晩秋の16時すぎに遠方の廃村に行ってはいけない。。

 

憧れの大平宿にどうしてもその日に行きたくて入ってきました。

途中までの道も悪く、ぬかるみ、猿、暗い林道の坂が続き途中の写真が撮れなかった。。

 

山頂、明るくなり廃集落が見えてほっとしました。

 

さすがに山頂は明るい。

観光地化が進んでいるようで、ここだけ舗装もキレイで道も広め・・・

だがここに登るまでは酷いんですが。。バス入れるのかな?

 

夕日を浴びて輝くセロー。

 

北海道の移民集落を彷彿とさせる、、安普請😁いえ、素朴さがあります。

この薄い板切れで防げる寒さなのでしょうか・・・?

 

うーん、、これといっていい建物が無・・・思ってたんと違う。

 

ここまでの道のりはワクワクですが、山頂の整備されっぷりが残念な感じがして。。

ただ人が居ないだけの現役感ある集落なんですよね。

後山分校の先の廃集落のワクワク感と美しさを先に味わってしまい、、うん。。

 

スマホのアンテナは繋がってない。

 

うーんうーん、、奥は楽しいかな?

 

どれも障子は張り替えられてガラスもちゃんとしています。

麓の方がキレイに整備しているだけありますね。

廃に興味がない彼女なんかを連れてくると楽しい場所・・・かな?

 

 

途中猿軍団がたくさんいたし、山はデカイ、しかも長野。。。

なぜか今日はクマ避けを一切持っていない暴挙、無人。

どうしても集落の奥にエンジン音を持って行きたかったんで入り込みます。

 

長野の小屋って杉の皮に石乗せ屋根がスタンダードなのかな?

 

もう少し入った所で、直線、時速10km以下クラッチ切ってにも関わらず、後輪が滑ってぶっ倒れました。

人生初コケ。。。なぜよりによってここで。。。

私は無傷だが、なぜかショートブレーキレバー折れる(ハンドルガード無傷)

後輪ブレーキにドロ詰まる。

 

 

しょんぼりしながら下山。

宿が麓でよかった。

古いビジホは嫌いなので、新しいゲストハウスを好みますv

 

旧道沿いにはこういう建物がたくさんあって楽しい。

 

ゲストハウス yamairo 設えや美しさの割に安い。

が、お風呂が無くシャワー室のみでした。

 

古民家と蔵を改造した落ち着いた素敵なゲストハウスでした。

ご厚意で夕食に誘われるも、この複数アレルギー持ちは断る他なかった(T_T)

ほんと辛い。

 

コンビニ徒歩圏、バイク置き場からはちょっと歩きますが、とても清潔で素敵なゲストハウスでしたv

最近Wベッド部屋を取る。

わずかな料金差で広いんだもん。

 

なんでコケたのか全く理解できず勉強にならなくてホント残念な経験しました。

ブレーキレバーへし折れたので予定変更、翌日、更に飯田市を征服して帰ることになりました。