警察がブリュッセルで発生した50億ドル相当のダイヤモンド強盗の容疑者31人を逮捕 | .

初心者専門英語アドバイザー@かもめです。
『かもめの今日のニュース』です。

今日のピックアップ記事は"Reuters"から、ベルギーの警察が中心となって捜査・逮捕に至ったダイヤモンド強盗のお話です。
英語の原文記事はこちらになります。

この事件、ベルギーで2月に起こったようですね。
その被害金額はなんと約50億ドル、日本円にして約5000億円!
すごいですね、スケールが違いすぎます・・・。

記事によりますと、強盗団は警察の制服を着てマシンガンを持っていたとのこと。
ダイヤモンドの警備だから厳重だったんでしょうね。
どうやって制服やマシンガンを手に入れたかは書いてありませんが、たぶん大掛かりな組織だからそんなことは簡単だったんでしょうね。
それに、そんな格好をしていたもんだから犯人は撃合いなどもせず安全にまんまと宝石を強奪できたとのことです。
何だか、ルパン3世みたいな出来事だと思ったのは自分だけ??

この事件を解決するため、ベルギーが中心となりフランスとスイスの合同捜査となったようです。
300人以上の捜査員を導入し、31人が逮捕されました。
24人をブリュッセル近辺で、1人をフランスで、残りをスイスで逮捕したとのこと。

この逮捕により現金と高級車が押収されたようですが、正確な金額は出てませんね。

最初にも書きましたが、とにかくスケールが違いますよね。
被害金額が半端ではない!
日本でこういった大掛かりな事件が起こらないのは、いいことなんでしょうね。
ただ、ここに慣れ過ぎて海外で大きな被害に遇わないようにしないといけないですね。

日本の常識は、海外での非常識なんですから。
そうそう、『サラリーマン金太郎』を読んでてなるほどと思ったフレーズがあります。
『日本の常識は、世界で見ると1/60の常識でしかない』
全くそのとおりですね。

なんか、ちょっと違う方向に話が進みましたね、すみませんでした(笑)。

それでは、またこれはと思った記事を紹介しますね~!