三角絞めでつかまえて2
映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
※このブログはフィクションです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

室井慎次 生き続ける者(ネタバレ)

※今回の感想は、本作が好きな人は確実に不快になると思うので、読まない方が良いです。

 

 

 

 

室井慎次 生き続ける者

 

2024/日本 上映時間117分

監督:本広克行

脚本:君塚良一

プロデュース:亀山千広

製作:矢延隆生、小川泰、市川南

製作総指揮:臼井裕詞

プロデューサー:梶本圭、上原寿一、古郡真也

撮影:川越一成

照明:加瀬弘行、木村伸

録音:武進

美術:相馬直樹、吉本幸人

美術プロデューサー:福田のり

装飾:田中宏

衣装統括:岡田敦之

ヘアメイク:丸谷亜由美

VFXスーパーバイザー:髙栁優斗

編集:岸野由佳子

音楽:武部聡志

シリーズ音楽:松本晃彦

選曲:藤村義孝

音響効果:大河原将

監督補:三橋利行 

助監督:尾﨑隼樹 

記録:赤星元子 

アソシエイトプロデューサー:大坪加奈

制作担当:武田旭弘 

出演:柳葉敏郎、福本莉子、 齋藤潤、前山くうが、前山こうが、松下洸平、矢本悠馬、丹生明里、松本岳、西村直人、真矢ミキ、筧利夫、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、加藤浩次、稲森いずみ、いしだあゆみ、マギー、小泉今日子、織田裕二

声の出演:小野賢章

パンフレット:★★☆(990円/製作者サイドのインタビューは「なんでこんな映画になったのか?」がわかるような気がして、とても良かった。21年前と同じポーズでの写真を並べた観音開きも嫌いじゃない。ネタバレ前提なのも良い。でも、この内容で990円は高い)

(あらすじ)
警察を辞めて故郷の秋田に戻り、事件被害者・加害者家族の支援をしたいという思いから、タカとリクという2人の少年を引き取り、暮らしていた室井慎次。しかし、彼の家のそばで他殺死体が発見され、さらにかつて湾岸所を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・日向杏が現れたことから、穏やかな日常は徐々に変化していく。かつての同僚であり今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一家の若手刑事・桜とともに捜査に協力することになった室井。そんな彼のもとに、服役を経て出所してきたリクの父親が訪ねてくる。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

3点

 

 

愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション2」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画となったので、10月30日(水)に「前編」となる「室井慎次 敗れざる者」を鑑賞しましてね。こうなったら「後編」にも付き合おうと、11月16日(土)、休日出勤した帰り道、ラーメンを食べてからユナイテッド・シネマとしまえん「十一人の賊軍」を観てから、同劇場でハシゴ鑑賞いたしました。とてもつまらなかったです (´∀`) ナァンダ こんな映画の感想に時間を使いたくないので、短めに書いておきますね。

 

 

観た日のgif。3番スクリーン、観客は30人くらい。帰宅後、ムシャクシャして晩酌をしました。

 

なお、前編の感想はこんな感じでございます。

 

 

とても思い入れがなさげな雰囲気で、雑に本作の内容を書いておきますと。「作業小屋を燃やした犯人」は日向真奈美に洗脳された杏だったけど、猟銃を撃たせたらスムースに改心してました。「室井家の近くで『レインボーブリッジ封鎖事件』の犯人の死体が洋梨と一緒に見つかった件」は、日向真奈美に洗脳された「レインボーブリッジ封鎖事件」犯人たちの仕業でした。出所してきた凜久の父親は息子を引き取っていったものの、暴力を振るわれた凜久が逃げてきたのでいろいろと揉めて、父親は逮捕されてました。その際、犬が逃げたので、雪原を探しているうちに室井は遭難して、死にました。でも、なんだかんだとみんなの心に室井は生き続けているのでしたーー (ノω・、(ノω・、(ノω・、) ムチャシヤガッテ... 最後は青島俊作が室井の家を訪れようとしたところに電話がかかってきて、渋々立ち去ってました。めでたしめでたし。

 

 

「本当は不仲じゃない」としても、新作が作りにくいから室井を殺した…というのは考えすぎでしょうか。

 

 

まず、最初に思ったのは、「レインボーブリッジ封鎖事件」云々の要素、不要じゃねーかと。パンフの関係者インタビューによると、本作の発端は脚本家の君塚良一氏。「青島との約束を守れなかった室井が、贖罪として子どもたちを育てる」「子どもたちは子どもたちで初恋とか、さまざまなドラマがさざ波のように展開する」という地味な内容の20分程度のドラマを数話想定していたそうなんですね。ところが、本広監督が乗ってこないから(倒れて入院するほどやりたくなかったみたい)、いろいろと書いているうちにスケールが大きくなったようですが…。後から付け加えただろう「日向真奈美が計画した事件」が「室井の里親話」とうまく絡んでいないどころか、フタを開けてみれば、「結局、日向真奈美は室井に嫌がらせしたかっただけなの?」レベルの薄っぺら〜い真相だったから、本当に驚きました。

