明日が宝塚歌劇団宙組大劇場公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』
の初日なんですねぇ
演目が発表された時はまだまだ遥か先・・・という印象でしたが
いざ初日となるとアッという間という感じです。
公演ビジュアルですが・・・
発表されないんじゃないかという危惧もありましたが、
ヤッパシありました
ん~・・・
素っ気ないというか、味気ないというか・・・
良く言えばシンプルな公演ビジュアルです。
コレだったらもっと早く発表しても良かったじゃん
劇団の意図が掴めねぇ
んで、CS放送タカラヅカ・スカイ・ステージの朝のタカラヅカニュース。
この宙組大劇場公演の稽古場風景やってました
皆さん、マスクして通し稽古しているねぇ・・・何で
新型コロナ全盛期でもマスクしての稽古場風景は無かったよ。
(少人数での稽古風景はあったけど。)
歌い上げる春乃さくらちゃんも苦しげな感じ。
これじゃぁ役者さん、倒れちゃうよ
公演をやる以上は宝塚ファン(=私)を心配させるような映像を流して欲しくないです。
宝塚歌劇とは娯楽ですけんねぇ
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花組新トップスター永久輝せあの別箱御披露目公演は『ドン・ジュアン』なんですね。
雪組公演の再演です
初演で主役ドン・ジュアンを演じた望海風斗さんとの対談やってました
フムフム
久し振りにだいもんのお顔を拝観いたしました
宝塚の男役トップスターOGには
1.「女性」になった人
2.「女性」になろうとしてる人
3.「男役」を貫く人
が、いらっしゃるように感じますが・・・
だいもんは「2」かなぁ
ちょっと垂れ目で妖艶で押し出し強いお顔立ち
ちょっとちょっと
初演KAAT神奈芸公演には私も観に行きましたが・・・
スミレコードぶっちぎりの展開に仰天した思い出が鮮明
主人公ドン・ジュアンは(愛するが故に)母親を強姦し、それを苦に母親は自殺。
それがドン・ジュアンに致命的なトラウマを引き起こし、
普通じゃないアンモラル的人物像を分かり易く観る人に提示していた。
少年ドンジュアンを演じた野々花ひまりちゃんの役者魂にも驚きましたな。
それまでのひまりちゃんはダンス巧者の若手娘役というイメージでしたが
タダモンじゃない娘役として強く印象に残りました。
生田先生の大胆な演出に驚愕しましたが・・・さすがにヤバかったのか、
大阪公演ではドン・ジュアンの母親は病死と演出改変。
これではドン・ジュアンの異常な人物像が濁ってしまったと感じるんですけどね。
生田先生的にも不本意な改変だったんでは
初演KAAT神奈芸の時はチケット流通センターを利用しての
非正規的手段でチケット確保しました。
今はそんな事は出来ないし、何が何でも宝塚歌劇を観たいという気力も時間もないなぁ
タカラヅカ・スカイ・ステージでの放送を待とう