《平和の象徴》だなぁと思うこと | みかあさんのサスティナブル&エシカルな暮らし

みかあさんのサスティナブル&エシカルな暮らし

アラフォー主婦のブログ。サステナブルでエシカルな、環境・カラダにやさしい暮らしを模索しています。趣味はいけばな&お裁縫&古代史♪



「みかあさん」と申しますニコ

夫・娘(小学生)・犬1匹と暮らす転勤妻

エシカルでサステナブルな

地球とカラダに優しい暮らしを模索中キラキラ

日々の家事、育児、趣味

(お裁縫・いけばな・古代史の勉強など)

楽しんでいますハート



スーパーへ行く自転車コースの途中に、柑橘の無人販売をされているお屋敷があります。

割と街中ですが、田舎の山で柑橘農家をされている方もけっこう多いですキラキラ




あるな~とは思っていたけど、立ち止まったことはこれまでなくて、

この日はちょうど家のフルーツがゼロだったこともあり、自転車を停めてみました。




とっても美味しそうなせとかが5つで500円!目がハート

高級柑橘の部類に入るせとかは、正規のものだと一玉400円くらいはするので、これはお得飛び出すハート

「傷があります」と張り紙があったので、出荷できなかった分でしょうか。




横に無造作に置かれた貯金箱にお金を入れて、ざるに入っていたせとか5つをトートバッグにごろごろと入れて持ち帰りました歩く




無包装でプラスチックフリーで持ち帰れたことも、エコで気持ち良かったです!







このせとかを持ち帰る途中、この無人販売が成り立っている世の中に暮らせているって、

とてもありがたいし、幸せだし、平和なことだなぁと、しみじみと思いました。




そもそも性善説で成り立っているこの無人販売というものは、人を信用している、人を疑っていない、っていうことだし、




自分で育てた農作物を、人に分け与えることができる、っていうことは、すでに食べ物が豊富にある、余裕がある、ということ。




そして、奪い合いにならないということは、この周囲のわたしたちもまた、すでに満たされているということ。




同じ地球上でも、戦争で食べ物さえ行き渡らず、餓死しなければならない世界があるというのに、

ここはなんて平和なんだろうと、ありがたくもあり、不公平さに悲しくもなります。




無人販売は平和の象徴のような気がします。

これが成り立つ世の中であり続けられるように、

これが成り立つ世の中を広げていけるように、

わたしに何ができるのかな。

分からないけど、そうであってほしいなと、祈った帰り道でした流れ星




瑞々しくて、すんごくおいしかったです~よだれ飛び出すハート




スター前回のブログスター