 

つーか、今どきレクター博士っぽいカリスマ犯罪者に洗脳された人間が、リスキーな犯罪を実行してました」なんて話、よく恥ずかしげもなく書けるなと。いや、アクションが売りの映画とかだったらまだ良いですよ。でもさ、一応はシリアス寄りの作品なんですよね、これ? 犯行の動機も内容もあまりにバカバカしいし、室井の「被害者がいる」云々なんてたいして珍しくもない説教で容疑者がほだされたムードになったのは目を疑ったし、最後は警視庁の刑事が訳知り顔で語って事件解決ムードになるから、「なんだこりゃ ( ゚д゚)、ペッ」って。

 

あと、目をつむろうと思ってたんですけど、ごめんなさい、やっぱり警察ドラマとしても嫌いでした。なんかさ、筧利夫さん演じる新城が制帽をわざわざとってから「挙手の敬礼」をしたのは勘違いする人が出そうだから本当にやめてほしいと思ったけど、それはそれとして。秋田県警の本部長になった新城は「室井ができなかったことを秋田でやる」みたいなことを言って、ちょっとカッコよさげでしたが、そもそも秋田を舞台にしてるくせに、秋田県警の刑事が主要キャラで登場しないのってどうなのよ? 私、それが本当に嫌というか、作品として「“現場”を舐めてるんじゃないの?」って。矢本悠馬さん演じる警官(こいつはこいつでマジ不快。どうやって刑事になるかなんて警察学校で習うだろうが。それか所轄の先輩に聞けよ)が刑事目指してるんだったら、秋田の刑事もちゃんと出せよって。

 

「室井の里親話」にしても、私は里親話に弱いからそこはそんなに嫌いではありませんが(汗)、「子どもがいじめられたらしい→室井がアドバイスしたら勇気を出してやり返して問題解決」とか、出てくるエピソードがどれも手垢にまみれた感じというか、「古い」というかさ。例えば、加藤浩次さん演じる「凜久の父親」ですよ。元受刑者の社会復帰の困難さが問題視されている昨今、「過去にDVをしていた元受刑者の父親が『改心した』と言って出所後に子どもを引き取るも、やっぱりDVをして、挙げ句の果てに暴走する」なんて100回ぐらいは観た展開を今どきの新作映画で目撃するとは思わなかったです。「障害を抱えている」という設定にした割に寄り添うような描写はないから、悪質な気すらしましたよ。

 

 

なんとなく貼っておきますね。

 


その他、「室井が何も言わなくても周囲の人間が勝手に察してくれる流れが心底嫌い(これも「古い」と思う)」とか「スマホのゲームで遊んでもOKな小学校、なかなかないのでは…」とか「貴仁の初恋相手、感じ悪い着地で驚いた」とか「凜久の役に双子を起用したのって『過去の自分を眺める』タイプの回想シーンを撮るため?」とか「ラストの遭難、室井を殺すための展開にしか見えなかったし、大物声優を起用したからって無線で『犬が離れない』云々を感情豊かに連呼させるの、マジでウザかった」とかとかとか、まだまだ思うところはありますけど、なんだかんだと文章量が多くなってきたので、割愛! 私、前編の感想で、わざわざ前後編にしたのは、何らかの勝算があってのことだと思うんですよ」なんて書きましたが、それは「『踊る』シリーズのネームバリューで前編は入るし、前編を観たら後編も観てくれるだろ」という映画のクオリティや面白さとは関係ない“勝算”だったんでしょうな (´∀`) ナァンダ

 

最初に立ち上げた企画通り、「BSで放送されるドラマ」だったら許せたと思うけど、私にとってはわざわざ金を払って前後編で観るような価値はない作品でした。もうね、おかしなところが多すぎて、何がおかしいのかわからなくなってくるんですよね…。ただ、「柳葉敏郎さんは頑張って演技されていた +1点」「齋藤潤さんが好き +1点」「ラスト、里子3人で暮らす描写にはなんとなくほだされた(リアリティはないけど) +1点」ということで、3点という評価(今は前編も3点)。2026年に公開される「踊る」シリーズの新作を観に行くつもりはまったくないです(ドニー・イェンとか出ない限りは)。おしまい。

 

 

 

 

キネマ旬報のガイド本を貼っておきますね。

 

 

でも、ドラマは今観ても面白いと思うんですよね。

 

 

本作の元ネタの1つとされるクリント・イーストウッド監督&主演作。名作。

 

 

本作の元ネタの1つとされる黒澤明監督作。そりゃあ名作ですよ。

 

 

 

 

室井慎次 敗れざる者(ネタバレ)

※今回の感想は、本作が好きな人は不快になると思うので、読まない方が良いです。

 

 

 

