心の平穏を手に入れて

本来のあなたが輝き出す人生へナビゲート!

自分開花ナビゲーターこばやし かなこ

 

 

\心-身体-環境が整うと人生が整う♡/

 

 

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突然始まった

「こばやし かなこ物語」📖✨(笑)

 

 

要約すると・・・

 

汚部屋出身の

27年間片付けられない女だったわたしが

 

おうちストレスで心身を壊し

 

「捨てる」から始めない

「選ぶ」片付けに出会ったことで

 

とっ散らかった部屋と心が整い

 

ご機嫌ママに!🕊💕

 

 

そんな経緯を、

過去から振り返って書いています✍️

 

 

▼第1話

 

▼第2話

 

▼第3話

 

 

 

  スキルも経歴もないママの社会復帰は無理ゲー?

 

ひたすら子ども2人と過ごす毎日が

繰り返されることにしんどくなり、

働き始めたわたし。

 

自宅から自転車で15分弱のメーカーで

営業事務の派遣社員になりました。

 

 

 

「なりました」なんて

簡単な一言で済ませるのが

はばかられるくらい

 

社会復帰するのも大変だったなぁ…。

 

 

産休・育休とかではなく

完全に専業主婦だったから

勤務先が決まっていない状態で

公立の保育園はまず無理。

 

・車が運転できないから

 自転車で送迎できる範囲の民間保育園

・そこから会社の始業時間に間に合い

 お迎えも間に合う時間までの就業が可能な

 自宅近くの職場

・目立ったスキルや経歴がなくてもできる

 仕事内容

・まだ小さい子ども2人を抱えていても

 受け入れていただける職場環境

 

これがすべて揃うことが最低条件。

 

 

そして、

職場が決まってないと

保育園に預けられない

or

保育園が決まっても

職場が決まっていなければ

ただただ出費がかさむだけだし

 

預け先が決まっていないと

職場が決まらないという、

 

社会復帰を望むママたちを

苦しめるジレンマ。

本当に高すぎるハードルでした。

 

 

だから「やりたいことをやる」

「仕事内容や勤務条件を選ぶ」なんて、

これっぽっちも考えに浮かばない。

 

ただただ働ける場所が見つかることが奇跡で

子供を預けて働けることだけで

ありがたい状態でした。

 

 

 

  ひび割れまくったガラスのハートに主人からの追い討ち…!

 

平日5日、正社員さんより

少しだけ短い時間での勤務。

 

朝は起きてから保育園に連れて行くまで、

夕方は終業後にお迎え行って

子どもたちを寝かせるまで、

ワンオペでひたすらバタバタと家事育児。

 

朝も帰宅後も、子どもたちだって

大人しく従ってくれるわけじゃない。

 

ワガママ言って大泣きしたりケンカして大暴れしたりご飯食べてくれなかったりスッポンポンで走り回ったりそのへんで力尽きて寝ちゃったりラジバンダリ…etc.

 

仕事して家事育児もして…となると、

わたしもさすがに夜には疲れ果てて

寝落ちしてばかりの日々でした。

 

 

 

そうなると、

できるのは必要最低限の家事だけ。

 

 

 

平日はどんどん部屋が乱れていき、

週末を使ってやっとリセット。

 

とはいえ、週末だって家事育児はあるし、

子どもたちはおもちゃで遊びまくります。

 

どうにかこうにか家事を済ませて、

ひたすら部屋を片付け続ける…。

 

 

でもそもそも片付け苦手だし、

どうしていいかわからなくてあたふた。

がんばって片付けてもすぐ散らかっちゃう。

 

 

さらには、週に1度

休みが合うかどうかの主人がいるなら

せっかくだし家族でお出かけしたい!と

外出しようものなら、

その週の溜まった家事や片付けは

未完のまま翌週に持ち越しなのです。

 

 

家事育児片付けに追われつつ、

キレイ好き夫からの

「部屋汚なくないか…」という

無言のプレッシャー。

 

 

