トマトたっぷり手作りラビオリ | カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

フランス・パリ在住。料理を研究しています。
「おいしいはしあわせ」は万国共通!
和洋中問わず、お家で作れる美味しいレシピを紹介しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Bonjour

 

イタリアとエクスレバンの

バカンス旅行を終え、

パリに戻って数日。

この数日、

なんか全然寝れん。

 

いろいろやらなきゃと思うことがたくさんあって

(やらなきゃというよりかやりたい!)

あれこれ考えていて

神経が高ぶっているのか、

なにかに焦りを感じているのか。

 

とにかく今、料理熱が燃えすぎて

それが影響してるのかしら。

もうずーっと、

「あれ作りたいこれ作りたい」って思ってて

レシピ本やサイトを見て

素敵なおいしそうな料理写真を見ては

興奮してテンション上がり、

 

あぁ、アイドル好きのオタクさんとかって

きっとこんな気持ちなんだろうなと。

わたし完全に

食べ物オタクですもん。

さすがにウチワとかTシャツとかは

持ってないけど。(持ってたら怖いわ)

 

 

イタリア帰りから

やたらパスタ熱が上がって冷めず

昨日はついに

ラビオリを作り始めました。

 

 

でも全然、セモリナ粉とかそんな

本格的なやつはないので

あくまでも家にあるもので。

 

薄力粉とオリーブオイルと卵で生地を作り

冷蔵庫で少し寝かせている間に

中のフィリング作り。

 

 

もうこれもすべて家にあるもので。なぜなら

買い物に行くのが面倒だったから

という怠け者すぎる理由。

 

とはいっても

ずっと出かけていたので

家に食材があまりない。

こういうときは乾物頼り。

 

イタリアで友人が買ってくれたドライトマトは

軽く水で戻し、

家にあったエシャロットと

(放置してて半ドライエシャロットと化してた(小声))

あ、ずっと減らないから

干しエビも入れちゃおー

と水で戻して。

にんにくとオリーブオイルとアンチョビ少しで

よく炒める。

干しエビのもどし汁と白ワインで

軽く煮詰めて・・・

クミン、セージ、カルダモンを軽く振って

 

冷めたら

使い切りたかったフレッシュフロマージュを混ぜて完成。

 

 


 

 

 

ちなみにフレッシュフロマージュとは

熟成させてないフレッシュなチーズ。(そのまま)

今回のこれは日本の

クリームチーズに似てるかな^^

 

 

 

 

 

 

そして打ち粉をして2等分した生地を伸ばす。

綿棒とかないので

ラップの芯にラップを巻いて。

伸ばしたらフィリングをのせて

水溶き小麦粉を隙間に伸ばし

もう1枚を上からかぶせて

具材の隙間をギュッと押して形取り。

包丁でカットしたら

フォークの先で後をつけつつくっつけて

完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうとっても雑ですが。

家ごはんだからいっか◎

 

ソースになりそうなものが何もなく

冷凍庫に

トマトソースが少しストックしてあったので

解凍して茹で汁でのばして

茹でたラビオリをからませました。

さらに冷凍してあったバジルソースを

軽く添えて完成◎

ちょっと見た目はあれですが。。。

 

 

 

 

 

あー最後まで読んでくださってありがとう。

書いてて説明長!って思った

我ながら。笑

 

しかし、

冷凍ストック大活用。

作っておいてくれた

いつかの自分ありがとー!ってなる。

 

 

 

 

 

 

中身はこんな感じ。

ドライトマトとアンチョビのほどよい塩気と

魚介のうまみも相まって

おいしかったです◎

 

ただ、

やっぱり手打ちなので生地が厚めになってしまったのと

茹で時間が短すぎて

イタリア人もびっくりなアルデンテ加減。

アルデンテといえば聞こえはいいが

正直に言えば半生。

 

まだ修行が必要ではありますが

おいしく手作りできて満足◎

 

 

今日もマニアックなわたしに

付き合ってくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

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