自分のブログを見返していたら3月末の台北訪問の記事をブログには全く書いていませんでした。
こちらは台湾の公的機関から招待していただき商談会への参加をさせていただいた模様です。
阿里山の茶業の方が複数いらっしゃいました。
お茶の紹介をしてくださるのですが大きな会議室で1つのメーカーさんとの商談時間は30分と決まっていて、集団お見合いみたいなスタイルでお話するんです。その中で実際に試飲を持ち込み、試飲させてくださったメーカーさんは1つだけで、あとはサンプルをくださってお話を伺うにとどまるところが多かったです。
ただ複数の方とお話したことで阿里山の状況の概要というのはわかってくることがありましたし、輸出となった場合の量的な規模感などもわかりました。
正規の輸入をしているのか?と不思議な方が多いので、、、
台北にたくさんある茶芸館、限られた時間で1、2件いければいいところ、、という旅でしたのでまず青田茶館さんへ。
ゆったりと流れる時間と何煎でも無限に出そうなお茶。東邦美人を飲んでいます。
最初の一煎はお店の方が淹れてくださいました。その後はセルフで杯をあおり続けました。
街なかの市場のはたで、お茶の量り売り。湿度が高いので野ざらしのお茶たちが大丈夫なのか?気になってしまいます。
もう1件はお昼ご飯を兼ねて、小隠茶庵さん。
お茶の葉のサンプルの香をためしてお茶を選べるようになっていました。値段もお茶の種類もいろいろです。
神農市場前のマーケットにてプーアール茶専門店。
お茶だけでなく、漢方もいろいろあります。
茶器のお店も。
日月譚紅茶のアンバサダーも務める、COFEのウィルマさんのお店にてまたまたお茶のテースティング。
彼女が行政と一緒に作ったお茶のホイールが素晴らしい、わかりやすいです。こちらはホイールがコースターになったもの。プレゼントしてくださいました。
6月10日のお茶とチョコの会では、台湾や中国のお茶とチョコレート、それから様々なお茶菓子を一緒にひたすら茶とカカオに酔いたいと思っています。
学ぶというよりはお茶を楽しみにいらしてください。
日にち:6月10日(土)
時間:14:00-16:00(2時間)
定員:8名 (定員に達し次第受付終了)
会費:¥5500(税込)
会場:大阪市 市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅付近
内容:3~4種類の中国茶とチョコレートのマリアージュをお楽しみいただきます。
↑おそらくこれ以上のものがいろいろ出てきます。(というか増える予感しかありません。)
お申込みはこちらから
ペルーのイベントも同日開催なのでぜひ丸一日チョコとお茶で戯れてください。