そんな切羽詰まった状態だと

心に余裕がなくなってきて、

子どもたちにもキツく当たってしまうように。

 

「早くして!」「急いで!」「やめてって言ってるじゃん!」「ダメだってば!」「何やってんの!」「片付けてよ!」「いい加減にして!」と

子育てNGワードとされる

言葉たちのオンパレード。

 

 

 

そのうえ、

主人に子育てについてグチると

「あなたはキャパが狭い」

「生まれてたった数年なんだから

できなくて当たり前。

相手に怒る必要も意味もない」

「毎朝あなたのヒステリックな怒鳴り声が

本当にうるさい」と言われて、

 

当時のわたしは

すごく責められている気持ちになりました。

 

(いや、いま書き出してみたら

やっぱりこれは責められてる…のか?笑)

 

 

『家事がうまく回らないのも、

料理が苦手なのも、

片付けられないのも、

部屋が汚いのも、

子どもに怒ってしまうのも、

全部わたしのせい。

わたしが未熟だからいけないんだ…』

という思考に陥ってしまったのです。

 

 

それプラス、

「ため息ばっかりしてるのが正直イヤ。

家に帰る気がなくなる」

「泣かれるとイライラする。めんどくさい」

と言われたことで

 

『弱音は吐いちゃいけない』

『泣いたり、ネガティブな態度・感情は

出してはいけない』という呪いも

自分自身にかけてしまったのです。

 

 

 

 

  じぶんの家なのに居場所がない?孤立への道、大暴走中

 

当時、主人とも仲は良いものの

パートナーシップは

うまくいってなかったこともあり

 

やがてわたしは

「主人が子育てすれば、

わたしみたいに子どもたちに怒らない」

「そのほうが子どもたちも幸せじゃないか」

「こんなに怒ってばっかりで

家事も育児もろくにできない

お母さん・奥さんなんて、

必要ないんじゃ…」とまで

思い始めました。

 

この家に

自分という存在はいらないのでは…?という

黒い感情がわたしを襲い、

頭の中を占めていきました。

 

 

あまりに疲弊している様子を見かねた主人が

たまに子守りをしてくれて

「1人でお茶して来ていいよ」と

送り出してくれることがありました。

 

そのこと自体は当時も今も

すごく感謝はしているのだけど

 

帰宅前になると

「これからあの居場所のない家に

帰らなきゃいけない」

「またあの押し潰されそうな日々が始まる」

という思いになり、

ボロボロ泣きながら帰ることも。

 

 

その頃は毎日、

「今わたしがいなくなったら

どうなるかな?」といったことを

シュミレーションしていました。

 

“死にたい”とか直接的なことは思わないけど

「もし今このベランダから

飛び出してしまったら、

子どもたちは何が起きたかもわからず

主人が帰宅するまで泣き続けて待つことに

なるんだろうか…」

「そのあとはきっと子どもたちのことは

義両親が日中面倒を見て、

夜は主人がお世話をするようになるのかな」

なんて考えていました。

 

 

いま思えば

ノイローゼや鬱状態に

なってしまっていたのかもしれません。

 

 

 

かといって、

主人の言動や夫婦関係も

ネガティブな思考に陥っている要因として

大きく関わってきていたので

 

実の親や友人には

ほとんど相談できませんでした。

 

不用意な心配をかけてしまうことや、

主人の評判をさげるようなことは

したくないと思っていたからです。

 

 

 

それと同時に、

周りの反対を押し切ってまで結婚したのに、

結婚生活も子育ても

うまくいってないという姿は

見せられないし見せたくないという

見栄や強がりもあったのかもしれません。

 

 

 

そうしてわたしは、

自ら孤立への道を

どんどん突き進んでしまったのです。

 

 

 

 

 

さて、次回は

『-希望の光が見えた…!片付け一念発起時代-編です。

 

 

 

部屋も心もとっ散らかった

片付けられない女なわたしが

 

どうして片付けを仕事にして

人に伝えるまでになったか

 

ぜひ次回も読んでみてくださいね❣️

 

 

 

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