娘と6日間二人旅記録《Day⑤浜松で》 | みかあさんのサスティナブル&エシカルな暮らし

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アラフォー主婦のブログ。サステナブルでエシカルな、環境・カラダにやさしい暮らしを模索しています。趣味はいけばな&お裁縫&古代史♪


「みかあさん」と申しますニコ

夫・娘(小学生)・犬1匹と暮らす転勤妻

エシカルでサステナブルな

地球とカラダに優しい暮らしを模索中キラキラ

日々の家事、育児、趣味

(お裁縫・いけばな・古代史の勉強など)

楽しんでいますハート


旅ログの続きです!ルンルン

前回はこちら↓




今日は浜松2日目。

自分ちのお布団じゃないと基本的に眠れない不眠傾向のわたしは、この旅の間中、初日の高速バスで爆疲れした日以外ほぼ眠れてませんでした💦

そろそろ体が睡眠不足でやられてきている感はありましたが…

そんなことはえんやこらぁ!の浜松旅2日目!キラキラ

ホテルのバルコニーからの快晴の青空に目が覚めますニコニコ




前日、別れを惜しんでいた娘とお友だちぐすん

この日は用事があるのでもう遊べないはずだったのですが、




もし朝早く起きれたら、わたしたちがチェックアウトするまでの時間、少しホテルで会うことはできるよー!という話を前日にしていました。




前日はお風呂に一緒に入って、もう夜も遅かったし、二人とも翌日の早起きはできないだろう…と思っていた私たち母でしたが、




なぜか!!

目覚ましもまだ鳴っていないのに、6時20分くらいに急にむくっと起きた娘ポーン

え!すごいな!起きてるー!爆笑




そして、服を着替えて身支度をし、バルコニーからお友だちのマンションを眺めながら、早朝ですがさっそくラインすると…




すぐに返ってきたー!!爆笑

そして、お互いバルコニーに出て、

「おはよーニコニコ飛び出すハート」って手振ってる~!!




え!なんか映画始まった??

って思うくらい、美しいシーンでしたほんわか飛び出すハート

かわいすぎる二人にキュンびっくりマーク




あとで、お友だちのママに聞いたら、そちらでも目覚ましのなる前の6時過ぎに突然むくっと一人で起きたそうですポーン




二人の会いたい気持ちが、以心伝心、テレパシーで伝わったんでしょうね~うさぎのぬいぐるみ飛び出すハート




というわけで、早々に朝食会場へ朝ごはんを食べに行き、そのあとわたしがお化粧したり、荷物整理したりしている間、二人はお部屋で一緒に遊んでましたルンルン




時間めいっぱい使って、会えて、おしゃべりできて、ほんとによかったねにっこり飛び出すハート

「きっとまた会える!!」

別れは寂しかったけど、そんな確信が湧いてくるくらいに、二人の絆は深まったんじゃないかなと思いますキラキラ




朝ごはんも、注文してから目の前でふわふわ卵焼いてくれたり、お部屋もきれいで広くて快適だったり、お友だちと手を振れたりと、お値段以上の価値あるステイにとっても満足した1泊でした飛び出すハート