 

室井慎次 敗れざる者

 

2024/日本 上映時間115分

監督:本広克行

脚本:君塚良一

プロデュース:亀山千広

製作:矢延隆生、小川泰、市川南

製作総指揮:臼井裕詞

プロデューサー:梶本圭、上原寿一、古郡真也

撮影:川越一成

照明:加瀬弘行、木村伸

録音:武進

美術:相馬直樹、吉本幸人

美術プロデューサー:福田のり

装飾:田中宏

衣装統括:岡田敦之

ヘアメイク:丸谷亜由美

VFXスーパーバイザー:髙栁優斗

編集:岸野由佳子

音楽:武部聡志

シリーズ音楽:松本晃彦

選曲:藤村義孝

音響効果:大河原将

監督補:三橋利行 

助監督:尾﨑隼樹 

記録:赤星元子 

アソシエイトプロデューサー:大坪加奈

制作担当:武田旭弘 

出演:柳葉敏郎、福本莉子、 齋藤潤、前山くうが、前山こうが、松下洸平、矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里、松本岳、佐々木希、筧利夫、甲本雅裕、遠山俊也、西村直人、赤ペン瀧川、升毅、真矢ミキ、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、加藤浩次、稲森いずみ、いしだあゆみ

パンフレット:★★★(990円/履歴書が見られる観音開きページと、「室井慎次の家、大解剖!」の企画ページは嫌いじゃない。後半からページ下段にクイズが載ったりするんですが、その答えは続編のパンフに載っているという試みを面白く感じるか、イラッとするかは人それぞれ。何はともあれ、この内容でこの値段は高い)

(あらすじ)
これまで現場の捜査員のために戦い続け、警察の組織改革に挑むなど波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前に青島と交わした約束を果たせなかったことを悔やむ彼は、警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、少年たちと穏やかに暮らしていた。ある日、室井の前に謎の少女が現れる。彼女の来訪とともに他殺と思われる死体が見つかり、室井はその第一発見者となってしまう。その少女・日向杏は、かつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

50点(保留)

 

 

※本作については、宇多丸師匠の時評がすでにアップされていて、正直、これで十分なので、読んでみてor聴いてみてッ!

 

「踊る大捜査線」に関しては、テレビシリーズは好きでしたけど、映画版は軒並み嫌いでしてね(未見のスピンオフはあるけど観る気ゼロ)。だから今回の「室井慎次」二部作も全然観るつもりはなかったんですけれども。愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション2」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画に選ばれちゃったので、長年の付き合いとして、10月30日(水)、渋谷のシネクイント「破墓 パミョ」を観てから、TOHOシネマズ渋谷で鑑賞いたしました。後編を観るまではッ!Σ(°д° ) クワッ!と思ったり。

 

 

10月30日のgif。ハロウィン関係で渋谷のスクランブル交差点が規制されてました。

 

 

映画内の時系列を軽やかに無視して、ザックリとあらすじを書いておきますと。今から2年前、組織改革審議委員会が解散させられ、「青島との約束が果たせない… (´・ω・`) ションボリ」すっかり負け犬気分になった室井慎次は、警察を退職して、秋田県内の集落にて、自給自足っぽい生活をスタート。その後、犯罪被害者の息子・貴仁(高校生)と、犯罪者の息子・凜久(小学生)の里親になって、とりあえず1年ぐらい仲良く暮らしていたんですけれども。ある日、室井家の近くで「レインボーブリッジ封鎖事件」の犯人の死体が洋梨と一緒に見つかったり、謎の少女・杏が室井の家に転がり込んだりしましてね。で、室井の塩対応のせいで村人との仲が険悪になって「出てけ!( ゚д゚) ゚д゚) ゚д゚) デテケ!」と罵られたり、実は日向真奈美の娘だった杏が貴仁&凜久たちが室井に不信感を抱くような工作をしたり、貴仁が驚くほどバカな弁護士に絡まれるイベントが発生したり、室井が秋田県警本部長となった新城賢太郎に半ば脅されて捜査に協力することになったりする中、凜久の父親が出所したり、室井の作業小屋がボーボー燃えたりして、映画は終わってましたよ、確か。

 

 

上映終了後、「室井慎次 生き続ける者」の予告編が流れてました。

 

 


好きなところはあるんですよ。昔は「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の感想で大人げない文章を書き連ねちゃいましたが、私ももうすっかり初老ですから(微笑)、そりゃあ本作の警察描写もバカみたいでしたけど、そこに関してはあまり気にしないように心掛けました (o^-')b キニシナイ! 前述したように、テレビシリーズは楽しく観てたので、私なりに「室井慎次」というキャラクター自体にはそれなりの思い入れもあるから、やたらと挿入される「室井の若い頃映像」にはグッときちゃったし、家庭を持ったことがない室井がアッサリ里親になれるというリアリティのなさには驚きつつも、もともと里親話に弱いのもあって、室井と貴仁&凜久が交流するシーンは微笑ましく見たのです(特に「カラオケ行こ!」で好きになった齋藤潤さんが良いッ!)

