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ありがとうございます
前回の続きです
丹生都比売神社での参拝を終え
根来寺へ向かいます
根来寺は
平安時代の覚鑁上人(かくばんしょうにん)という
名僧によって開かれた
真言宗のお寺です
戦国時代に豊臣秀吉による
いわゆる「根来攻め」によって全焼しましたが
江戸時代に再興されています
2年前に一度参拝したのですが
その折にお願いしたことが
かなったので
お礼にうかがったのです
4月から
かなったお願いにかんすることが
始まるので
本格的に取り組む前に
お礼にうかがおうと
思ったのでした
ご本尊の大日如来さまを
お祀りしている
大伝法堂
内部は撮影禁止ですが
受付の方が
堂内にも入れますよ
と
おっしゃっていたので
堂内で
仏様にごあいさつし
願いをかなえてもらった
お礼を言いました
前にお参りしたときに
毎日幸せに過ごせますように
とか何とか
一般的なお願いを
したところ
お前の本当の望みは
違うだろう
と
言ってくださった
大日如来さま
そのとき
心の奥の方にあった
願いを
奥から
引っ張り出して
お願いしたところ
2年越しで
かなえてくださいました
本当に
ありがたいことです
大伝法堂のとなりには
根来攻めでも焼け残った
大塔
中世につくられた大塔としては
最大級だそうです
大塔のとなりには
弘法大師空海さんを
お祀りする
大師堂
空海さんからは
久しぶりだな
と
言ってもらいました
大伝法院、大塔、大師堂のエリアを
抜けて
前回はお参りしなかった
奥の院へ
覚鑁(かくばん)上人の
墓所があります
結構歩くのかな~
とおびえていたら
それほど歩かずに
すみました
覚鑁上人(興教大師・こうぎょうだいし)のお墓に
到着です
お参りしつつ
色々なお話をしました
話の中で
我を信じる者を守る
と
おっしゃっていたかな
自分を信じなければ
守らない
という意味ではなく
我を信じ信仰する者は
助けることができる
が
助けてやりたいと
いくら思っても
我のことを
信じていない者のことを
助けることができないのだ
という意味だったように思います
人間側から働きかけないと
仏様から勝手に助力することは
できない
ということなんだろうな~
と理解しています
奥の院から
もどって
右へ曲がり
本坊から
庭園・光明真言殿・行者堂・聖天堂を
見学します
庭園
廊下を通って
光明真言殿へ
光明殿を出た
渡り廊下にある
閼伽井(あかい)
廊下を左に曲がったところに
ある
役行者をお祀りしている
行者堂
厳しい顔つきの
役行者さんがいらっしゃいました
お堂内部は撮影せず
廊下のつきあたりにある
聖天堂
を拝観して
きた道をもどり
出口へと向かいます
途中に
変わった形の
手水鉢
上から水を入れると
下の部分から水が出るとのこと
焼けてしまったのを
復元したそうです
再び
本坊から出て
鐘楼門へ
別角度から撮ってみました
鐘楼門から出て
駐車場にもどります
丹生都比売神社
根来寺での
参拝と
願いをかなえてもらった
お礼を
終え
帰ります
根来寺から
車で数分走ったところに
道の駅「ねごろ歴史の丘」
という施設があって
駐車場は結構いっぱいで
警備員さんが
誘導していたりして
にぎわっていました
すごく気になったけど
車を運転して帰る
気力を残しておかないと
いけないので
今回は
パスすることに
今度来たときには
道の駅にも
行ってみよーー
と
思ったのでした
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