アメニティも、ロビーで必要な分だけ自分で選んでお部屋に持ち帰るスタイルで、無駄にアメニティを消費することもなく、エコ的にもよいシステムだと思いました昇天




わたしは旅先で見知らぬ基礎化粧品やシャンプーを使って、いつもと違うコンディションになるのが嫌なので、マイセットを全部持って行ってます。

入浴剤とお部屋で飲むティーパックは使わせていただきましたコーヒー




さて、お友だちと別れたあとは、今日はホテルからてくてく歩いて、前に住んでいたおうちを目指します!歩く




懐かしの幼稚園の前まで来て、そこから家まで通園路をたどっていきます飛び出すハート

「わー!なつかしい!」

「こんなところに新しくお店ができてるね~」と、娘も当時の風景をよく覚えているようでした。




小さな公園の前に差し掛かりました。

娘は駆け寄って、

「覚えてる!盆踊りとかしたよね!遊んでいい?ニコニコ

と、今の体にはすっかり小さくなった滑り台を登っていきました。




当時、ここで盆踊りや夏まつり、餅つきなど、地域のイベントがよく開催されていて、ご近所さんとの色々な記憶が蘇ってきます。

楽しかったなぁほんわか飛び出すハート




少し遊んで、住んでいた家の前に到着。

「こんな家だったっけ?」

と言ってました。




そして、ご近所で仲良くしてもらっていたおうちのピンポンを押す。

なんかドキドキ!飛び出すハート

子どもの学年は違ったけど、毎日一緒に登園して、ご近所でタコパしたり家飲みしたり、楽しいご近所付き合いがありました。




「来たよー!!ニコニコ

キャーキャー!!



お昼時までの短い時間だったけど、おうちに上がらせてもらって、おしゃべりしました。

久しぶりすぎて、しゃべりたいことは山ほど。

お互い会っていない間に色んなことがあったよね。

ちょっとお互い泣きそうになったり、おもしろくて爆笑して泣き笑いしながら、再会の時間を楽しみましたおやすみ

(子どもたちはさっきの公園に遊びに行ってました)




昨日もそうだけど、お別れのハグのときは、いつも涙がこぼれそうになります大泣き

「元気でね!」

「またいつかね!ありがとう!」飛び出すハート




この後、当時の大家さんのおうちへごあいさつをして、昨日も出会ったお友だち親子が車で迎えに来てくれて、今度は浜松城公園へ向かいます車飛び出すハート




よく遊んだ思い出の浜松城公園。

久しぶりに浜松城の天守に登って、夕方4時台の新幹線まで、のんびりおしゃべり予定です飛び出すハート




いや、ほんとは、大家さん宅へ伺ったあとは、娘と二人でうなぎを食べに行ってから、浜松城へ行く予定だったんですよよだれ💦

(お友だち親子にうなぎランチ付き合ってもらうのはお金かかるし申し訳ないので二人での予定でした)




でも、浜松1日目に、娘があまりにも楽しそうにお友だちとの再会を喜んで遊んでいる姿を見ていると、うなぎを食べることよりも大切な時間があるような気がしてきて…




2日目の朝に、娘に「今日のお昼ごはん、二人でうなぎ食べに行くか、お友だちと遊びながらキッチンカーのポテトとか食べるかどっちがいい?」と聞いたら、やっぱり即答でうなぎは不要になりました!爆笑




浜松城は、ちょうど桜が咲き始めた頃で、木によってはきれいに咲いているものもありました桜

ぽかぽか暖かくて、平日だけどたくさんの人で賑わっていましたルンルン







それからお城で、浜松らしくウナギのふれあいコーナーがありましたびっくり

わたし最初、何かで読み間違えて、ウサギのふれあいコーナーと思い込んで勘違いしてました爆笑

わたしも触ってみましたが、つるつるで気持ち良かったです。

食べなかったけど、会えました。






それからね、ここに去年推しが来たんですよーほんわか飛び出すハート

去年のNHK大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの地だから。

指をくわえて、浜松来訪のテレビ映像を観ておりました!えーん




しかも!!
5年ぶりの浜松来訪の夜に、彼の結婚を知ることになるとは!!!ポーン
(ホテルでお友だち親子とくつろいでいるときに、夫からラインが来て知った。)
こんなことあるー?爆笑



天守からは、空気の澄んだ日には小さく富士山が見えます飛び出すハート
けど、この日は霞んでいて見えず。



天守から、久しぶりの浜松の街を眺めながら、結婚のお祝いの気持ちをお送りしました!プレゼント
「おめでと~!愛飛び出すハート



浜松×NHKの無料パンプレットが、ひっそりと置いてあるのを発見して、テンション上がりました目がハート
松潤の次のページにしっかりと単独インタビュー記事もありました!
食べ物以外の唯一のわたしのお土産になりました飛び出すハートありがたや~目がハート







