おもちゃ:figma Portal2 P-Body レビュー | のんびりクソレビューブログ

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     figma Portal2 P-Body

マックスファクトリーからPortal2のマルチプレイ主人公P-Bodyが登場。

Portalでは珍しく球体じゃないドングリみたいな形のコアをしており非常にほっそりしている。

Atlasとは違い落ち着きのある性格をしている。

 

AtlasとP-Bodyの違いがよく分かる動画

 

●パッケージ

パッケージはいつものfigma箱。

P-Bodyのカラーである黄色と白を基調としたPortalらしいシンプルなデザイン。

 

●中身

・本体

・手3種

・アイカメラシャッター3種(開/半開/閉)

・2P用PortalGun

・figmaスタンド

・予備ジョイント

・説明書

・figma袋

と非常に簡素。

ぱっと見Atlasより増えているように見えるが全然そんなことなく

むしろシャッターの開閉が自前で出来ない分無駄なパーツとも言える。

 

NECAのほうが大きくて安くて(元値)発光ギミックありなんだからもうちょっとfigma頑張って欲しい。

 

●素立ち

ゲームやPVのイメージどおりの出来で良い。

が、細身で縦長なのでバランスが悪くAtlasのような安定感は無い。

あと個体差か左足の付け根がとてもゆるい。

 

●比較

標準的な女性キャラよりも大きく男性キャラよりも僅かに小さい身長になっています。

 

●コア

このドングリのような長いやつがコア。

アイカメラ部分はAtlasと一緒でメタリックシルバーで造形されていてその上から

クリアオレンジのパーツで覆われている感じです。

 

コアは上下には動かないものの、左右へはAtlasよりも動きます。

(ただしアンテナが干渉するのでほどほどに)

 

Atlasと違いアイカメラのシャッターは開閉できないのでこのように前半分をそのまま付け替える

大変めんどくさい方式になっている。

 

半開き。

これだけで怒っているようにも呆れてるようにも見える。

 

閉。

スヤァ…

 

●腕

肘はコレくらい曲がります。

Atlasと同じく肩に申し訳程度のスウィングがあり若干のポーズ付けが可能。

肘に回転軸が無いので肘から先を回転させることができません。

 

●脚部

膝はコレくらい曲がります。

股関節部分はAtlasと同じくボールジョイントで干渉するものが無いので360度回転できますが、

膝関節に回転軸が無いので膝から下を回転させることが出来ないです。

足首は結構自由に動き、つま先が独立している点もAtlasと同じです。

 

●背中

Atlasと比べケーブルが飛び出てない分多少はスッキリ見える。

アンテナは取り付け式で結構ぽろりするので何かにぶつけて折る前に落とす感じです。

こちらもスタンドのアームを差し込む穴がいい感じに溶け込んでいる。

 

●付属品

付属品がAtlasとほぼ同じなことにもはや言うことはない。

ポータルのエフェクトシートがほしかったなぁ。

 

●適当に

太もも部分が短いので膝立ちは難しいかと思われたが

股関節が360度回転するので結構簡単に膝立ちが決まった。

 

P-Bodyのキャラ的にこういうポーズが割と似合う。

 

豪快に座るAtlasに対してこじんまりと座りそう。

よく見るとコア部分では座っていない。

 

真剣にテストしてる様。

 

Atlasと同じくコアは取り外し可能ですが、ボディの股関節のジョイントをコアに差し込むので

コア部分がないとボディを直立させるのが難しい。

 

P-Bodyが起動しなくて悲しむAtlas…  という茶番でGLaDOSたんをイラつかせる2体。

 

PVから

 

 

肘打ちで合図

 

P-Body復活

 

この二体の仲の良さがよくわかる微笑ましいシーン。

 

テストに挑む二体。

 

 

以上、figma Portal2 P-Bodyでした。

Atlasのときにも述べたがぼったくり感がすごく残念ですが

figmaらしい堅実な再現度でとても良くできています。

オプションパーツでコンパニオンキューブとか出してくれると嬉しい。

 

 

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