 

 

この映画、久しぶりに動画で感想を配信したんですよね…そういえば…(遠い目)。

 

 

ただ、正直、本作は「後編のための準備」という印象。パンフの脚本家の証言によると、「もともとこの作品はBSでやろうと思っていた」「30分もので4話ぐらいの連ドラで」「事件なども全く起こらない、農業を営むようになった室井のごく日常の話」「もともと3時間をゆうに越えるプロットだったものを、約2日間で今の内容に近い形に直して2部作の形ができあがったんです」とのことですが、そのせいか、「室井の秋田暮らしストーリー」「刑事事件絡みのストーリー」との食い合わせが凄まじく悪いというか。恐ろしく取って付けた「若いバカな女弁護士」エピソードだけは解決するけど、それ以外の要素はお膳立てだけで話が全然進まないんですよ…。

 

それに、率直に書くと、登場人物たちの行動や台詞のところどころが私の倫理観とあまりに合わなくて、イライラしたところが超多い。例えば「杏が家に不法侵入するも熱を出して倒れていた展開」とか、普通に通報すべきだし(素人が家で看病スタートするなよ)。特にムカついたのは、本作で唯一解決したっぽい雰囲気になる「若いバカな女弁護士」の話。この女、勝手にズカズカと訪問してきて、未成年の貴仁に「自分の母親を殺した男の謝罪を受け入れろ」というスーパー無神経な主張を結構な勢いでしてくる時点で、「今どきこんなリアリティゼロのキャラ設定する!?Σ(゚д゚;)」と驚かされるんですけれども(製作者サイドの“若い女性”への蔑視すら感じる人物造形)

 

なんと室井ったら、このクソ弁護士から子どもを全然守ろうとしないから、「え、お前はそれでも親代わりしてるつもりなの!?Σ(゚д゚;)」とまたビックリさせられて(あとで文句を言うけど、その場で追い返せよ)。さらに貴仁と加害者が実際に面会してみれば、加害者が反省する素振りすら見せないから、「お前らは何がしたかったの!?Σ(゚д゚;)」とまたまた驚愕ですよ。しかも、こっちが1ミリも飲み込めなくてイライラしてるにもかかわらず、このエピソードったら「どうだ、イイ話だろう?(´∀`) ダロウ?」みたいなムードで普通に収拾されちゃうから、「あれれ…僕が悪かったのかな… (´・ω・`)」と、不安な気持ちになったりもした次第。

 

だがしかし! 本作はあくまで「前編」ですからね。宇多丸師匠は「後編で何をどうしようと、良くて後出しじゃんけんにしかならないこと、確定 (▼д▼)」と仰有っていましたが、果たしてそうでしょうか? わざわざ前後編にしたのは、何らかの勝算があってのことだと思うんですよ。だから、とりあえず私の本作の評価は「50点(保留)」という感じ。もしかしたら「なるほど、こういうことだったのかーッ!Σ(゚д゚;) ゲェー!と、今度は良い意味で驚かされるかもしれないのでね、後編の「室井慎次 生き続ける者」が公開されたら、ムービーウォッチメンの課題映画になるかどうかは関係なく観に行こうと思っております…というのが、10月30日(水)に本作を観て、10月31日(木)に宇多丸師匠の時評を聴いた、当時の率直な感想。で、11月16日(土)に後編を観たんですけど、それはまた別のお話。

 

 

 

 

室井慎次が主役のスピンオフ。未見だし、観る気もないです。

 

 

本作と後編のサントラがありました。

 

 

 

 

先週の備忘録(2024/11/26~12/2)

毎週火曜日は備忘録を更新する日ということで、先週の火曜日から月曜日までの出来事や思ったことを適当に書き残しておきますね↓

 

11月26日(火)、職場で仕事→池袋で映画を1本鑑賞

11月27日(水)、職場で仕事→新宿で映画を1本鑑賞

11月28日(木)、自宅で仕事晩酌

11月29日(金)、取引先で仕事→打ち上げ練馬の「223」で午前3時まで飲む!

11月30日(土)、前日のダメージを引きずりながらダラダラと自宅で仕事… ('A`)

12月1日(日)、良い「知らせ」がきました→自宅で仕事→豊島園で映画を1本鑑賞

12月2日(月)、胃が痛い会議→職場で仕事→自宅で晩酌

※先週は、劇場で新作映画を6本鑑賞しました。

※先週の「アトロク2」は、「小出祐介さんの『ほん呪109』解説」が最高でした!(o^-')b サイコー!

