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平安時代の
儀式が
復元演奏されると
聞き
兵庫県姫路市の
書寫山圓教寺
(しょしゃざんえんきょうじ)
*寫は「写」、圓は「円」の古い字です
に
行ってきました
前回の続きです
姫路駅で
知り合いと合流し
書写山ロープウェイの
駅の駐車場に
車をとめ
ロープウェイで
山上へ
ロープウェイを降りて
お寺の本堂近くまで
バスに乗ります
歩いていくと
坂道を
20分くらい登るのです
これまでは
歩いていたのですが
この日は
歩いていくと
イベントの開始時間に
間にあわなかった
のと
法要は
休憩時間を合わせて
4時間
体力を温存しておかねば!
と
バスに乗ることに
したのでした
バスに乗る人は
プラス500円を
収めて
合わせて
1000円です
バスは
本堂の裏手に到着
本堂の中に
入ると
長イスが
設置されていて
近くで
法要を
見ることができました
ここで
行われるのは
如意輪講式
(にょいりんこうしき)
平安時代の終わりに
作られたという
声明(しょうみょう)
です
お坊さんが
唱えられた後に
聴衆も一緒に
声明を
唱えます
法要が始まる前に
レクチャーがあり
お坊さんが
唱え方(歌い方)を
教えてくださって
そのあとに
みんなで
歌います
という
部分です
その前に
読まれていた内容を
短い言葉で
まとめてあるんです
この言葉の意味は
常に
阿弥陀仏のお名前を
心に念じていれば
必ず
極楽に往生することが
でき
(極楽に生まれて
そこにいらっしゃる)
ありがたい
み仏のお顔を
眼前に見ることが
できれば
永遠の命を得
ありがたいお経を
聞けば
心穏やかな境地に
至ることができる
っていう感じかな
文字の横に
読み方と
音の高さなどを
書いた
資料をもらって
練習しました
これ
声明の楽譜なんですよ〜
そのあと
今回
復元をなさった
大学の先生からの
解説があり
お坊さん方が
入場して
着席し
法要が始まります
お坊さんが
お経を
唱えていらっしゃいます
続きます
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