浜松城の屋台やキッチンカーでランチをして、親同士はしゃべって、子ども達は遊び回って。
そうしてしばらくすると、浜松地域ならではの「遠州の空っ風」という強風が吹き荒れ始める…💦



何度も袋やら帽子やらが吹き飛ばされ、子ども達、もう家で遊びたいと!
というわけで、新幹線までの時間はお友だちのおうちでまったりとお茶させていただくことになりましたコーヒー飛び出すハート



話は尽きることはないけれど、新幹線の時間が近づいてきました。
駅まで送ってもらって、親も子もハグと握手でお別れ。



昨日から何度繰り返しても、お別れの瞬間は目頭が熱くなるけど、わたしは、今回の旅で再会できた友だちとは、これからも繋がっていけるような、またすぐに会えるような気がしました。



新幹線の中で、子どもが少し泣きました。
なんて言葉をかけたらいいのか悩んだけど、
さみしいなぁ。お母さんも今、めっちゃさみしいわ。○○の気持ちわかるよ。
でも、お母さん、今回出会えた友だちとは、これからもずっと繋がっていけるような気がしてる。きっとまた会えるよ。
他の人が味わったことのない気持ちを経験している○○は、きっと強くて優しい大人になっていくよ。
と、伝えたけど、悲しいことに変わりはないよね…



転勤族がゆえのこの出来事。。。



わたしはずーっと地元で育ち続けてきたから、その良さを知っている。
だから、転勤族の子を不憫に思う気持ちもあるにはあります。
むしろ、一般的には、ほとんどの親がそう思うのではないかなと思います。



でも、今は昔ほどそうとも思わなくなってきていて。



例えば、これが海外転勤で「帰国子女」となれば、なぜかそれはある種の羨望のような、 ステイタスのような、プラスのイメージに変わるような気がしません?
(わたしだけなのかもしれないけど💦)




でも、国内転勤と引っ越しを実際に繰り返してきたわたしからすると、(海外転勤は経験ないけど💦)国内転勤も、海外転勤も、規模は違えどカルチャーショックもあるし、その土地その土地を旅する以上に楽しむこともできるし、似たようなことだと思います。
日本人には必要以上に海外羨望意識が植え付けられているようにも思いますし…



だから、どんなことも捉え方次第、自分の心次第で、目の前の現実は如何様にも変わっていくということが少しずる分かるようになってきたので、


わたしのこれまでの価値観で勝手に不憫だと思っていたけど、本当にそういうものにしてしまうかどうかは本人次第で、決めつけるのは違うな、と思うようになりましたにっこり



逆に周りの人が心配の言葉を掛けてくれることの方が多いですが、当のわたしはそこまで悲観していない感じです!



実際、反対に夫は、子どもの頃から何度も転勤と引っ越しをして育っていて、転勤族ならではの視野の広さやコミュニケーション術が身についたと、あまりマイナス視していない様子。



まだ終わりではない転勤生活。
でも、どうなっても、それはわたしたち家族それぞれに必要な出来事になっていくはずだと、わたしは思っているので、必要以上に心配はしないで、流れに任せて進んでいこうと思っています飛び出すハート



色ーんな感情を味わった浜松旅。
再会が嬉しい気持ち、感動する気持ち、別れが寂しい気持ち…
いっぱい心が震える瞬間があった。
でも、来なかったら、どれも経験できなかったんだから。
来て良かった!
色んな感情を味わうからこそ、人生がドラマチックに彩られていくんだよなぁ!にっこり
と再認識させられた2日間でしたキラキラ



明日は、住んでいる街に帰ります!

長くなっている旅ログシリーズですが、次回で終わりです!ルンルン




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