 


年末が押し迫っている影響で、仕事が結構大変だったにもかかわらず! 先週は「オアシス」「本心」「対外秘」「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」(2回目)「ヴェノム ザ・ラストダンス(字幕版)」(3回目)「正体」と、合計6本も映画を観に行っちゃいましてね。さらに金曜日、仕事の飲み会の後なのに、ついつい練馬「223」に足を運んでしまい、はちごろうさんや白玉さんやクマさんや眼鏡のお母さんたちと楽しく歓談しただけでなく。そのまま深夜3時まで居座って、店長さんやら別の常連さんやらと話し込んじゃった結果、身体のダメージが予想以上にでかくて、翌日をすっかり無駄にしてしまったのです… (´・ω・`) ウーン 一応、今週も映画の感想はアップできたし、土曜日にnoteを2本更新して帳尻を合わせられたのはまだ良かったとしても、「ほぼネコ映画」の編集をする時間はなく。我ながらスケジュール調整ができてなかったなぁと反省しつつも、とはいえ、これはこれで仕方なし、ですな ┐(´ー`)┌ セラヴィ

 

 

先週の映画のgif。私的には「オアシス」と「対外秘」が特に面白かったですよ。

 

金曜日のgif。ポテトサラダはカレー味。麻婆豆腐は映画仲間の白玉さんにいただきました。

 

 

なお、月曜日が12月30日開催の「アトロク2大忘年会2024」の申し込み期限でしたが、チケットは諦めました。というのは、ちょっと妻に打診してみたら、「アンタ、30日の夜に家族と過ごさないつもりなの!? 川 ゚д゚) ハァ?」と、ガチで怒られそうになったから… (´Д`;) スミマセン それに、すでに定員以上の申し込みがあったみたいなので、もし私が当選したとしても若いリスナーがハズれたら可哀想だものね。その他、書いておきたいのは日曜日のこと。実は午前中に、これから約1年間のモチベーションが上がる「知らせ」があったんですよ、詳細は書けませんがー。ですので、これから約1年、気合を入れて頑張ろうと思う。とりあえずは、24日まで体重を95キロにします…絶対だッ!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォォッ!

 

 

なんとなくタケウチカズタケさん小林大吾さん「前日譚/no news is good news」を貼っておきますね↓

 

 

 

最後に今週のスケジュールを書くと、木曜日にまた一日中大変な仕事&飲み会があるぐらいで、あとは地道に仕事のエブリデイ。ただ、12月15日(日)13時から新宿「ロフトプラスワン」で開催される「コアチョコTシャツデスマッチ【男祭り】」に出演することになっているので(初!)、それに向けた準備をしようと思っております。つーか、主催者のMUNEさん以外はほぼ全員初対面で心細いので(汗)、もし当ブログの読者の方が来てくださったら、、もし当ブログの読者の方が来てくださったら(2回目)、もし当ブログの読者の方が来てくださったら(しつこい)超心強いです… (´Д`;) オネガイ...

 

 

11月の推薦曲は、RAM RIDERさん「あふれる -Overflow-」でしたッ!

 

 

 

以上、先週の備忘録でした。ではでは〜。

 

 

 

 

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(字幕版)(ネタバレ)

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(字幕版)

 

 

原題:Gladiator II
2024/アメリカ 上映時間148分

監督・製作:リドリー・スコット

製作:ダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャー、マイケル・プラス、デビッド・フランゾーニ

製作総指揮:ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、レイモンド・カーク、エイダン・エリオット

キャラクター創造:デビッド・フランゾーニ

原案:ピーター・クレイグ、デビッド・スカルパ

脚本:デビッド・スカルパ

撮影:ジョン・マシソン

美術:アーサー・マックス

衣装:デイブ・クロスマン、ジャンティ・イェーツ

編集:クレア・シンプソン、サム・レスティボ

音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

出演:ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャー、リオル・ラズ、デレク・ジャコ、コニー・ニールセン、ピーター・メンサー、デンゼル・ワシントン

パンフレット:なし

(あらすじ)
将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺された男ルシアス。すべてを失い、アカシウスへの復讐を胸に誓う彼は、マクリヌスという謎の男と出会う。ルシアスの心のなかで燃え盛る怒りに目をつけたマクリヌスの導きによって、ルシアスはローマへと赴き、マクリヌスが所有する剣闘士となり、力のみが物を言うコロセウムで待ち受ける戦いへと踏み出していく。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

70点

 

 

ラッセル・クロウ主演の「グラディエーター」が好き→約24年振りの続編となる本作にもそれなりに期待していたので前売り券を購入。とはいえ、「どうせ当分上映されるだろうし、今にも公開が終わりそうな他の映画を優先しよう (´∀`) ソウシヨウ」と、すぐ劇場に足を運ぶつもりはなかったんですが、しかし。愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション2」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画に選ばれたので、休日出勤の代休を取得した11月22日(金)、TOHOシネマズ渋谷にて字幕版を鑑賞いたしました。迫力があって面白かったYO!(°∀°)b コナミ

 

 

