ご報告

2021年も残り少なくなってきました。

春にラキミが終わって、引っ越したり

この一年、色々な事が変わりました。

コロナ禍でもあるので、

今までちゃんと考えてこなかった事と向き合ったり。

それである事を決断しました。

2022年の春から熊本に移住します。

一つの理由からそこに直結した訳でなく、

いつかは九州に戻りたいと思っていて、

両親も高齢になってきて、

コロナで何回か帰省をやめた時に

(元気なうちにそばにいたい)という思いが強くなって、春にラキミも終了して、

(もしも熊本に引っ越すならば)を具体的に考えた時に娘が中学にあがるタイミングが1番良いと思えて、

夫婦で話を重ねた結果動きだしました。

動き始めたら、色々としっくりきて、

今は不安もあるけど、

楽しみな気持ちもいっぱいです。

娘は急遽5月から中学受験勉強に入ったので、

家族みんなで支えて、大変さも共有できて、

先週無事に合格して、本当に親としても良い

経験になりました。

この一年は、とても面白い一年だったし、

これからまた新たな章に入り、

この歳で、こんな変化はドキドキするけど、

ワクワクでもあるので、楽しみながら

挑戦できればなと思っています。

夢もまだまだ追いかけていくよ！

熊本でのミンゴス店舗オープンに

熊本のFMで番組を持つこと！

ずっとやりたかった事叶えられたらいいな。

ミンゴスオンライン、インスタ、ブログ

続けますし、ケナラジもやらなきゃね。

みなさまに熊本の情報も紹介しつつ、

私の大好きな故郷熊本に恩返しできたらなと

思っています。

結婚して上京したのが28歳。

約18年間色んな人たちにお世話になりました。

ありがとうございました。

3月末までの残りの数ヶ月の間

会える人には会ってお礼を言えたらいいな。

ポップアップもちょいちょいやりますので、

タイミングあったら遊びにきてください。

kana

shopping is my cardio

私の小さな雑貨屋さん(ミンゴスストア)が

9月で1周年を迎えました。

普段ミンゴスではネットを駆使し、

色んな国のステキなものを

私の目線で仕入れてるのですが、

最近、何かオリジナルを作りたい、

そしてそれに伴いミンゴスらしい

メッセージロゴが欲しいなと考えてました。

なにがいいだろうか。

ワクワクのお買い物体験

受け継いでいく楽しさ

日常に彩りを〜

などなどコンセプトはあるんだけども。。。

そんな中、

私の大好きなアメリカのテレビドラマ

「sex and the city」にこんなセリフが

あったことを思い出す。

主人公の買い物大好きな女性キャリーに

友達のミランダが言う。

「買い物ならネットでしたらいいじゃない」

キャリーは答える

「買い物は私の有酸素運動なの！」

普段運動をしない私にそのセリフは、

とてもしっくりくる。

そう、好きなものを妥協せず

買い回ってるときって、めちゃくちゃ歩く。

疲れさえも心地よく感じるのだ。

いや、運動じゃないし、、、というツッコミが

たくさん聞こえてきそうだけど、

キャリーが言うんだから、それはそれで。

それくらい買い物が好きということ。

ネット通販じゃなくて、

ブラブラ買い物することの楽しさを

語っている気がする。

そんな訳で、そのセリフを拝借。

(調べたらセリフに著作権はないらしい)

「shopping is my cardio」

早速コレをポストカードにしてみた。

いい感じ。

今までは納品書にメッセージを書いていたけど、

コレに書くことにしよう。

いつになったら

思いきり買い物有酸素運動ができるようになるのか。

早くその日がくるように、

そんな気持ちも込めて

まずは、このロゴでエコバッグでも作りたいな

と思っています。

初めてのオリジナルアイテム制作にワクワクです。

将来の夢

夏期講習を受けていた熊本の塾ででた宿題が

「将来の夢について書きなさい」だった。

「へ〜、そんな宿題がでたんだね、

　で、なんて書いたの？」と私。

「猫か犬を飼いたいって書いた」と娘。

「、、、」

私は一瞬考えた。

猫か犬を飼いたい。

うん、別にいいんだけど、いいんだけどね、

餌代とかどうやって稼ぐのよ？

ていうか、仕事だよ、仕事！

ニートかよ、どういう状況よ！

と頭の中はツッコミだらけであった。

「働かないと猫飼えないよ。

　猫の餌とかどうする？」と聞いてみる。

「そっかー、、、」と娘。

全く何も考えないで、

ただ単純に将来の自分を想像したときに

猫がいたらいいな〜と思って書いたんであろう、

そんな呑気な「そっかー」だった。

(将来の夢)といったら

一般的には、なりたい職業であろう。

サッカー選手、お医者さん、ケーキ屋さん、

今ならyou tuberとかね。

たぶん塾でバリバリ勉強している

周りの子は、

「ほぉ〜、それは楽しみね、頑張って！」

なんて声をかけたくなる職業を書いている

子供もいるだろう。

そんな中、

職業不明の猫を飼う女性になりたい娘。

本当にマイペースというか、

やる気がないのか、、、どうするんだろう。。。

と不安に思ったりしたけど、

冷静に(ポジティブに)私なりに分析してみた。

幸せの形は、みんなそれぞれである。

肩書きの大きなものが好きだったり、

お金が欲しかったり、

金メダルを手に入れたかったり、

お店を持ちたかったり、、、。

物なのか、権力なのか、地位なのか。

どれが正解とかはないだろう。

その人が幸せならば、それが正解だと思う。

娘は、きっと楽しそうな将来を想像すると

そこには猫か犬と戯れている自分がいたから

宿題にそう書いたのかもしれない。

他人からしたら

「えっ、そんなことでいいの？」

と思われるかもしれないけど、

それでいいんだと思う。

本人が幸せなら、それでいい。

餌代を稼ぐ為に仕事はどうするの？と

しつこく聞く私に娘は、

「本が好きだから、本屋さんで働きたい」と。

「じゃあ、図書館の先生とか資格とったら？」

と親のエゴを押し付けようとすると

「えー、本屋さんで、お客さんが見やすいように

　並べたり、そういうのがいい」と娘。

はい、はい、バイトですね。。。

と心の中でつぶやき、

これ以上問うのをやめようと思った。

本屋でバイトして、

一人暮らしのアパートで猫を飼って、

休みの日にゴロゴロしてる娘を想像した。。。

なんか、幸せな日常やん！笑

ささやかな幸せを幸せと感じられる

なんて素敵なお嬢さん。

(脳内をポジティブ変換しております)

間違いなく

風の時代を生きている娘に

私のDNAを感じ、

ある意味楽しみだなとニヤけてしまった。

コロナ、自然災害、犯罪、紛争、

いつ何が起こるか分からない世の中で、

生きているうちは

なるべく笑って、幸せに暮らしたい。

特に我が子にはそう願う。

今が幸せだって

世界中でどれくらいの人が言い切れるのだろうか。

幸せに大小なんてなくて、

本人が満足していれば内容は関係ない。

家族が元気で、自分も元気、

住むところもあって、毎日ご飯が食べられる。

それに自分が好きなことが

ちょっとプラスされたら最高。

(そういうことだよなーー、きっと)

と、娘の一言で色々と考えた出来事でした。

娘さま、

またあなたから気づきのチャンスを頂きましたわ。

ありがとうございます。笑

熊本で念願の猫カフェにばぁばと行った娘は、

それはそれは楽しそうでした。

(猫たちと娘の温度差をお楽しみください↑)