経済的自立は、幸せの絶対条件✨ | 【自由に生きる方法 】 高見かなえ

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自由に生きるためには、知性が必要です。
色んな価値観に触れた上で、自分が何を選択していくか。
既存の思い込みをどれだけ壊していけるか。
その勇気と行動の先に、自由があります。
自由でなければ幸せになることはあり得ないと思っています。

 

こんにちは、Kanaeです🌺

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます💕

 

今月は、「幸せになるために認めなくてはならない本当のこと』」についてお話しています。

 

今日は、「経済的自立は、幸せの絶対条件✨」というお話です。

 

 

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時々「夫が不倫しています。離婚はしたくありません。」という相談を聞きます。

 

また、不倫していなくても、「夫婦仲が冷めきっています。」「仮面夫婦です。」など。

 

 

そりゃあ、病むよね。

 

 

好きでもない人に依存しなければ生きていけないなんて。

 

 

どこかのサイトで「旦那デスノート」が大人気だとも聞きました。

 

 

こわ。

 

 

嫌いな人に養ってもらいながら、相手を呪うんじゃなく、自分の力で生きれば済むこと。

 

 

だから、私は、声を大にして言いたい。

 

 

「経済的自立は、幸せの絶対条件です」と。

 

 

 

現行の日本の結婚制度では、離婚後も養育費や財産分与が得られ、ある程度の生活の保障はある、ということになっている。

 

でも、例えば、不倫した側(有責配偶者)からの離婚の申し出は裁判所は認めなくても、もし有責配偶者が家を出て行って別居になり、子供がある程度の年齢になれば、調停、裁判を経て離婚が成立してしまう。

 

もし別居になった場合も、離婚が成立するまでは婚姻費用を請求できる。

 

ただし、支払い能力のある人の場合だけ。

 

しかも、いずれ離婚は成立してしまう。

 

 

経済的に自立していなくて、そんな危険な賭けに乗れる?

 

 

依存するということは、平等な立場じゃなくなるってこと。

 

 

そんな関係、不健康でしょう。

 

 

私は、気持ちの離れた関係は、すぐに解消することをお勧めします。

 

 

気持ちの離れてしまった人と暮らすのは、苦痛でしかないでしょうし、たとえ抑えようとしても、その無意識の憎しみは子供にも伝わります。

 

 

子供は親の無意識に反応するのです。

 

 

両親が仮面夫婦の場合が、子供の心の成長にとって一番妨げになります。

 

 

なぜなら、本当の気持ちを隠す大人を見て育つので、自分の本当の気持ちもわからなくなり、嘘のコミュニケーションしか知らないので、コミュ障になります。

 

 

自分の本音がわからない人間になってしまいます。

 

 

ずっと前に、私がカウンセリングの勉強中にお会いしたことのある男性は、ご両親が仮面夫婦でした。

 

そのため、彼は愛を知らない、自分を肯定できない大人になりました。

 

鬱病を患い、自殺未遂を繰り返し、入院されていたこともあります。

 

今、彼が生きているかどうか、私にはわかりません。

 

 

自分を幸せにできない親は、子供も不幸にするのです。

 

 

あなたにとっての「本当のこと」は、あなたが一番認めたくないことです。

見ないように避けてきた、真実に向き合うことで、人生が開かれます。

 

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