前売り特典は「メタリックコレクションカード(全6種ランダム)」。ペドロ・パスカルも好きだけど、デンゼル・ワシントンがほしかった…。

 

3番スクリーン、観客は30人くらいだったような。

 

 

お話自体は前作同様、「歴史上の人物」が登場しつつもフィクション要素全開の「貴種流離譚」。劇中の時系列を無視したあらすじをザッと書くと、マキシマス(ラッセル・クロウ)とルッシラ(コニー・ニールセンの子・ルシアス(ポール・メスカル)は、叔父コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の死の直後、権力闘争から逃れるべくローマから亡命→流れ着いたヌミディア飯能「ハンノ」という名前で成長→愛する妻と暮らしていたんですが、しかし。アカシウス将軍(ペドロ・パスカル)率いるローマ軍の侵攻により、妻を失って奴隷となりまして。ローマに連れてこられてコロッセオでサルの群れと戦うことになると、なんとサル化して勝利するから、「おもしれー男 (`∀´)」と、剣闘士手配師マクリヌス(デンゼル・ワシントン)の目に留まりましてね。ルシアスはアカシウスへの復讐心を燃やしながら、マクリヌスの下で幾多のバトルを制して、ローマでの人気がガンガンズンズングイグイ上昇するのです。

 

 

ローマ軍に妻を殺され、奴隷となったハンノ(a.k.a.ルシアス)。

 

闘技場で戦う相手がサルの群れだったからビックリですよ。

 

この凶悪な面構えを見て! 「『エイリアン』シリーズの新作を観てるんだっけ?(・ε・) アレレ?」と脳が一瞬バグりました。

 

でも、ハンノも負けないぜ! サルに勝つにはどうすればいいのか? そう、サルになればいいのだッ!

 

「やだ、あの子、光るものを持ってるわ…」とマクリヌスは才能を瞬時に見抜くのでした(以上、予告編より)。

 

 

で、いろいろあって、アカシウス with ルッシラ feat.元老院が企んでいたクーデターが発覚して頓挫したり、アカシウスがルシアスとのタイマン後に処刑されたり、ゲタカラカラの2人の兄弟皇帝がマクリヌスによって謀殺されたり、ルッシラがマクリヌスに射殺されたりしましてね。クライマックスは、アカシウスとのバトルによって復讐心がローマへの大義に変化したルシアスが奴隷たちとともに蜂起し、マクリヌスとサシで対決→勝利ッ! 衝突寸前だった軍と近衛兵軍に「殺し合いは良くない!(・A・) イクナイ!的なスピーチで場を収めて、映画は終わってたんじゃないかな、たぶん(うろ覚え)

 

 

終盤はこんな感じで蜂起してましたよね、確か映画.comより)

 

 

私的にとても良かったポイントは2つ。まず1点目は、戦闘シーンの数々ですヨ (´∀`) ヨカッタワー ハッキリ言って、アクション演出自体に目新しさは感じませんでしたが、「海から攻めるローマ軍vs城に立てこもるヌミディア軍」というド派手な攻城戦から始まり、「vs サルの群れ」「vs 大柄の剣闘士(命を賭けた余興)」「vs 巨大サイに乗った戦士」「模擬海戦」「vs アカシウス」「vs マクリヌス」などなど、バトルの状況と内容がバラエティ豊かで、全然飽きないのです。私的には特に「vs サルの群れ」でハートをつかまれたというか。なんのモンスターだよ感あふれるビジュアルのサル、そして己をサル化して噛みつきまで実行するハンノの姿には感心することしきりでした。2024年は「ゴジラxコング 新たなる帝国」「猿の惑星 キングダム」「モンキーマン」「ハヌ・マン」などが公開されたことから、一部の意識の高いシネフィルの間では「サル映画ブーム」の年だと囁かれているそうですが(勝手な噂)本作もまた「サル映画」の1本に挙げても良いのではないか…って、あまり賛同を得られない文章を書いた気がします (´Д`;) アァン

 

 

それ以外のバトルもイイ感じ。前作に出したかったという、リドリー御大、悲願のサイが登場だッ! 

 

「模擬海戦」の再現も最高! 水中に落ちるとサメに食われるハード仕様なのデス (ノ∀`) イヤーン (以上、予告編より)

 

 

2点目は、デンゼル・ワシントン!(o^-')b サイコー! 今回、彼が演じたマクリヌス、「口が上手くてズルくてカリスマ性がある」というあたりは「トレーニング デイ」の悪徳刑事を連想しましたが、相手をジッと観察して分析する様子は「イコライザー」シリーズのマッコールを思い出したりもして。良くも悪くも「こいつの人間力、半端ないな… (`Д´;)」と思わせるオーラがムンムン放出されていて、超魅力的なのです。「奴隷だったけど剣闘士として自由を勝ち取った→次はローマを手中にッ!Σ(°д°) クワッ」という野心モリモリな姿勢も良いし(実際のマクリヌスのバックボーンは全然違うみたいですがー)本作のデンゼルは登場する度に面白かった。マクリヌスの謀略っぷりを観るだけでも映画代の元は取れるんじゃないかしらん。

