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沖合250mに浮かぶ周囲132mの小島に鎮座し

素盞鳴命(すさのおのみことを御祭神として祀る。

荒々しい性格を想像する一方で

厄除けや疫病退散の神としても信仰される。

明治時代以前は神仏習合(しんぶつしゅうごう

御祭神と牛頭天王(ごずてんのうして祀られ

明治新政府の神仏分離(しんぶつぶんりにより現在の祭神となる。

神仏習合(しんぶつしゅうごう 牛頭天王(ごずてんのう

神仏分離(しんぶつぶんり ⇨ 素盞鳴命(すさのおのみこと


ある年に牛馬の病気が大流行して

大見村でも200頭以上の牛馬が死んでしまうが

この里では1頭の牛馬もならなかった。

牛馬の疫病を封じたことで家族と共に牛を連れて

多くの参拝者が訪れるようになり

無病息災を祈願した津嶋(つしま)神社の赤い幟が

農家の牛小屋の入り口に祭られるようになる。

牛馬守護の神と呼ばれ

小児守護の神・子供の神様である社は

全国的にも珍しいとされている。


文禄年間の6〜8月にかけて

この浦に女性の歌う声が聞こえ

その声を村人は怪しみ尋ねるが

何も見当たらず巫女に託すと

我は海中に住む神 名は津嶋神という

今よりこの島に祭るべし

祠など造る必要はない

何よりまず木を植えるべし

それが我 神体なり

さすれば村の子供・牛馬を病から守るなり

という御信託があった。

里の人々は早速 鳥居を建立し島に祭り

以降は旧暦の6月24・25日に祭り事を営み

これが現在の夏季例大祭の始まりとされる。


大正時代には子供の守り神として

地元住民を中心に篤い信仰を集めるようになり

その篤い信仰は徐々に日本全国へと広がる。

大正4年には四国の鉄道では初めて

津島ノ宮という臨時駅が認可され

この島へ渡れるのは年に1度(2日間)

夏季例大祭の期間中だけ開設されるようになる。


昭和43年『新さぬき百景』選定🏅

平成15年『四国の水辺88ヶ所』選定🏅


📍香川県 三豊市 三野町 大見甲6816-2


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