こんにちは、カナです。
「よし、英語を始めよう!」
「今度こそ本気で頑張ろう!」
と決心したのもつかの間、
「一体何をどうやって
学習したらいいの???」
と悩む方は、とても多いと思います。
実際、私も英語学習を始めた時、
「何からどう始めたらいいの???」
という状態から抜け出すまでが大変でした。
子供も大人も
英語が話せるようになるために
必要な学習要素は
「表現(文法)」「単語」「長文(多読多聴)」
で、学習の順番も、基本は
「表現(文法)」「単語」「長文(多読多聴)」です。
私は、この中でリスニングや
スピーキングの力もつけていきました。
英語学習の相談で、一番多い相談も
「今の私に必要な学習って何ですか?」
という内容が一番多いんですが、
答えは「文法」であることが多いです。
(というか、全体的に足りていないんだけど、
最初に取り組むのが「文法」という感じです。)
- 「あ~、文法ね~、それなら昔やったよ」
- 「文法だけは、出来ればやりたくない」
- 「今さら文法?」
- 「もっと色々いい教材あるでしょ。」
- 「今の時代に文法って古くない?」
という人は、文法欠乏症で、
過去の私と同じタイプです、笑
文法を避けるための努力なら、
むしろ何でもやりました。
- リスニング教材を買ってみたり、
- 英語新聞を読んでみたり、
- 英語の本を買ってみたり、
- NHKの基礎英語をやってみたり、
- ネットで教材検索したり、
- ネイティブと話せる環境を探したり...
もうね、私も散々やり尽くしました、笑
でもね、一向に英語力は伸びないんですよ。
何をやっても。
じゃぁ、何をやる?って、
散々避けてきたものしか残らなかったんです。
「あ~、しょうがない、今度ばかりは
文法をもう一度やってみよう!」
って、やってみたら、
「分かるだろう」と思っていた文法が
全く分かっていない!
「え?中学の時にあれだけやったのに?」
「だって、高校受験の時に、あんなに出来たのに?」
って感じで、かなりショックでした。
しかも文法って、
分かっているだけじゃダメなんです。
使えるようになってないと
結局は、瞬時に英文、作れないんです。
なので、
「何から手を付けたらいいのか分からない!」
という人だけじゃなく、
- リスニングができない、
- 単語が覚えられない、
- 瞬時に英語が言えない、
- 聞き取れる単語もあるけど、会話が上達しない、
- そもそも英語が苦手だった、
- 英語は好きだけど話せない、
- 中学生レベルの英語なら大丈夫だけど...
というなお悩みの根っこは
「文法学習が圧倒的に足りていない」
と言うのが答えです。
まずは、
文法のテキスト1冊でいいので、
数ヶ月腹を決めて、やり切ってみましょう!
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