 

 

デンゼル・ワシントン、今年で70歳になるとか信じられませんな…(映画.comより)。

 

 

その他、ペドロ・パスカルもカッコよかったし、兄弟皇帝も私たちのリクエストに応えたような理想の暴君振りで楽しかったし(そういえばカラカラの方はサルを飼っていた…、ルシアスを助ける医者(元剣闘士)も良いキャラだったし、「300 スリーハンドレッド」蹴り落されるペルシャ人を演じたピーター・メンサーが出ててうれしかったし…と好きなところは多々あるんですけれども。多くの映画ファンがそうしたように、私も本作鑑賞前に前作を復習したら心がストレートに燃えて面白かったんですが(本作は前作未見でも楽しめるとは思いますが、観ておく方がオススメ!)、それと比較しちゃうと、ごめんなさい、ルシアスの描き方が弱かった印象。

 

前作の主人公マキシマスは、将軍として強いところを見せまくってからの剣闘士デビューだから、「そりゃあ強いわな (・∀・) ナットク」とスムースに飲み込めたものの、ルシアスに関しては「現場を仕切っててそこそこ強そうなムード」ではあったけどさ、結局は最初の攻城戦で昏倒して退場しちゃうだけから、彼が剣闘士として実力を発揮しても「なんでこんなに強いの?」的な疑問が頭を離れなかったんですよね…。だから、サル化したこと自体は良かったものの、「なぜ対動物用戦闘術を体得していたのか?」とは思っちゃったというか、もう少し強さのバックボーンを感じさせる描写が観たかったというか。例えば、師匠(元剣闘士の老人など)からハードな戦闘訓練を受けている過去のシーンとかを入れてほしかった…というのは贅沢でしょうか。

 

 

ピーター・メンサー演じるユーグルタ(右)が師匠っぽい感じでしたけど…。

 

 

例えば、太った男から拳法を習う描写を入れるというのはどうだろう? って、これはこれで別のお話 (´∀`) ナンダコレ

 

 

 

つーか、そもそも前作と比べると物語が複雑化して要素が増えた分、全体的に駆け足になってた感があって。「映画のオリジナルカットは4時間近くあった」そうですが、むしろそっちが観たいというか、なんかもう少し長くても良かったんじゃないかなぁと。特に、ルシアスがカリスマ性を発揮して奴隷たちのハートをつかんでいくところとか、もっと丁寧に描いてほしかったですねぇ…。あと、マクリヌスとルシアスは同じ「奴隷の境遇経験者」として、ある意味、対になる存在といえるわけですけど、育ちの悪い方は「手段を選ばない悪人」で、特別な血を持つ人は「王道を進む善人」みたいな話ってよくありますが、あまり好きではなかったです。ただ、監督的には続編の構想があって、なんと「ゴッドファーザー Part II」のように「自分のいる場所を望んでいない男について描くことになる」そうだから、それはそれで楽しみカナー (・∀・)

 

 

でも、記事を読むと、「Ⅲ」では闘技場バトルを描くつもりがないみたいで、それは残念…。

 

 

これは前作にも感じたことですが、途中の闘技場バトルが最高すぎるせいで、ラストのタイマンがイマイチ地味で盛り上がらないな…なんてことは置いとくとして。何はともあれ、普通に迫力があって面白いソード&サンダル映画でしたヨ (°∀°)b ヨカッタ! リドリー御大はなんと現在86歳だそうですけど、半端なくスゴい人なのは間違いなくて。次回作はまたポール・メスカルと組んで「The Dog Stars(原題)」というサバイバルムービーを撮るそうですが、今後の活躍にもまだまだ期待しております。

 

 

最後に本作のメイキング動画を貼っておきますね↓ 長生きしてほしいものですな。

 

 

 

おしまい。


 

 

 

ラッセル・クロウ主演の前作。ストレートに面白く、熱い映画ですよねぇ…(しみじみ)。

 

 

デジタル版のサントラでございます。

 

 

ユン・ピョウが良い意味でサル化する映画。だからなんだと言われると困ります。

 

 

 

 

 

 

fdounandesukane

 

ラッセル・クロウ主演の前作。

 

 

 

dpounanoyo

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

先週の備忘録(2024/11/19~11/25)

毎週火曜日は備忘録を更新する日ということで、先週の火曜日から月曜日までの出来事や思ったことを適当に書き残しておきますね↓

 

11月19日(火)、職場で仕事→自宅で晩酌

11月20日(水)、自宅で仕事

11月21日(木)、職場で仕事→自宅で晩酌

11月22日(金)、読み聞かせ→渋谷で映画を1本鑑賞銭湯豊かなラーメン「アグローと夜」自宅で晩酌

11月23日(土)、川口で映画を1本鑑賞ともくらフェス!誕生日ステーキッ!

