娘と6日間二人旅記録《Day④浜松へ》

「みかあさん」と申します

夫・娘（小学生）・犬1匹と暮らす転勤妻

エシカルでサステナブルな

地球とカラダに優しい暮らしを模索中

日々の家事、育児、趣味

（お裁縫・いけばな・古代史の勉強など）

を楽しんでいます

旅ログの続きです

前回はこちら↓

『娘と6日間二人旅記録《Day②実家にて／Day③大津へ》』

京都の実家を出発し、いよいよ浜松へ！

お天気もばっちり、上着も要らないくらいの陽気です！

浜松に住んでいた頃は、時々利用していた新幹線ですが、今のところに越してきてからは、

全く新幹線に乗っていませんでした💦

乗り方をすっかり忘れていたので、なんだかちょっぴり緊張する…

切符2枚やんな…とか、これ両方改札入れるんやんな…とか、自由席って何号車やったかな…とかそういうことです！

そういえば、うちの子なんて、そもそも日頃路面電車にしか乗っていないので、

電車の中で小銭を両替して、降りるときにお金を入れる…

という数年後にはなくなってしまいそうなアナログな乗り方しか知らなくて、

先日京都駅から実家への電車に乗るときに、改札に通した切符を取らずに改札を通ってしまって、ピコーン！となってました

「切符で電車乗るなんて初めてだから、取らないといけないなんて知らなかったぁ」

と言ってました！

浜松へは新幹線ひかりで行きます

のぞみはびゅんびゅん5～10分置きにやってきますが、ひかりは確か1時間に1本！

乗り遅れるわけにはいきません。

無事に自由席ホームにたどり着き、列に並びます。

新幹線の滑るようになめらかなホームへの到着に、「かっこいいなぁ～」と、わたしも子どもも見とれました

そして、子どもを先に通して、無事すっと2席空いているところに座れました

浜松まではわずか1時間で到着です。

だから、やめときって言ったのに、新幹線でスイッチをし出して、 到着間際に新幹線で乗り物酔いする我が子…

浜名湖が見えてきて、よく行っていたイオンモールや、住んでいた辺りや、お友だちのマンションなど、懐かしい景色が見えてきたのに、わたし一人で懐かしんで、子どもはそれどころではない状況で浜松到着！💦

感動的な到着のはずが…

久しぶりの浜松駅

駅でお昼ごはんを買って、ロータリーへ向かうと、懐かしの親子が迎えに来てくれていました

「わー！！久しぶり！！元気ー？！！」

キャーキャーキャー

5年近くも直接会っていないのに、一気に5年前の空気に戻る感じ

大人同士は違和感ないけど、幼稚園から5年ぶりの再会を果たした子ども同士はというと、性別が違うせいもあるのか、車の中では終始ほぼ無言でした～💦

想定内だけどね！

当時あんなに小さくて、おしゃべり大好きだった男の子が、すっかり大きくお兄さんになって、「かわい～」から「かっこい～」になっていて、おばさん、一瞬ドキドキしました！

子ども達の体の成長に、昔の記憶と目の前の現実がすぐに一致しなくて、脳内バグる感じでした！

この日はまず、大型遊具のある海辺の大きな公園（石人の星公園）で、3組の親子と待ち合わせです

↑幼稚園当時は娘にはまだ高度だった大型遊具。浜松には楽しい遊具の大きな公園がたくさんあり、子育てしやすい街だったなぁと思います

当時、引っ越してきてすぐに、地域のリトミックの親子サークルに入ったのですが、その時にできたわたしとって初めてのママ友たちです

街のことも何も知らなかったので、色んなことを教えてもらったり、育児のことを相談し合ったり、リトミックの場以外でもお互いのおうちで遊んだりして、本当に頼りになる存在でした

お互いの子どもが小さい頃から知っているからか、久しぶりに会っても安心感に包まれていて、あの時のような穏やかな楽しい時間を過ごすことができました

子ども達も、最初は、久しぶりすぎてどうかな？という心配もありましたが、

少し時間が経てば、5年のブランクなんて全く感じさせないくらい、楽しく遊んで走り回っておしゃべりしていて、

その姿がとても嬉しくて、感動して、来てよかったなぁと思いました

しかも、この日はあったかすぎて、3月末だというのに、子どもはキッチンカーのかき氷を食べてました！

そして、この日の後半は、もう一人別のお友だちと約束をしていて、幼稚園の頃、娘が一番仲良くしていたお友だちに会いました

ママさんも、相変わらずかわいくて優しくて穏やか～で、大好きなママ友の一人

お互い一人っ子同士。

女子4人でお店でティータイムすることに

当時にはなかったうなぎパイの春華堂の新しい施設ができているそうで、案内してもらいました

スイーツバンクっていうところです

https://sweetsbank.jp/

映え写真（古い？）が撮れるスポットにもなっていて、観光客っぽい人でけっこう賑わってました～

建物が大きなテーブルと椅子になってる！

わたしはうなぎパイがトッピングされた甘ーいスムージーにしました

子ども達もスイーツ爆食べして、お腹いっぱいに。

うなぎパイのお土産もそこで買いました。

ここでも子ども同士は、5年のブランクもなんのその、すっごく仲良く楽しそうに再会を喜んでました

みんなありがとう

そしてホテルにチェックインして、晩ご飯のお腹がもう少し空くまで、わたしたちが泊まるホテルでおしゃべりしてくつろぎました

なんとこのホテル、親子二人で6600円というお値段で朝食付きで、このお友だちの住むマンションの真ん前のホテルなので、お友だちと別れた後もバルコニーから手を振り合えるというおもしろすぎるホテル

夜も、明日の朝も楽しみです！

大人はまだまだスイーツでお腹いっぱいでしたが、育ち盛りの子ども達はお腹が空いてきたぁと言うので、五味八珍へ浜松餃子を食べに行きました

餃子が大好物の娘は、一人で一皿ぺろり

プラス4個食べました

宇都宮といつも餃子消費量競ってる浜松。

街中に家で焼く用の持ち帰り専門生餃子のお店もたくさんあって、住んでいた当時はよく家で餃子パーティーをしたものです

食事のあとは、もうお友だちともさよならかなと思っていたけど、お互い名残惜しすぎる様子！

ホテルのお風呂が、バスタブとは別にシャワー室もあって、案外広くてリッチな感じだったので、子ども達一緒にお風呂に入ることになりました

夜も随分遅くなってしまったけど、二人の仲良しさに母達はほっこりでした

お風呂の後、お別れするとき、子どもたち同士も、私たちママ同士も熱いハグを交わしました

「絶対、また会おうね！」

一日中、夜遅くまで、お友だちとの再会をめいっぱい楽しみました

子どももわたしも、幸せな最高の一日でした

続く

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『娘と6日間二人旅記録《Day②実家にて／Day③大津へ》』