リブログ記事【Book】6月に読み終わった4冊
***6月に読み終わった本は合計4冊だった。目標は月間8冊だというのにす、すくない〜◇クレア・キーガン 『ほんのささやかなこと』◇しんめいP 『自分とか、ないから』◇松浦弥太郎 『最低で最高の本屋』◇平松洋子 『食べる私』読めた本はたった4冊だけど簡単に感想をまとめられないくらいひとつひとつがとても良かった。本というのは巡り合いでずっと読書を嗜んでいるとしかるべきときにしかるべき本が自分のところへやってきてくれる、そんなタイミングの妙を感じることがある。同じ本を読んでいても自分のコンディション次第で受け取り方も変わったりするからそれもまた不思議で面白い。数は少ないけれど地道にコツコツ、素敵な本との出会いを自分の糧にしていきたい。そして6月30日が終わり、つまりは2025年も折り返しを迎えたということ、半年が過ぎていったということ。半年間で読み終わった本は全部で34冊。去年は半年で39冊だったからさらに遅いペース配分。福岡に来てからというもの人付き合いが格段に増えて時間の捻出が難しくなったのがじわじわ影響しているなぁ…。読書をすることは私にとって気持ちのゆとりの補給剤というかマラソンランナーにとっての日々のランニングのようなもので定期的に確保していないと脳みそは鈍るし、気持ちは澱む。読書は日々のバロメータなのだ。7月はもう少し、ペースを取り戻すぞ。***