11月24日(日)、動画編集をしつつ娘と遊ぶ

11月25日(月)、職場で仕事→池袋で映画を1本鑑賞自宅で晩酌

※先週は、劇場で新作映画を7本鑑賞しました。

※先週の「アトロク2」は、「たわわちゃんの紅白YO-SO-U」が素晴らしかったッ!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ!

 


先週は、金曜日を迎えるために頑張ったッ!Σ(°д°) クワッ! というのは、この日は先々週に休日出勤した土曜日の代休でしてね(微笑)。「よーし、充実した1日にしちゃうぞ!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」と、スケジュールを立てて、とても楽しみにしていたのです。まぁ、基本的には「映画を観る銭湯に行くラーメンを食べる」と、普段と大差ない感じではあったものの(汗)メインは夜。数カ月前にチケットを購入していた、小林大吾さん×タケウチカズタケさんのライブ「アグローと夜 2024」に行ったら、これが本当に素晴らしかった!

 

この2人のライブは前にも観たことがあるんですが、音がより豊かになった印象。どの曲も良かったけど、特にラスト、生で味わう「コード四〇四/page cannot be found」のパフォーマンスは圧巻で、感動して涙が出ましたよ…。リキッドルームで他の人たちがライブをしてて、なかなか「TimeOut Café & Diner」にたどり着けなかったというトラブルはありましたが(あやうく別のバンドのグッズを買いそうになった)また来年もやってほしいなぁ。あと、会場で「アトロク」番組構成作家の古川耕さんや、「見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ」のブラインドコミュニケーター・石井健介さんにご挨拶できたのも良かったです (´∀`*) ウフフ

 

 

金曜日のgif。最近、銭湯に行くのが贅沢な気がして好きなのです。

 

「コード四〇四/page cannot be found」を貼っておきますね↓名曲!

 

 

 

とはいえ、先週は、土曜日を迎えるために頑張ったッ!Σ(°д°) クワッ! というのは、確か先々週の放課後ポッドキャストで「アトロク」番組構成作家の古川耕さんがボランティアで参加されていると語っていた「ともくらフェス」に足を運んでから、夜は「誕生日のお祝い」として、ステーキを食べに行くことになっていたから。迎えた土曜日当日は、ちゃんと早起きをして筋トレをしまして。で、電車で川口に行き、MOVIX川口で映画を1本観てから、すぐ近くの並木元町公園でおこなわれていた「ともくらフェス」へ。

 

会場に着いてみれば、とてもアットホームな雰囲気のイベントでして。私はベトナムクルドスリランカウクライナミャンマー韓国チベットベトナム(2回目)と、7カ国分の飲食物を摂取した次第 (o^-')b オイシー! なお、会場ではチベットの方の歌を聴いたりしつつ、前日に続いてまた古川さんと話せたし、マダミス仲間のマカ・ママレードさんや、アトロクリスナーの方もいたりして(日本語を教えるボランティアをされている方だったんですが、お名前を失念…確か俳優名っぽいラジオネームだったような…)、いろいろなお話ができたのも楽しかったです。で、夜は家族とステーキを食べに行ったんですけど、それはまた別のお話。

 

 

土曜日の川口のgif。今度は妻子と行きたいなぁ。

 

今年こそ「誕生日ステーキ」の記事をアップしようと思っているんですが…無理かなぁ (´・ω・`) ウーン

 

 

そんな中、先週劇場で観た映画は、「エストニアの聖なるカンフーマスター」「スパイダー 増殖」「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」「ゴンドラ」「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声(字幕版)」「ドリーム・シナリオ」「イマジナリー」の7本。どれもそれなりに楽しめたけれど、「この映画が最高!ヽ(`Д´)ノ」というほど自分にハマる作品はなかったかなぁ…。つーか、最近は映画を観すぎだったので、今週から12月一杯は鑑賞本数を抑えようと思います。

 

 

先週観た映画のgif。新宿武蔵野館で食べた「セリアのブルーベリーパイ」、超美味しかったです…890円もしたけど…。

 

ちなみに日曜日は、娘とま「ドラえもん のび太の牧場物語2」プレイしましたよ。

 

 

一応、今週のスケジュールを書きますと、金曜日に結構大変な仕事があるくらい。この日、もし早く上がれたら(=取引先の人との飲みがなかったら)、練馬の日本酒BAR「223」で軽く飲もうかと思っております。あとは、映画を観るのはなるべく控えて、ブログやらnoteやら動画やらに力を入れたい…ってな調子。何はともあれ、今週も頑張ります!(`・ω・´) キリッ

 

 

今月の推薦曲は、RAM RIDERさん「あふれる -Overflow-」だったり

 

 

 

以上、先週の備忘録でした。ではでは〜。

 

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>