二十四節氣 穀雨
七十二候 末候 牡丹華
(ぼたん はなさく)
穀物の成長を促す雨が降る時節の穀雨も末候へ。
牡丹が花を咲かせる頃という時候となりました。
北海道はまだ寒暖差が激しく
牡丹はまだまだ成長過程です(^◇^;)
桜前線の北上はもうじき終点、
といったところです。
一昨日の桜^ ^
札幌 豊平川 桜の杜
妹夫婦が連れて行ってくれました^ ^
母の辿々しい歩みにみんな付き合いながら
時に立ち止まっては上を眺めて
今季最後の桜をゆっくり堪能しました^ ^
芝桜も咲き始め。
花のバトンタッチエリアがありましたよ^ ^
花の移ろいって儚いだけに印象深いです。
さて、
今日も4月を振り返りを。
先日13日に訪れた京都、東寺、そして
陶彩画(とうさいが)の展示会を観て感動したことを
遅ればせながらシェアします^ ^
東寺
庭園がよくお手入れされています。
天氣にも恵まれて、
絵に描いたような景観でした^ ^
桜も散り際でしたが、新緑の緑も映えて
彩りがとてもよかったです^ ^
この日は、手前に仁和寺に桜を観に出向いて、
1日京都を堪能しました^ ^
過去のブログ^ ^
どちらにもシンボルの五重の塔があり、
堂々とした佇まいでした^ ^
こちらは仁和寺の五重の塔^ ^ ↓↓
重要文化財(仁和寺)と国宝(東寺)と、
いずれも歴史を物語る圧倒的な存在感です。
こうした文化財というのは
とても波動が高いのだそう^ ^
そして良いエネルギーが受け取れる、と
過去に2度ほど聞いたことを思い出しながら
ゆっくり散策しました^ ^
閉館近い境内に
ご住職さま？(おそらく位の高い方)が
各お堂に手を合わせて周られていました。
東寺の前では一際長く、丁寧に
お経をあげられていました。
人の氣配もまばらで
とても神聖なひととき。
傍で一緒に手を合わせていました^ ^
実は東寺は初めて訪ねたのでした。
いつもは塔を横目に車で通過することが多く、
入ったことがなく、境内の広々とした空間には
とても感動して癒されました^ ^
今回、東寺に出向いた目的には、
草場一壽(くさばかずひろ)さんの陶彩画展が
境内の食堂(じきどう)で開催中で
それを観たさに出かけたのです^ ^
佐賀に工房をお待ちの草場さんは
有田焼、伊万里焼の普及に尽力されている
アーティストです。
画を焼物にして表現する作品は、
あらゆる角度から見ても
その風合い、色味が違って見えるという、
立体感や躍動感、そして神秘性が混ざって
とても魅力的な作品を作られています^ ^
ご本人が、20代の頃に
とても神秘的な体験をされて以来、
龍や菩薩像をモチーフに、
感じたままに描いたものが
作品化されているのだそうです。
こちらは、5月11日まで開催中です^ ^
展示会場は撮影禁止で
写真でお伝えできませんが、
龍や菩薩像の微細なタッチと
その繊細な画を焼き物で仕上げるという
唯一無二の作品の数々は、
世界各国からも注目の的です。
ゴールデンウィーク後半に
世界遺産の東寺で
パワーチャージしながら
高尚な体感、体験はいかがですか？
ぜひお勧めします(*^o^*)
東寺〜陶彩画の感動が
やっと書けて嬉しい^ ^
自己満足な記事でしたが、
最後までお読みくださり
ありがとうございました^ ^
〜・〜・〜・〜・〜・〜
今日から5月。
5月1日は八十八夜ですね。
立春から数えて88日目のことをいいますが、
遅霜の懸念もなくなるタイミングと覚えられ、
お茶摘み、田植えが本格的に始まり、
農家の方々は急がしくなっていきます。
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