「完成! マッドマックス・パンケーキ!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ」という駄話 | 三角絞めでつかまえて2

「完成! マッドマックス・パンケーキ!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ」という駄話

※今回の記事は、非常にくだらない文章が長々と書かれているので、そういうのが苦手な方は読まない方が良いです。

先日、「パンケーキ・ノート」に掲載されている関東のお店59軒を制覇したワケですが、「とどろけ!一番」の受験勉強がすべてボクシングのためだったように(わかりにくい例え)、それらはすべて自分のオリジナルパンケーキ「マッドマックス・パンケーキ」を作るためだったのだ!m9`Д´) ビシッ ということで、構想から準備まで半年かかったこの料理のレシピを公開しちゃいますね↓


材料はこんな感じでございます。ほとんど近所のスーパーで揃えました。
材料


<材料>
豚肉モモブロック 480グラム
ロースハム 5枚
特大あらびきソーセージ 3本
ミルクを食べる乳酪 バター 7g×8個入り
パンケーキミックス 150グラム(1食分)
マザー牧場牛乳 1000ml 1本
チョコレートシロップ 200g 1本
メープルシロップ 1本
シルバー銀河 大 140ml 1本
焼きゴテ 1本
その他、各種調味料



まずは、豚肉をビニール袋に入れて、クレイジーソルトと醤油とみりんを入れてモミモミ→2時間放置。
豚肉を下ごしらえ

時間が経ったら、皿に移して、レンジで8分ほどチン。まさか「シェフ」の時に培ったスキルがここで活きるとは…。
豚肉をラッピン

過熱が終わったら、裏返してさらに4分チンして、ロースト(してないけど)ポークが完成するのです。
レンジでチン

そして、肉をネイサン・ジョーンズの体重にちなんだ159グラムに切って立たせる→肉立つ(リクタス)が完成…って、多くの方がこのブログを去った気がします。
159グラムに切って立たせる

さて、メインのパンケーキを焼きますよ。基本的には裏面の作り方をそのまま踏襲すれば良いんですが…。
作り方は裏を見ろ!

良い感じの焼き色を付けたいなら、油を引かずにジックリと焼くのがベスト。
パンケーキを弱火で焼く

ちなみにパンケーキを焼く時はいつもキキの気分…って、気持ち悪いですな (ノ∀`) スミマセン
ホットケーキを焼くキキ

表7分裏3分ほど焼いて、ウォーリグのタンク部分をイメージした土台が完成。
ウォーリグのタンク部分に相当

その上に載せるロースハム5枚は、もちろん“5人の花嫁”をイメージしました。
5枚のハムは花嫁たちをイメージ

もう1枚はウォーリグの前部なので、小さめに焼きましてね。
ウォーリグの前部のイメージ

さらにウォーリグを運転するマックス、フュリオサ、ニュークスをイメージしたソーセージを炒めつつ…。
特大あらびきソーセージを調理

どこのご家庭にもある焼きゴテを熱しておきます。目安は3~4分ぐらい。
焼きゴテを3分熱します

炒めたソーセージをハンドル風に配置。2本のソーセージがV8サイン風に見えるようにもなっているのがポイント(ドヤ顔で)。
ハンドル風に配置

そして、「イモーターン!」と叫びながら、熱した焼きゴテをパンケーキにジュ~!
中央に焼き印を!

ついでに「ヴァルハラ-!」と叫びながら、食用銀スプレーをかけまくるのです。
食用銀のスプレーをかけろ!

この時、スカルマークにはかけないようにしましょう(見えなくなるので)。
食用銀や焼き印にかからないように

先ほど作った肉立つ(リクタス)にB8(バター8個)を載せることで、感動のラストシーンを再現。
B8を掲げた肉立つ

飲み物はもちろんマザーズ(牧場)ミルクでございます。
マザーズ(牧場)ミルク

そんなワケで、1食約2500kcalのモンスターマシン、マッドマックス・パンケーキが完成だッ!ヽ(`Д´)ノ
マッドマックス・パンケーキ、完成!

