもモデルガンでは全く必要ない部分なんですけどね。
●パッケージ
パッケージはなく袋にそのまま入ってました。
●内容
・サムレスト
・固定用のピン
●取り付け
取り付けは簡単でGLOCK17本体に取り付けてあるピンを抜きます。
(模立方のG17がここまで作られてるとは思わんかった。)
その後サムレストを取り付け固定用の長いピンを取り付けて完了です。
ありがたいことに無加工でポン付けできた。
というわけで集光サイトも取り付けた全体像がこちら。
めちゃくちゃ厳つい世界に一丁だけのカスタムガンが完成しました。
ここまで来るとやり過ぎ感もあるが
実戦やサバゲーで使うわけでもないしかっこいい方がいいだろうと。
いわゆるモデルガンなのでエアガン用のパーツが使えないので
内部機構は全くいじれないし、パーツを作る気もないのでこれが
最終形態かな？って感じです。
以上、サムレストでした。
最初に述べた通りサムレストの効果を得るには
ガスガンのようなものが必要になってくるので
今回取り付けた模立方のものに関しては完全に見た目だけです。
なので使用感等は一切レビューできなくて申し訳ない。
ただ、強いて言うならグリップが当然太くなるので
手が大きくてFN-57みたいなものがしっくり来る人でも
これを取り付ければグロック系も使いやすくなるのでは？
って感じがします。
今回レビューしたものはこちら。
もう一つ似たようなものでこんなものもある。
こちらはシンプルに後ろに延長するビーバーテール型で
指置きはいらないという人にも満足なカスタムパーツ。