もうこれで秋の景色も見納めだろう。
青の洞門を通り抜けて
訪れた道の駅「耶馬トピア」は
多くの行楽客で賑わっていた。
今回は妻と次女と3人でファミリーキャンプ。
道の駅を出て、キャンプ場へ向かう。
バルンバルンの森は大きなプラタナスの木が
出迎えてくれた。
受付を済ませたものの、
チェックインにはまだ早く、
キャンプ場内を散策する。
去年はツリーハウスのサイトで次女とキャンプ。
今年も一緒に訪れる事が出来た。
今回は電源付き星空満天フリーサイトを選ぶ。
この春、ソロキャンをしたサイト。
時折、風に吹かれた黄色い銀杏の葉が
ひらひらと舞い落ちる。
フリーサイトにはデイキャンプも含めて、
すでに5~6張り程のテントが点在。
ティピーテントは奥さんと娘が組み立てた。
カムイはドームシェルターを担当。
テント設営を終えたら、森のカフェへ。
奥さんと娘は置いてある絵本を手に取った。
珈琲に紅茶と
ベイクドチーズケーキと森のキッシュを注文。
焚き火を開始。
焚き火で戯れて作ったお菓子の
中々の美味しさに親子で感激。
暮れて来たので夕食の準備に取り掛かる。
お肉を丁寧に炒めたすき焼きはやはり旨い。
紅葉が美しい広々とした露天風呂。
奥には打たせ湯もある。
サイトに戻り、今夜の寝床作り。
カムイはドームタープ内を片付けて、
mont-bellムーンライトを設営。
朝4時半起床。
静まり返った森はまだ眠っている。
シュラフを片付ける。
白々と木立の向こうが明けてきた。
娘と奥さんが起きてきたので朝ごはん。
カムイと娘は今朝もすき焼き。
奥さんは
目玉焼きとベーコンとチーズのホットサンド。
和やかな食卓を囲む。
ゆっくりと朝食を終えたら、片付け開始。
シュラフの袋詰めで四苦八苦する
彼女らの声がテント内から聞こえてくる(笑)
去年のバルンバルンの森↙️
前回の紅葉キャンプ↙️