すべての一口に肉を絡めることが可能な肉特化型食事系パンケーキなのです。
一口は常に肉と一緒!

よーし、お父さん、今度はソーセージと一緒に食べちゃうぞ!
ソーセージと一緒に

味に飽きたらチョコ&メープルシロップを使うのもアリですが、画像のように口に含んでかけるのがルール。
シロップは口に含んでかけろ!

完食! フォークとナイフは、あえてV8サイン風に置いてみると良いかもしれません。
フォークとナイフはV8サイン風に置く


って、バカみたいな画像を貼りまくってみましたけど、いかがだったでしょうか? なんでこんなものを作ろうかと思ったかと言えば、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観た当日、浅草の珈琲天国でホットケーキを食べたんですが、その表面に「天国」の焼き印が押されていまして…。なんかね、運命めいたものを感じてしまって、僕もあの焼きゴテをパンケーキに押したい衝動に駆られてしまったのです。


この場面を観たすぐ後に…。
焼き印の場面

「天国=ヴァルハラ」の焼き印が押されたホットケーキを食べるなんて、これは偶然なのでしょうか!?(確実に偶然)
珈琲天国のホットケーキ


とは言え、その時はまだ「どういうパンケーキにするか」が見えてなかったため、「パンケーキ・ノート」に掲載されているお店に通っていくことで、自分の中の「マッドマックス・パンケーキ」を固めていったというね。最初はDVD&Blu-rayの発売に合わせて完成させる予定だったものの、「そもそも上手に焼けない」という技術的な問題もあったため、結局、年末にズレてしまった次第。


奥さんが焼いてくれた見本はこんな感じで…。
奥さんの見本

僕が焼いたのはこんな感じ。まったくセンスがないことがよくわかると思います。
僕が焼いた一枚目

油をひいた方がラクに焼けるけど、焼き上がりにムラが出るので、結構悩みました。63枚焼きましたよ。
パンケーキを焼いた日々


粉に関しても、8種類ぐらいは試しました。本当は「ファインラボ プロテインパンケーキ」「トリオプレックス ハイプロテイン パンケーキ」「ダイズラボ パンケーキミックス」といったタンパク質の含有量が高いorヘルシーな粉を使いたかったんですが、肉との相性がイマイチでして。自作にも挑戦したものの、なかなか上手く行かなかったので(焼き上がりも変わってくるし)、結局、ポピュラーな森永製菓のパンケーキミックスに落ち着いたのでした。


「ファインラボ プロテインパンケーキ」、ちょっとパサッとしてて、好みじゃなかったです。プロテイン含有量は魅力的なんですが。
プロテインパンケーキ(日本)

アメリカの「ハイプロテイン パンケーキ」はシナモン臭がキツくて、食事系には向かない感じでしたよ。
プロテインパンケーキ(米)


ということで、試行錯誤の末にマッドマックス・パンケーキは出来たワケですが…。お気づきの通り、一番金が掛かっているのは、焼きゴテ。ネットで見つけた業者さんにデザインを送って注文→10月半ばに届いた時、恐ろしいことに奥さんに見つかってしまって、「またそんなバカな物、買って! いくらしたのよ?川`Δ´) テメェ!」と聞かれた時、「5000円もしちゃった… (´∀`;) ゴメンネ」なんてスムースに即答&謝罪したものの、愛する妻よすまぬ、2万円もした。なんだろうね、こんな面白ブログ(笑)の面白記事(笑)のために、わざわざ焼きゴテを発注するなんて、無駄遣いにも程があるのは重々承知なんですけど、どうしても押したかった…。どうしてもパンケーキにあのスカルマークの焼き印を押したかったんですYO!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン! もうね、今年は「長野での散財」「ステーキでの散財」、そしてこの「パンケーキでの散財」と本当に散財しまくってダメ人間だったのでね、来年からはもう絶対にこういうバカはしないことを冬のオリオン座に誓ったのでしたーー。


                                           Fin.