車中泊をすると、どうして向き合わないといけないのが結露
うちのハイエースは、DXなので、壁が鉄板
結露する所が多いです
結露防止の為に、断熱に力を入れる人もいますが、そもそもは車内の湿度の問題
家族4人が密室に篭ってるわけですからね😅
という事で、真面目に換気を考え始めました。
キャンカーなら、天井に大きなベンチレーターがあり間違いないのですが、屋根はカヤック積んだりキャリアをのせたいので避けたい所。
ハイエースで自作となると、バックドアにベンチレーターを付けるのが主流なのかな?
なんか、既存の仕組みを利用して作れないかな〜と考えたのが、ここ
純正のベンチレーター、排気口ですね。
大体どの車も、リアバンパーを外すと現れます。
空気の循環や、内圧を逃す為に付いてると思われますが、ここを利用して強制排気してやろうかと。
実際、ネットで調べてみたら、ちらほら見かけました。
弁を外すと、こんな感じに何層にもプレートが重なってました。
で
送り込むのはここ
リアサイドパネルを外したところ
実は、ここまで良く下調べせずに進めてたのですが
いざ、バンパー外して調べてみると...
さっきのパネル外したところとは、この赤枠部分の数ミリの隙間と繋がってました..
強制排気となると、ちょっと無理〜🤣
至る所を密閉して塞がないと、ダメです。
心折れて、この作戦は断念しました。
急遽
作ったファンを反転、枠を追加工して
家から外した換気口が転がってたので拝借して
間に合わせの換気を
車内はダクトを伸ばして、後方を換気するように
でも、おかげで、車中泊しても結露は大分マシになりました。
やっぱり換気は大事!
ちなみに
純正のベンチレーター弁外した時に、中を探ってたら
1番奥のところに、水が溜まってました

リアタイヤの撒き上げか、室内結露が溜まった?
とりあえず拭き取りしておきました。
反対側も溜まってるのかな..?
排気の検討は続く